Posted by すもん on 2003/08/26 20:30:07:
この前の大源太北沢から分かれる沢。 4条滝から少し進むと右に同等の流れの沢。 七つ小屋裏沢に入ると小さいながら滝が続き、 だんだんゴルジュ状にF1滝、瀞に胸まで浸かり取り付く。 滝を越えていくと4mチョックストン滝。 大きな石が前方を塞いで、肩車で越えようとしたけど、登れず。 右の急なルンゼから高巻きに入る。 少し勾配の緩んだ位置から横移動、 足元が滑る、木の根、草を掴みながらなんとかクリア。 F4滝、12m米百俵さんは右の壁をすもんは左壁から取り付く。 高度感たっぷりで滝の上へ この沢は下部から中流にかけてのゴルジュ帯がポイント。 中流から沢も明るくなり、ほっとします。 しばらくゴーロなトコを進んでいくと、前に立ちはだかるF5滝7m直爆が立ちはだかる。 右も左もカベ! 悩んだ末、左の急な草付きガラバから巻く。 途中から嫌な感じ、一歩が出ない。 草をダマシだまし掴み・・・オ〜ゥ怖い! こう言うのは嫌いなんだなぁ〜 この滝を越えると後は丁度いい滝がいくつか、快適に高度を上げていく。 ナメ滝になってくるとはるか上に稜線の緑と青い空。 最後の水滴を越えるとクマ笹の藪漕ぎが始まります。 そうそう最後の水のトコで、クマ笹の周りに大きく座ったような後(笹が倒れてました) クマの棲家なのか? 後は泳ぐように笹を漕いで稜線にて堅い握手。 最後の水場で冷やしたビールが美味かった〜:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:
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