駒ヶ岳登山を断念


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Posted by 黒田(温泉) on 2002/08/07 19:33:05:

    8月5日、6日と越後駒ヶ岳に登る予定で、皆川さんや
    駒の小屋の管理人米山さんにいろいろ電話でお世話にな
    りましたが、4日に登った平ケ岳の登山で、かなりの雨
    に降られ、下山後はひどい夕立となりました。
    それで、平ケ岳の登山のために宿泊した「伝之助小屋」
    のおじさんにも相談して、「明日(5日)は天気がよくな
    いよ!」というアドバイスを受け、残念ながら、駒ヶ岳
    登山を断念しました。
    米山さん、立ち寄り出来ずにごめんなさい。

    平ケ岳には、いわゆる裏ルートから登りました。
    3日の土曜日に伝之助小屋に泊まり、4時にマイクロバ
    スで登山口まで送ってもらい、5時30分に登山開始。
    有名なたまご石と、平ケ岳山頂、姫の池(池の岳)を巡っ
    て、1時20分に登山口のマイクロバスの所に戻りまし
    た。
    登り3時間30分、下り2時間、下山後の集合時間は
    1時30分で、30分のコースタイムは休憩時間も含ん
    でいるから、頂上で1時間以上も余裕があると踏んで、
    頂上でのんびり弁当(朝、昼とも伝之助小屋のおいしい
    おにぎりと、おしんこ)を食べたり、新潟の会社員渡辺
    さんたちからラーメンやコーヒーをいただいたりしまし
    た。
    そうしたら、下山後の集合時間10分前の下山となって
    しまいました。
    伝之助小屋の庭に、「清酒 荒沢岳」の仕込み水が湧い
    ており、これを登山のときもペットボトルに詰め、下山
    後もこの水をずっと飲んでいました。
    実にいい水です。

    平ケ岳登山の印象は、たまご石の姿と背景の鮮やかな黄
    色の花のキスゲとコバイケイソウの白い花、緑の絨毯の
    みごとな配色がとても素晴らしい風景でした。

    翌日は、駒の湯の「駒の湯山荘」に宿泊しました。
    猛烈な数のアブの平行しましたが、混浴の露店風呂、男
    女別内風呂(眺めはいい)、家族風呂、貸切露店風呂、休
    憩舎の内風呂と全部制覇してきました。
    夏だけに34度の源泉は実に気持ちがいいです。
    誰しも、源泉と暖かい湯と交互に1時間くらい入浴する
    そうです。
    しかし、あまりのアブに、キンカンを借りに来るお客が
    次々といました。
    玄関から、風呂の入口、露店風呂の眺めのよい渓流側と、
    何箇所も蚊帳が吊ってあり、風情にややかけるこの時期
    でした。
    駒の湯は秋がよいのかなぁ!?


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