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番号9469 権現山(ゴンゲンザン) 別名 (ゴンゲンヤマ) 345m
所在地 糸魚川市(旧西頚城郡青海町) 2.5万図「糸魚川」 三角点 三角点なし 標高差 m
掲載資料 日本山名事典
緯度 370024 経度 1374600 国土地理院
登山口 登山道あり。山頂に送電線鉄塔。送電線巡視路。
山行記録 藪山ネット
2018.09.16
国道登山口(0:45)→勝山(1:00)→権現山(0:10)→下見(0:10)→権現山(0:50)→勝山(0:35)→国道登山口 勝山は、特徴のある形をした城跡で、権現山は、勝山の背後にある山である。 地形図では権現山の南側に権現山より高い426mピークがあるがこの山は無名の山となっている。 以前に勝山ドライブインがあった国道8号線の脇に駐車して登った。 登山口には、「勝山城址登山口」と書かれた石柱があり、その脇の石段を登った。 登山道は、夏草に覆われていたが、少し登ると樹林帯になってはっきりした登山道となった。 急登で蜘蛛の巣が多くあったのでストックで払いながら登った。 雨の降りそうな天候で藪蚊も多かった。 尾根に沿って登り、鋼製の階段や岩が多くなると勝山山頂に着いた。 勝山山頂は、広場となっていて城跡の案内板、三角点、石祠があった。 また、地面には展望所へ案内看板が落ちていた。 勝山山頂からの展望は、ガスで何も見えなかった。 登山道を更に進むと左側に巻き道があり、水場と書かれた朽ちた看板があったが、水場は見つからなかった。 その先に展望地があったが、夏草で覆われた場所になっていた。 ここは、親不知海岸の展望地であるが今日はガスで何も見えなかった。 はっきりした登山道が更に続いていたので、先に進んだ。 登山道は、尾根伝いに進んで権現山方向に続いていたので、天候は悪いが権現山まで往復することとした。 海から離れ内陸部に入ると尾根には、大きな樹木や大きなツルが多くなったが、登山道ははっきりしていた。 小さなアップダウンで前方が開けると送電線鉄塔が下方に見えた。 送電線鉄塔に近づくと幅の広い送電線巡視路があった。 送電線は、付近に2系統が左右に続いていて、巡視路も同様に左右に続いていた。 権現山に近づくと巡視路は権現山山頂に行かずに右側を素通りしていた。 そこで、山頂に近づいた場所から藪に入って山頂を目指した。 標高差が20mくらいで藪が薄かったのですぐに山頂脇の送電線鉄塔の広場に着いた。 送電線鉄塔広場のすぐ上に権現山山頂があり、巡視路が続いていた。 このため、回り道になるが最初の送電線から二系統の送電線巡視路をつないでくれば、藪こぎ無しで山頂に着くことが分かった。 権現山山頂は、巡視路があるのみで、木々で展望も悪かった。 確認のため、巡視路をその先に進んで見たが、巡視路は整備されていた。 巡視路は、歌川方向から続いているようであった。 426mピークに登って見たかったが、天候が悪くガスで展望が利かなかったので往路を引き返した。 |
駐車場所 | 洞門脇の登山口 |
登山口の石柱と手摺り階段の登山道 | 夏草に覆われた登山道 |
はっきりした登山道となった | 標識 |
ロープのある登山道 | はしご形の鋼製階段を登る |
鋼製階段が連続してくると山頂は近い | 勝山山頂 |
勝山山頂の説明板 | 勝山山頂の三角点 |
勝山山頂の石祠 | 勝山山頂の展望所への案内板 |
水場への案内標識・水場はわからなかった | 夏草に覆われた親不知海岸の展望地 |
勝山を過ぎてもはっきりした登山道があった | 大きな木が茂る平坦な登山道 |
権現山手前の送電線鉄塔 | 整備された送電線巡視路 |
中央の鉄塔付近が権現山山頂、左奥のピークは426mピーク | 巡視路の標識 |
権現山山頂に向けて藪の斜面を登る | 権現山山頂の送電線鉄塔 |
巡視路が通っている権現山山頂 | 権現山山頂から続く巡視路 |
巡視路を下ると鞍部にケーブルを繋ぐコンクリート柱があった |
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