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番号8689 袴岳(ハカマダケ) 1,135.0m
所在地 妙高市(旧新井市)、上水内郡信濃町 2.5万図「飯山」 三角点 三等三角点(点名 袴嶽・ハカマダケ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、新潟県観光便覧
緯度 365156 経度 1381529 国土地理院
登山口 登山道あり。万坂峠。赤池。
山行記録
2014.11.20
万坂峠(1:15)→斑尾山山頂(0:05)→大明神岳(0:05)→斑尾山山頂(1:00)→万坂峠(0:50)→袴岳(1:00)→赤池(0:30)→万坂峠 斑尾山は、各方面から登山口があるが今回は信越トレイルのセクション1のコースとした。 万坂峠付近に駐車して斑尾山に登った。 スキーゲレンデを下から見ると雪で覆われて白くなっていた。 ゲレンデ内の登山道を登るが積雪は5pくらいで地面が出ている場所は霜となっていた。 最初は緩やかな傾斜のゲレンデで急登のゲレンデを登ると尾根に出た。 尾根に出ると展望が開けて、霧で覆われていた平野と関田山脈や奥志賀の山が幻想的な光景で見えた。 平坦な尾根を進むと斑尾高原コースと合流してブナの尾根を更に進むと斑尾山山頂に着いた。 山頂には一等三角点と山頂標識が有り、大明神岳側に薬師様が祀られていた。 山頂には木々があるが東側が開けていて奥志賀の山々が見えた。 尾根伝いに約300m進むと大明神岳に着いた。 大明神岳山頂は展望が良く、飯綱山、黒姫山、妙高山、野尻湖が見え、その後方に北アルプスが見えた。 大明神岳から往路を引き返して万坂峠に下りた。 万坂峠から下った反対側にある登山口から袴岳に登った。 ひと登りですると袴湿原に着き、ブナ林をジグザクで登ってピークをひとつ越えると袴岳山頂に着いた。 袴岳山頂でも飯綱山、黒姫山、妙高山の展望を楽しんで赤池に向かった。 急登で柏ヶ峠への分岐に着き、なだらかな登山道を下ると林道に着いた。 林道を進むと赤池に着いたが、赤池周辺には遊歩道が多く、林道には標識がたくさんあった。 赤池で信越トレイルのセクション1が終了したので、車道で万坂峠に戻った。 |
袴岳 | 万坂峠 |
斑尾山登山口 | 斑尾山登山道・ゲレンデを登る |
尾根から関田山脈、奥志賀の山 | ブナの尾根道 |
斑尾山山頂 | 斑尾山山頂の薬師 |
斑尾山・一等三角点 | 大明神岳から野尻湖と黒姫山、妙高山 |
袴岳万坂峠登山口 | 袴湿原 |
袴岳山頂 | 袴岳・三角点 |
袴岳山頂から妙高山 | 林道から袴岳登山口 |
赤池 | 赤池標識 |
2006.09.18
万坂峠(0:10)→袴湿原(0:05)→分岐(0:40)→袴岳山頂(0:30)→分岐(0:05)→袴湿原(0:08)→万坂峠 袴岳は信越トレイルコースとして整備されている登山道にある山である。 万坂峠は新潟・長野県境の車道上にあり、袴岳と斑尾山への登山口となっている。 駐車場所がないが路肩や水道施設脇に駐車できる。 袴岳への登山道は歩きやすく整備されている。 斑尾山を後ろに見ながら登山道を入るとすぐに沼ノ原湿原への分岐がある。 白樺、唐松の中を緩やかな登りで進むと袴湿原に着く。 湿原は水芭蕉が少しある程度で水量は少なくシダが多く生えていた。 湿原を過ぎるとすぐに赤池への分岐に着く。 この道を利用すると袴岳から赤池経由で周回ができるようになっている。 緩斜面を低灌木や笹の中を登るとピークを越えて少し下りとなる。 左手にタングラムスキー場と野尻湖が見えると二つ目のピークに着く。 ジグザクの登山道を登るとダケカンバとブナの林となって山頂に着く。 山頂付近は南西方面が刈り払われて、中腹までスキー場となっている黒姫山と妙高山が真正面に見える。 反対側は林で展望はない。 下山は往路を戻った。 |
万坂峠 | 万坂峠から袴岳への登山口 |
袴湿原 | ブナとダケカンバ |
袴岳山頂 | 三角点 |
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