Posted by 皆川 on 2000/08/28 08:25:51:
及び (枝折峠〜小倉山は登山者に確認) 1.駐車場状況 枝折峠の駐車場は満杯になって遅い人は路上駐車になっているようだ。駒ノ湯の駐車 場は少なく5台停まっているだけ。R352は冬の崩落痕あり、落石などに注意。R 352の時間帯別一方通行を無視して逆走してくる車多し注意。 2.全般状況 季節は秋に入ったが暑さがぶり返し真夏日が続く。熱中症に注意、中でも熱けいれん は発汗により身体の塩分濃度が下がった時に起こる。塩分の補給と身体の急冷が必要、 涼しい所で衣服を緩め或いは脱がせて脇の下・股の付け根・心臓付近などを急冷する できれば冷たい水をかけるのが良いが山では殆ど無理、あおいで風を送りながら濡れ たタオルでふいてやるなどの気化熱により体温を下げるしかない。ひどい時は救出を 依頼する事になる。そうならない為に暑さ対策が絶対必要。ただ27日の巻機のボラ ンティアの救出は持病からのけいれんとの事。 麦わら帽子などは効果的、水分補給・塩分補給の準備、また自分のペースを知り、暑 い時はペースを落とすなどの自己管理が絶対必要。ただ朝晩や天気が崩れると気温も 下がる、防寒対策や濡れた時の着替えは必携。ガスがかかると気温も13〜14℃に 下がる。 オツルミズ沢は勿論、大チョウナ沢も源頭部には残雪あり。山頂分岐下の残雪は小さ くなり大チョウナ沢源頭も雪が融け夏の水場が出た。山頂の残雪はまだある。 小屋の前のパイプの水も時々米山さん(管理人)が直してくれるので、水がもったいな いほど出ている。ただし雪が融け少し水はぬるくなってきた。 8月19日 曇り一時晴れ間 14時 気温18℃ 3.状況 「枝折峠ルート」 刈り払いのしてない所はひどい所は両側の草がくっつくくらいになっているが通 りにくいほどではないらしい。。草に注意していると足元が木の根で滑ってしま う。道行山の分岐も役場が見やすい看板つけてくれた。枝折峠にはメジロは出て いないらしい 「駒ノ湯ルート」 米山さんが小倉山〜鎖場の一部を草刈機で、そこから下はひどいところだけ鎌で 刈ってくれた。腰が悪いのに無理して刈ってくれている。感謝々 トンボも赤くなり始め秋を感じられるようになってきた。 メジロアブ、朝からよってくる。山から降りてきくると50〜100匹くらいが よってきて着替えにくい。ウシアブは一ヶ月前から出ている、 小倉山手前で道脇にリンドウ・リョービ他 百草の池〜駒の小屋 斜面のコバイケイソウがまだ咲いている、道脇にリンドウが見られる。 小屋の南東側(滝ハナ沢源頭部)はニッコウキスゲは殆ど終わり、コバイケイソウ も盛りすぎたようだ。シャジン・キンコウカ・モツツジ・リンドウ他 駒の小屋〜頂上 全部雪なし夏道。頂上下の雪渓もだいぶ少なくなり沢は夏の水場が出た。 水場近くの残雪の消えたところにハクサンコザクラ・イワカガミなどが少し見ら れる。コバイケイソウ・ニッコウキスゲも盛りすぎた。他リンドウなど。
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