胎内市 藤七の池
 

・ 会員の拘り10箇条

 

@ 古道(仕事道、交易道など)を調査・踏破して歴史ロマン
 に思いを馳せる

A 藪山の多様性を感じられるよう、他人が登ったルートと違うルート、違う季節に拘って登る

B 特定の地域、特定の山塊に拘る

C 分水嶺、県境、市町村境に拘る

D 地形図の山名の有無に拘らずにピークに挑戦する

E 三角点の存在する山に拘り、可能な範囲で三角点を探し出
 す

F 尾根から沢へ、沢から尾根へ縦横無尽につないで登ってみ
 る

G あえて無雪期の藪山に登り藪山の本来の姿を体感する

H 地形図の岩の記号のある山、ルートに挑戦する

I ルート上又はルートの近くに池塘などの魅力的要素がある場合は、なるべく立ち寄ってみる

・ 桑ノ木山の地塘を見ずしてネコブ山に登ったとは言わせない

・ 銀明の池を見ずして アゴク峰に登ったとは言わせない

・ 檜倉山は、山頂南湿原にある大池に寄るべきである

・ 桝形山は、桝形の大池に寄るべきである

 

 

 

・ 会員の格言10箇条

 

@ 薮は道なり

A 藪山は無雪期に登ることで、藪山の姿を知り、楽園や幻の池などに出会える

B その先へ行きたい、という信念が強ければ、自ずと道は創
 られる

C 残雪は未知の藪山へ誘う白い絨毯

D 古道跡、巡視路、ゼンマイ径、鉱山道、獣道、沢などルートになりそうなものは何でも利用

E 薮の海で木登りすればナビいらず!

F 携帯忘れてもビバークセット忘れるな

G 最後に頼れるのは動物的な勘、紙の地形図、そして目印の
 赤布である

H 山頂の傾いた三角点は豪雪地帯の厳しさの表れである

I 藪漕ぎ山行の辛さも帰るころには次に登る藪山への期待感
 となる
胎内市 奇形ブナ

このページの先頭へ

目次
越後藪山情報ネットワーク