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番号9974 信越トレイル セクション4(シンエツトレイル4)
所在地 妙高市、長野県飯山市
2.5万図「猿橋」「飯山」「野沢温泉」
コース 仏ヶ峰登山口〜小沢峠〜鍋倉山〜関田峠
参考タイム 約5〜6時間
歩行距離 8.2q
最高標高 1,288m
最低標高 830m
標高差 458m
掲載資料 信越トレイル オプショナルマップ 2
緯度 365836 経度 1382257 国土地理院
登山口 仏ヶ峰登山口、小沢峠、関田峠。
山行記録
2014.10.11
とん平駐車場(0:30)→仏ヶ峰登山口(1:15)→仏ヶ峰(0:25)→小沢峠(1:40)→鍋倉山(1:30)→小沢峠(0:50)→北条歩道入口(0:10)→とん平駐車場 信越トレイルセクション4は、鍋倉山から関田峠まで終わっているので、今回は残りの部分を歩くことにした。 車で戸狩スキー場内の車道を進むとトン平駐車場に着いた。 広い駐車場があり、付近にはスキー場の建物と水場があった。 ゲレンデ内を標識に沿って登ると桂池方面への分岐となる仏ヶ峰登山口に着いた。 仏ヶ峰登山口から両側が萱の登山道を登ると登山道は二手に分かれるが、どちらもすぐに合流してリフトの終点に着いた。 スキー場を離れて尾根を登ると仏ヶ峰三角点峰に着いた。 仏ヶ峰山頂は、双耳峰で北峰が三角点峰より6m標高が高いが目立ったピークが無く知らずに通り過ぎてしまう場所であった。 仏ヶ峰山頂の展望は木々で無かった。 少し下って小さなピークを越えると小沢峠に着いた。 峠からはスキー場へ下る登山道があったが、上小沢への登山道ははっきりしていなかった。 峠を過ぎると広い尾根のブナ林が続くが紅葉は少し早い状況であった。 細い尾根になると展望が少し開け、特徴のある毛無山を見ながら登ると急登も無く鍋倉山に着いた。 鍋倉山からは、木々の間から妙高山と火打山が良く見えたが、数日前に積もった初雪は消えていた。 鍋倉山から小沢峠まで戻って、小沢峠から北条歩道でとん平駐車場に戻った。 北条歩道はブナ林の中を落ち葉を踏みながら下るが、途中から沢に沿って進み、沢から離れるとゲレンデの登山口に着いた。 ゲレンデ登山口から山側の登山道に入ると「お小夜滝」を通って駐車場に着いた。 |
仏ヶ峰 | とん平駐車場 |
ゲレンデ内を仏ヶ峰登山口を目指す | 仏ヶ峰登山口 |
リフト終点 | 仏ヶ峰南峰・三角点峰 |
仏ヶ峰南峰・三等三角点 | 仏ヶ峰山頂 |
小沢峠 | 小沢峠標識 |
小沢峠から鍋倉山縦走路・ブナ林の状況 | 小沢峠から鍋倉山縦走路から鍋倉山 |
小沢峠から鍋倉山縦走路から苗場山と毛無山 | 鍋倉山山頂 |
鍋倉山山頂から妙高山と火打山 | 小沢峠の北条歩道への分岐地点 |
北条歩道・ブナ林の状況 | 北条歩道・沢に沿って下る |
北条歩道・ゲレンデからの登山口 | 北条歩道・お小夜滝 |
2014.09.14
関田峠(0:25)→筒方峠(0:40)→黒倉山山頂(0:20)→鍋倉山山頂(0:12)→巨木の谷分岐→(0:30)→県道ルート分岐(0:15)→森太郎(0:15)→森姫(0:05)→県道ルート合流(0:25)→県道(0:55)→関田峠 関田峠から信越トレイルのセクション4のルートとなっている鍋倉山を登って巨木の谷ルートで「森太郎」を見て車道で戻ってくることとした。 関田峠付近には茶屋池があって遊歩道が整備されているので登山路も歩き易く整備されている。 少し入った場所に入山者調査のカウンターが設置されていた。 途中で茶屋池への分岐を二箇所過ぎる黒倉小池があり、表面を水草が覆っていた。 池の近くが筒方峠で水ばしょうの森への分岐と成っていた。 新潟県側の展望地を過ぎると木道が少し設置されていた。 紅葉が少し始まっていてブナの枯れ葉が道路を埋め尽くしていた場所があった。 少しの登りで黒倉山山頂に着いた。 黒倉山山頂からは日本海側の展望があった。 黒倉山から鍋倉山へは少し下った鞍部付近には、柄山登山口への分岐と巨木の谷への分岐があった。 鍋倉山へ登る途中に米山がよく見える場所があった。 鍋倉山山頂手前で直登コースと迂回路コースがあったが距離が短く両コースが合流すると鍋倉山山頂に着いた。 鍋倉山山頂には、二等三角点と石祠があって回りは木々が多いが、四方が刈り払われていた。 北西側には妙高山、火打山、大毛無山、鉾ヶ岳、南葉山が見え、移動すると米山から越後三山方面の山々が見えた。 帰路は、黒倉山への鞍部まで戻って巨木の谷コースへ下った。 曲がった木が登山道側に傾斜しているので腰をかがめて通過する場所があったが登山道は刈り払いが行われていてはっきりしていた。 急斜面を大きなブナの木を見ながらトラバース状に下ると県道に直接下る登山道と「森太郎」経由の分岐に着いた。 県道への登山道を下っても両方の登山道は合流するので合流地点から500m戻れば「森太郎」である。 「森太郎」への登山道を進んで谷が左側から右側になると「森太郎」があった。 「森太郎」は、登山道からロープで近づけないようになっていた。 付近の木々がじゃまになって「森太郎」をうまく撮影できなかった。 「森姫」は少し進んで100mほど入って場所にあったが、木が衰弱して枯れ始めている状態であった。 登山道に戻って少し登って尾根に出ると県道への登山道と合流して県道に下った。 県道入口には標識の設置がなく自然保護に気を遣っているようであった。 車道を3.4km歩いて関田峠に戻った。 |
鍋倉山 | 鍋倉山への関田峠登山口 |
整備されている登山道 | 入山者カウンター |
落ち葉で埋め尽くされた登山道 | 黒倉小池 |
筒方峠 | 筒倉峠 |
木道 | 黒倉山山頂 |
黒倉山山頂 | 黒倉山山頂から米山 |
鍋倉山山頂 | 鍋倉山・二等三角点 |
鍋倉山山頂石祠 | 鍋倉山から妙高山・火打山 |
鍋倉山から大毛無山 | 鍋倉山から米山 |
「森太郎」 | 「森太郎」説明標識 |
「森姫」 | 「森太郎」「森姫」登山道 |
2011.10.01 酔いどれ山ガラスさんの記録 信越トレイル(セクション4)
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