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番号8791 城山(シロヤマ) 別名 黒田城跡(クロダジョウセキ) 283m

所在地 上越市 2.5万図「重倉山」 三角点 三角点なし 標高差 m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典

緯度 370505 経度 1381234 国土地理院

登山口 登山道あり。高田発電所。

山行記録

 2019.09.28

 発電所登山口(0:25)→タンク(0:15)→城山山頂(0:35)→南葉キャンプ場林道登山口(0:30)→城山山頂(0:10)→タンク(0:20)→発電所登山口

 城山へは、南葉山キャンプ場への林道と発電所からの2カ所登山口があったが、発電所からの登山道は廃道となっていた。
 灰塚集落から浄水場の標識に従って入ったが、ここには、黒田城跡の説明板があった。
 高速道の下をくぐって進むと浄水場があり、林道終点に発電所があった。
 ここに駐車して山側に進むと城山登山口の標識があったが、登山道は木々に覆われていた。
 その脇に発電所の導水管があって管理用の階段があった。
 階段入口には、この階段は発電所の管理用のため、事故が発生しても責任は取れない旨書かれていたので自己責任で登った。
 導水管に沿ってコンクリートの長い階段を登ると導水管上部に着いて、上の方にタンクが見えた。
 夏草の中に階段状敷かれたコンクリートの塊があったのでここを登るとタンクのある場所に着いた。
 ここからは夏草に覆われた藪となっていたので、左側の尾根に向かって登った。
 尾根に着くと踏み跡があったので登ると空堀に着いたが、登山道は不明となった。
 最初は、空堀に従って進んでみたが、背丈程の夏草と蔓で時間を要したので、途中から空堀から離れて山頂に向かって藪の斜面を登った。
 山頂尾根に着くと登山道に出て山頂神社に着いた。
 山頂は、広いが木々が多く展望は悪かったが、神社の正面が少し開けていて高田平野が見えた。
 登山道があったので進んで見ると階段があり、その先に登山道は続いていた。
 地形図で確認すると南葉キャンプ場への車道からの登山道であることが分かったので確認のために進んでみた。
 登山道は平坦であるが半分登りで進むと南葉キャンプ場への道路に着いた。
 ここには、カーブミラーが2カ所あり、ポールにはbQ0が記載されていた。
 登山口の標識等は無く、入口から100mくらいは、夏草で覆われていて登山道は不明であった。
 ここからの登山道の状況は、次のとおりとなっていた。
 夏草で覆われたところを進むと大きな木があり、この木の下に登山道があって登山道は下っていた。
 少し下ると平坦になって小さな沢を渡った。
 もうひとつ水が少ない沢を渡るが付近はシダが多い湿地帯となっていた。
 ここからは、整備された幅の広い登山道となった。
 ブナ林を登ると分岐があり、左折して、登りの登山道となった。
 尾根に向かって登ると尾根に分岐があり、右折したが、どの分岐にも標識があって間違うことは無かった。
 平坦な尾根を進むと山頂の隣のピークに着いて、空堀に下って長い鉄パイプの階段を登ると山頂に着いた。
 山頂からは、往路を引き返した。
城山 車道終点の発電所登山口
城山説明板 導水管への階段
導水管と階段 導水管終点
導水管からタンクに向けて夏草に覆われた階段を左側から登った タンクの左側の尾根に向かって登った
尾根に向かって藪を登る 尾根には踏み跡があった
空堀に着くと背丈を超える藪となった 山頂に向けて藪の斜面を登った
城山山頂 山頂神社と山頂標識
山頂からの展望 神社の裏側に階段があった
南葉キャンプ場への車道・カーブミラーが2つありその右側が登山口 登山口の状況
夏草に覆われたところを奥に進んだ この木の下に登山道があった
木の下から沢に向かって下った 小さな沢を渡る
2つめの小さな沢 シダの湿地帯を横切る
整備された登山道 分岐を山側に向かって左折
尾根の分岐を右折 平坦な尾根の登山道
空堀からパイプの階段を登る 長い階段を登ると山頂


 2003.07.20

 記録 発電所(0:25)→水槽(0:05)→山頂(0:05)→水槽(0:15)→発電所
 灰塚バス停のある灰塚十字路から入る。入口に黒田城跡の標識が設置されている。
 高速道の下を通ると浄水場があり、その左脇の沢に沿って進むと県営高田発電所に着く。付近に駐車する。
 発電所から導水管が山頂付近まで延びているので、この脇のコンクリート階段を登る。
 登り口には関係者以外侵入禁止の看板があるが通してもらう。
 コンクリート階段は緩やかであるが上まで一直線で続いている。
 降りかえると上越市外と米山が見える。導水管上部に着くと付近は藪となっており登山道が見えない。
 付近を捜すとコンクリートで土留めをした階段が草の下にあったのでこのコンクリート階段をたよりに薮を入り水槽に到着する。
 水槽からは山頂がすぐと思われたがここからも薮で尾根に向って薮を入ると踏み跡があり藪を掻き分けながら進む。
 踏み跡は途中から右に回り込んでいたので真っ直ぐに進まず上の方へ藪を入ると踏み跡があり山頂に着いた。
 山頂には松や杉の大きな木があるが広場となっており中央に鳥居と石祠があった。
 展望は上越市街が開けていたがその他は木々で展望はない。植樹された木と大きなユリの花があった。
城山 看板
灰塚十字路 登り口
導水管脇のコンクリート階段 上部の薮
山頂の鳥居と石祠 山頂付近から上越市街

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