駒ケ岳の２７日

10月27日、越後駒ケ岳は穏やかなお天気でした。
紅葉はとっくに終わりすっきりしています、新しい小屋に本年度中に
泊まらなくてはジモピーの名が廃る、という事で小屋に1230到着、
駒の湯から4時間弱かけて上がりました、尾瀬方面の山並みが良く
見えました。
長岡の友人が一合目からシモタケ、アマンダレ、ナメコを袋ひとつ採って来ました。
管理人の米さんに豆腐を頂き味噌仕立てのおいしいキノコ汁が完成。
新しい小屋は檜の香りがして、暖かく快適でした。
なんてったってふかふかした毛布が沢山常備してあるのがいいです。
管理人の人情がこんなところに現れています。
　今日、28日に管理人さんが山を降りました、いよいよ魚沼の山に冬到来です。
本日は11時前に下山しましたが、その頃山頂部は天候が崩れ霰、強風
で一気に冬の形相を表しました。
この季節、駒ヶ岳を目指すには相応の装備と心構えが必要です。
登山道の状態は明神尾根（枝折峠ルート）ルート、駒の湯ルートとも良好ですが
急斜面の下りでは深く積もった落ち葉の為に浮き石がわかりづらい状態
です、一層の注意が必要です。
　紅葉は栗の木の頭以下がいい状態です、1100ｍ以上は木々が裸になっています（見晴らしよくていいんだけど）

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