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番号8811 観音平山(カンノンダイラヤマ) 330 ?m(三角点は325.7m)
所在地 妙高市(旧新井市) 2.5万図「重倉山」 三角点 三等三角点・雪森(ユキモリ) 標高差 m
掲載資料
緯度 370323 経度 1381301 国土地理院
登山口 登山道なし。三角点は、山頂の東側にある。廃止された林道上に踏み跡あり。
山行記録
2018.10.06
駐車場所(0:01)→廃道入口(0:15)→観音平山山頂(0:05)→藪に入る(0:04)→三角点(0:04)→廃道(0:18)→廃道入口(0:01)→駐車場所 観音平山は車道と登山道が通っていたが、今は廃道となっている山である。 天神堂古墳群の近くから林道を入った。 高速道の下を通って奥に進むと1.3km入った地点で関係者以外進入禁止となっていた。 標高130mの場所で民間企業の敷地となっていたのでここから登るのを止めた。 観音平山の西側に廃道となっている林道があるのでここから観音平山に登る予定に変更した。 南葉山林道を入って林道重倉線に入った。 林道の左側を確認しながら900m位進むと左側に廃道となってチェーンが張っている場所が確認できた。 林道を先に進んで駐車帯に駐車して観音平山を目指した。 地形図では、この駐車した場所から破線の登山道があるが、廃道となっていた。 林道を戻ってチェーンの場所を確認すると林道は完全に藪化しているが、林道上に踏み跡があった。 踏み跡は草に覆われているが廃道上にあるのではっきりしていた。 平坦な踏み跡を進んで松の木が多くなると小さなピークが見えた。 地形図で確認すると三角点の手前に最高標高330mのピークがあったので、ここを山頂とした。 踏み跡は山頂の右側を通っていたので、山頂に向かって藪を入った。 すぐに松の木のあるピークに着いたが木々で展望も無く標識等も無かった。 踏み跡に戻って三角点を目指したが、三角点も踏み跡から離れていたので藪に入った。 薄い藪を入って進むと白いプラスチックの国土地理院の杭が折れて横になっていた。 この杭の付近は草木で覆われていて三角点が見えなかったので周囲の草木を取り除いた。 しかし、三角点は見えなかったので土に埋もれているかもしれないので、入念に地面も確認した。 10分くらい探したが三角点が見つからなかったので探す場所を広げて確認するとプラスチック杭から1.5mくらい離れた場所に三角点があった。 赤白棒が離れている場合はあったが、プラスチック杭が三角点から離れた場所にあったのは、初めてであった。 この場所の展望は木々で悪かった。 踏み跡に戻ったが、途中の藪の中に車が廃棄されていた。 地形図で確認すると三角点近くまで林道が通っていたようであった。 踏み跡に戻って踏み跡の先を確認すると続いており、立入禁止となっていた車道に通じているようであった。 往路を駐車場所へ引き返した。 |
観音平山 | 重倉林道を入る |
駐車した場所 | 廃道の入口 |
廃道上に踏み跡があった | 夏草に覆われていた場所 |
松が多くなった | 山頂に向かって藪に入る |
観音平山山頂 | 踏み跡から観音平山山頂を見る |
三角点に向かって藪に入る | 三角点を示すプラスチック杭を発見 |
杭の周りの草を取って三角点を探したが未発見 | 杭から外れた場所に三角点があった |
杭と三角点を一緒にしておいた | 三角点からの展望は無かった |
踏み跡は先に続いていた |
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