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番号8779 鉢巻山(ハチマキヤマ) 412.2m
所在地 上越市 2.5万図「高田西部」 三角点 三等三角点(点名 鉢巻山・ハチマキヤマ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名事典、日本山名事典
緯度 370604 経度 1381115 国土地理院
登山口 登山道なし(廃道)。上湯谷集落側は、防衛省の管轄で通行禁止。塩荷谷集落。
山行記録
2017.04.22
車道分岐地点・駐車場所(0:20)→塩荷谷集落(0:20)→登山道入口(1:00)→鉢巻山山頂(1:00)→林道(0:10)→塩荷谷集落(0:20)→車道分岐地点・駐車場所 鉢巻山は、地形図では上湯谷集落と塩荷谷集落から登山道があるが、上湯谷集落は無くなっていて、鉢巻山の北側が自衛隊の訓練場となっているので北側は立入禁止になっていた。 このため、塩荷谷集落から登ろうと林道を入って儀明集落への分岐地点に駐車した。 林道を歩くと山菜採り禁止の看板が多くあった。 集落に入ると2軒くらいに人がいる感じであったが、冬期間も住んでいるかはわからなかった。 集落から、送電線巡視路となっている林道を進んだ。 ところどころに鉄塔に向かう分岐があった。 杉の木とケヤキの木がある場所に、山側に入る登山道があった。 巡視路から分かれて破線の道となったが、藪化していた。 最初は、笹藪の中を登ったが、道形ははっきりしていた。 笹藪と小さな木の藪を繰り返して登ると標高320m付近から防衛省の赤い杭が現れた。 尾根の北側が防衛省の管理地で杭は多くあった。 藪が薄くなったと思ったら山頂手前のピークで奥に山頂が見えた。 ここから少し下って登り返すが、ここは背丈を超える笹藪となっていた。 藪の斜面を登ると鉢巻山山頂に着いた。 山頂の中央の刈り払われた場所に三角点があった。 山頂には大きな木々は無いが、背丈ほどの木々で展望は良くなかった。 下山は往路を引き返したが、巡視路への分岐手前100m地点で尾根に向かっている登山道があったのでここを下った。 この登山道は途中で不明となったが、降りた場所は、昔炭焼きを行っていた場所であった。 集落に戻って冬囲いされた神社に参拝して駐車場所に戻った。 |
鉢巻山 | 林道の分岐地点に駐車した |
林道は、狭いが大部分が舗装されていた | 塩荷谷集落 |
送電線巡視路となっている林道 | 鉄塔への標識 |
登山道のような林道となる | 巡視路と登山道の分岐 |
笹の藪 | 笹と木の藪 |
木の藪 | 防衛省の境界杭 |
背丈を超える笹藪 | 藪が薄くなった山頂手前のピーク付近 |
手前のピークから山頂 | 背丈を超える笹藪を通って山頂へ |
鉢巻山山頂 | 鉢巻山山頂の中央に三角点 |
三角点 | 山頂手前ピーク付近からの展望 |
自衛隊訓練場 | 自衛隊の立入禁止看板 |
帰路は旧炭焼きの場所に降りた | 集落内の神社 |
1997.03.02
上湯谷集落(1:00)→山頂 国道8号線から山麓線を新井方面に行き大貫交差点から中ノ俣方面に入る。 儀明集落を過ぎ、急坂を登り下りの手前左側に上湯谷への道がある。 現在、工事中で道路は舗装されていない。 集落裏手から夏道がある。 雪が50センチくらいあったので集落手前の川を渡らずに正面の尾根を登った。 登り口は、工事で削ってある法面の左側から登った。 尾根伝いに進み山頂の手前で少し下るがそのまま頂上につく。 山頂は丸くなっており、展望もよい。積雪は1m50であった。 360度の展望。日本海、米山、高田平野、関田山脈、南葉山山塊。 |
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