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番号9031 影火打(カゲヒウチ) 2,384m
所在地 糸魚川市、妙高市(旧妙高高原町) 2.5万図「湯川内」 三角点 三角点なし
掲載資料 日本山名事典
緯度 365512 経度 1380340 国土地理院
登山口 山頂は、窪地を挟んで登山道の北側尾根と糸魚川市と妙高市の境界尾根で山頂は境界尾根にある。 標高差 m
山行記録 藪山ネット
2022.09.11
登山口(0:40)→黒沢(1:30)→富士見平(0:50)→高谷池ヒュッテ(1:30)→火打山山頂(0:25)→影火打・登山道(0:15)→影火打山頂(0:05)→影火打・登山道(0:30)→火打山山頂(1:20)→高谷池ヒュッテ0:40)→富士見平(1:10)→黒沢(0:35)→登山口 登山口には、入山料500円の徴収箱が設置されていた。 黒沢まで大部分が木道で登る。 十二曲がりは、平坦に整備された登山道で一つの曲がる距離が短いので、覚悟して登るせいかすぐに「12/12曲がり」に着いた。 ここから少し登ったところからが、急登の登りで石や根の登山道を登った。 大きな石が多い登山道を登って標識「4/9」を過ぎると中間地点となる富士見平に着いた。 登山道脇のリンドウを見ながら登ると平坦な登山道となって火打山が見えてきて、黒沢岳の尾根に沿って進む。 アルプス展望台を過ぎると高谷池ヒュッテに着いた。 ヒュッテやテント場は大勢の登山者で賑わっていた。 緩やかな登りで木道になると天狗の庭に着いた。 天狗の庭を右側から回るように木道を進むと山頂への登りの尾根となった。 トリカブトが多く咲いていて、雷鳥平を過ぎると急登となって火打山山頂に着いた。 山頂に着いたころから雲に覆われてアルプスの展望が望めなかった。 火打山から焼山まで再整備されたので影火打に向かった。 ハイマツの中を下ると鞍部について少しの登りで影火打に近づいた。 影火打山頂は、細長く中央に窪地があり、妙高市と糸魚川市の境界が南側尾根に登山道が北側尾根にあった。 朽ちた標識があったので、ここから境界尾根を西側から登ろうと藪に入った。 藪を少し入ると窪地と境界尾根が見えたので尾根に向かうとハイマツ帯となって行く手を拒んだ。 最初はハイマツを手で掻き分けながら登ったが時間を要した。 途中からバランスを取りながらハイマツの上を登った。 境界尾根は、ハイマツ帯が細長く続いていたので2384m標高点付近を山頂として窪地に下った。 窪地は、草地で簡単に歩け、登山道に着いた。 このため、窪地から2384m標高点を直接目指すと良いと思った。 火打山山頂から下った標高を登り返して、往路を戻った。 |
火打山 | 影火打 |
登山口 | 木道で黒沢へ |
黒沢 | 十二曲がり終点 |
石や根の急登を登る | 富士見平 |
トラバース道・小さなアップダウンで登る | 高谷池ヒュッテ |
高谷池ヒュッテ | 高谷池 |
木道で天狗の庭へ | 天狗の庭 |
ライチョウ平 | 火打山山頂への登り |
火打山山頂への登り・ガレ場の木道階段 | 火打山山頂 |
火打山山頂・三角点 | 火打山から影火打へ下る |
影火打・二重稜線が見える(上が境界尾根・下が登山道尾根) | 影火打・朽ちた標識 |
影火打・窪地と境界尾根 | 影火打・窪地・右側が境界尾根 |
影火打・ハイマツの藪の状況 | 影火打山頂 |
2010.10.17 青木さんの記録
杉野沢橋(1:25)→金山谷(0:30)→東金山谷(1:00)→富士見峠(1:00)→焼山(2:10)→影火打(0:15)→火打山(1:00)→高谷池ヒュッテ(0:30)→富士見平(1:00)→黒沢橋(0:40)→笹ヶ峰 杉野沢橋の登山口は、笹ヶ峰方面から行って、杉野沢橋を渡った直ぐ先に右側(山側)への林道があります。砂防ダム用と思われます。 20m程で、大きな石で、車両通行止めになってます。ここの場所に車10台ほど駐車可能です。ここから砂防ダムを目指して歩き始めます。 砂防ダムの先20m程で、左側に目印のテープがあり、ここを進みます。 登山道は、刈払いされ道迷いの心配はほぼありません。 富士見峠から裏金山、金山方面も立派な道があり、次回への宿題です。 富士見峠への登り途中で、金山方面への単独者を見かけました。 焼山から400m下って、再度400M登る影火打の箇所がきついです。 泊岩ですが、窓から覗いただけですが、床に発砲スチロールの大きな ブロックが敷かれ、整備されており宿泊可能に見えました。 |
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