百山百色：８６６５古塔山

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番号８６６５　古塔山（コトウノヤマ）　６４３．０ｍ

所在地　妙高市（旧中頚城郡妙高村）　２．５万図「猿橋」　三角点　二等三角点（点名　赤坂・アカサカ）　標高差　ｍ

掲載資料　コンサイス山名辞典、日本山名事典

緯度　３６５５１９　経度　１３８１５４６　国土地理院

登山口　登山道なし。

山行記録　　藪山ネット

　２０１５．１２．０２

　大鹿集落外れ駐車場所（０：２０）→林道分岐地点（０：２０）→尾根取り付き地点（０：３０）→古塔山山頂（０：１８）→林道（０：１０）→林道分岐地点（０：２０）→大鹿集落外れ駐車場所

　古塔山は、アパリゾート上越妙高の近くにある山である。
　大鹿集落内に入ってアパリゾート上越妙高への分岐から１５０ｍ進んだ場所から林道が山頂近くまで続いている。
　林道は、２．８ｋｍくらいだったので集落外れに駐車して林道を歩くことにした。
　林道は、舗装されていて車の通行には支障の無い状況であった。
　林道の脇には田んぼや非耕作地が点在していた。
　林道を１．８ｋｍ進んだ地点に古塔山側に通じる林道の分岐があった。
　この林道の入口には通行止めのチェーンがあったが通行できる状態であった。
　この場所に駐車すると良いと思った。
　林道は、舗装されているが傾斜が急で滑り止め用に亀甲模様が付いていた。
　林道を登って山頂直下のカーブ地点に着いた。
　ここから直登しようかと思って斜面を眺めると蔓が多い薮だったので、北側の尾根から登ることにした。
　林道は奥に続いていたが道路中央部分に草が生えている場所があった。
　林道からは妙高山が良く見えた。
　林道が急カーブとなっている場所から尾根に取り付いた。
　細い木々が密生する藪であったが緩やかな傾斜なので問題なく登れた。
　尾根に取り付いた場所から尾根に沿って作業道が１５０ｍくらい続いていたが藪化しているので利用できない状況であった。
　尾根には、赤いプラスチックの杭や治山の杭が等間隔であった。
　途中から笹薮となると山頂に着いた。
　大きな石の三角点の保護石を見つけたので中央部分の落ち葉を払うと三角点があった。
　山頂は木々と笹薮で展望は無かった。
　下山は、最初登ろうと考えた林道のカーブ地点に向かって下山した。
　下から見えたとおり蔓とトゲのある木の藪であった。
　距離が短かったが蔓で時間がかかった。
　林道に下りてからは往路を引き返した。


古塔山	林道


林道の分岐地点	支線の林道


尾根に取り付いた場所	藪の状況


山頂近くの藪の状況	古塔山山頂


古塔山山頂・三角点の保護石	古塔山山頂・二等三角点


古塔山山頂から妙高山方面	下山した斜面の藪

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