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番号9277 茂倉峰(シゲクラミネ) 1,650m
所在地 糸魚川市、北安曇郡小谷村 2.5万図「雨飾山」 三角点 三角点なし 標高差 m
掲載資料日本山名事典
緯度 365438 経度 1375930 国土地理院
登山口 登山道・踏み跡程度。
山行記録 藪山ネット
2024.10.22
駐車場(3:30)→雨飾・小谷合流地点(0:45)→大曲分岐(0:20)→黒沢峰(0:30)→白倉峰(0:30)→茂倉峰(0:25)→白倉峰(0:20)→黒沢峰(0:30)→大曲分岐(0:35)→1652m標高点(1:20)→鋸岳分岐(1:20)→駐車場 雨飾温泉駐車場が満車だったので第二駐車場に駐車した。 茂倉峰へのルートとして雨飾山登山道からと鋸岳登山道からあったが、鋸岳登山道からのルートの状況が分からなかったので雨飾山登山道から登った。 雨飾山登山道で会った登山者は1名だったので平日のためだろうと思ったが、雨飾・小谷合流地点に着くと小谷側からの登山者が団体さんやグループなど大勢登っていたので、百名山の人気が窺えた。 小谷側との雨飾山登山道合流地点から笹平を小谷側に少し登って、分岐から金山方面へ進んだ。 1894m標高点で雨飾山を登って行く登山者を眺めてから茂倉峰を目指した。 ここから大曲分岐までは、標高差300mの笹藪斜面は整備されていたので急傾斜であったが、問題無く下れた。 大曲分岐では、水が流れていてテント1張り分の場所があった。 鋸岳方面の登山道を見ると金山方面と同様に整備されていたので、下山はこのルートにした。 見頃の紅葉を見ながら進むが、どこが最低鞍部か分からない状況で小さなアップダウンで進むと黒沢峰に着いた。 山頂の1mくらい脇に登山道があり、一番高いと思われる場所は藪となっていた。 少し、細長い山頂で展望もあまりなく、標識も無いので分からないで通過してしまう状況であった。 また、良く見える正面の金山を見ながら小さなアップダウンで進んだ。 大曲分岐から茂倉峰までの最低鞍部を通過して登ると白倉峰山頂に着いた。 この山頂は360度の展望があり、後立山連山も見えたが、ここも山頂標識は無かった。 ここからも小さなアップダウンの緩やかな登りで進むと茂倉峰山頂に着いた。 ここも展望は、あったが目立たないピークで標識等は無かった。 笹平からここまで標識がまったく無かったが、この後の下山コースも鋸岳分岐までありませんでした。 茂倉峰山頂から往路を大曲分岐へ引き返して、鋸岳分岐を目指しました。 最初は、急登をおよそ1650mピークまで登って尾根伝いに進みました。 小さなピーク二つを登って紅葉の大パノラマが楽しむと1652m標高点付近に着きました。 このピークは藪でピークの脇を過ぎると急斜面の下りとなりましたが、梯子が掛けてあったので楽に下れました。 大岸壁を捲いて下りましたが、尾根の途中にも岩峰があり、ここは東側を捲いて通過しました。 尾根の外れの標高1500m付近で、海谷山塊の山々と焼山、金山の展望を楽しみました。 ここからは、少し尾根を下って方向を変えて広葉樹の斜面を下りますが、最初の50mが急斜面でした。 梯子とロープで下るとブナの多い紅葉の斜面となって、小さなピークを二つ越えると鋸岳分岐に着きました。 ここから鋸岳登山道を下って、雨飾温泉駐車場に下山しました。 下山口付近の広いブナ林は、紅葉はこれからとなっていました。 |
黒沢峰・白倉峰・茂倉峰の縦走路(後方は金山、天狗原山) | 雨飾温泉第二駐車場 |
雨飾温泉入口 | 中ノ池 |
小谷コースと雨飾コースの合流点 | 合流点から小谷側へ |
小谷コースの金山分岐地点 | 1894m標高点から金山へ、後方は鋸岳、阿弥陀山、鉢山、昼闇山 |
金山コース・300mの下降(ピークは、1652m標高点) | 整備されている登山道で大曲へ |
大曲の水場 | 大曲の分岐 |
大曲から黒沢峰へ | 黒沢峰山頂(標識無し) |
黒沢峰から白倉峰へ | 白倉峰山頂(標識無し) |
白倉峰山頂から雨飾山 | 白倉峰から茂倉峰へ |
茂倉峰山頂(標識無し) | 大曲分岐から鋸岳へ向かう |
大曲分岐から鋸岳・標高1650mピーク | 大曲分岐から鋸岳・尾根の二つ目ピークへ |
大曲分岐から鋸岳・1652m標高点 | 大曲分岐から鋸岳・急斜面を梯子で下りる |
大曲分岐から鋸岳・岩のピーク(東側を捲いて通過) | 大曲分岐から鋸岳・ |
大曲分岐から鋸岳・尾根から海谷三山 | 大曲分岐から鋸岳・尾根から鋸岳へ下る |
大曲分岐から鋸岳・急斜面を下る | 大曲分岐から鋸岳・鋸岳に向かって樹林帯を下る |
鋸岳登山道に合流 |
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