|
番号8832 猿掛南葉山(サルカケナンバヤマ) 別名 猿掛山(サルカケヤマ) 901m
所在地 妙高市(旧新井市)、上越市 2.5万図「重倉山」 三角点 三角点なし 標高差 m
掲載資料
緯度 370305 経度 1381052 国土地理院
登山口 登山道あり。
山行記録
2011.04.29
南葉山キャンプ場(1:30)→青田難波山(0:25)→猿掛南葉山(0:35)→籠町南葉山(1:00)→林道(1:20)→新井道の駅 灰塚集落から南葉山キャンプ場に向かう。青田集落からは積雪で通行止めとなっていた。 キャンプ場のバンガローには、宿泊者が大勢いたが、登山者は他にいない。 キャンプ場からは登山道は積雪で覆われていた。積雪は50〜80pくらいである。 このため、夏道より1つ右側の尾根を直登する。 尾根に近い急斜面にはスキーのシュプールが残っていた。 尾根から夏道の上を水平移動すると青田難波山に着いた。 小雨模様であったが山頂で晴れる。天気予報が外れて不安定な天候である。 山頂は積雪2〜3mくらいで覆われているので展望があり、これから縦走する籠町南葉山へのルートが確認できた。 ここから籠町南葉山までは、夏道が整備されているが、積雪が多く雪の上を歩く。 最初は青田難波山から60mくらい下降して尾根に乗る。 尾根には夏道も出ていたが尾根に沿って幅広く雪があり、起伏の無い平坦な「雪の廊下」と呼べるような状態である。 猿掛南葉山を過ぎた付近で一度夏道を歩いたが、後は全て雪の廊下で雪割れも無かった。 重倉山や大毛無山、妙高山を見ながら進むと籠町南葉山についた。 籠町南葉山からも雪の上を歩くが、尾根は薮で整備中の夏道はわからなかった。 尾根に沿って下り、755mピークからは薮の斜面を下ると南葉林道に出た。 林道は雪で完全に覆われていた。 ここからは、地図の破線の沿って下ろうと思ったが雨が本降りとなってきたので適当に下ると杉の植林地に出て地図にない林道があったのでこれを下った。 この林道も標高400mくらいまでは雪で覆われていた。 猪野山集落に着いたのでそのまま道の駅「新井」まで歩いた。 |
左からP1、P2、籠町南葉、猿掛南葉、青田難波 | 南葉山キャンプ場登山口 |
キャンプ場から先は雪で覆われていた | 木には間違わないように赤の印しがついていた |
青田難波山から籠町南葉山への縦走路 | 青田難波山山頂 |
青田難波山から猿掛南葉山へ尾根の状況 | 猿掛南葉山山頂 |
猿掛南葉山から籠町南葉山 | 猿掛南葉山から重倉山 |
猿掛南葉山から籠町南葉山へ尾根の状況 | 猿掛南葉山から籠町南葉山へ夏道の状況 |
籠町南葉山山頂手前付近の尾根の状況 | 籠町南葉山から青田難波山 |
籠町南葉山山頂 | 籠町南葉山から755mピーク |
薮の状況 | 南葉山林道の状況 |
植林地内の林道の状況 |
データ一覧へ | 山の台帳へ |
このページの先頭へ |