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番号8509 菱ヶ岳(ヒシガダケ) 1,129.2m
所在地 上越市(旧東頸城郡安塚町) 2.5万図「柳島」 三角点 一等三角点補点(点名 菱ヶ岳・ヒシガタケ) 標高差 230m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、越後百山、語らいの山々、ファミリー登山、新潟の山50、新潟の山旅、越後の山旅、新潟県観光便覧、日本の山1003山、日本山名事典
緯度 370156 経度 1382936 国土地理院
登山口 登山道あり。林道。グリーンパーク。
山行記録
2024.05.11
グリーンパーク(1:00)→ゴンドラ終点(0:30)→菱ヶ岳山頂(0:30)→ゴンドラ終点(0:40)→グリーンパーク 回もアマチュア無線のコンテストに参加するために、バッテリー、アンテナ等の無線道具一式を担いで登った。 グリーンパークの駐車場に駐車して、ゲレンデを登った。 ゲレンデは、ゴンドラ終点まで雪が無かった。 毎年、この時期に登っているが、雪の無いゲレンデは初めてであった。 ゴンドラ終点から木道の平坦な登山道を進むと登山道脇に水芭蕉が咲いていた。 ブナ林を通って小さな尾根で沢側に入ると沢は雪で覆われていた。 一部、穴が空いている場所があったので踏み抜かないように注意しながら登った。 二股の出合を左に入って、尾根への登山道になると夏道となった。 夏道で山頂まで登ったが、登山道脇にイワウチワとショウジョウバカマが咲いていた。 例年、山頂付近には雪があるが、ここもまったく雪無しであった。 山頂でテント泊したが、夜中から強風が昼頃まで続いた。 下山は、往路を戻った。 |
菱ヶ岳 | 駐車場 |
ゲレンデ | ゴンドラ終点 |
ゴンドラ終点 | ゴンドラ終点の標識 |
木道の登山道 | 水芭蕉 |
ブナ林 | 沢の雪渓 |
沢の出合を左へ | 沢から尾根への分岐 |
夏道で山頂へ | 菱ヶ岳山頂 |
菱ヶ岳山頂・三角点 | 菱ヶ岳山頂から米山と黒姫山 |
2023.05.13〜14
グリーンパーク(0:50)→ゴンドラ終点(0:40)→菱ヶ岳山頂(0:30)→ゴンドラ終点(0:35)→グリーンパーク 山麓から山頂を見ると斜面には雪が少しあるだけで今までで一番雪が少ないように見えた。 グリーンパーク付近に駐車してゲレンデを登った。 ゲレンデにはまったく雪が無かった。 ゲレンデ周辺のブナは新緑となっていたがまだ新芽が出ていない小さな木もあり、フキノトウが咲いていた。 ゴンドラ終点に着くとここも雪が無かった。 平坦な木々のトンネルを抜けると残雪が出てきて谷を登った。 谷の中間付近に来ると熊が下りてきて私と対峙した。 私は両手に無線用のポールを持って、大きなザックの両側にアンテナをくくり付けた武蔵坊弁慶風の出で立ちだった。 このため、熊は私を避けて横に移動を始めて、時々私の方を見たがそのゆっくりと上側へ登って行った。 熊は何度も見ているが、対峙したのは今回で二度目であった。 沢から尾根への取り付き地点からは雪の無い夏道を登った。 山頂尾根で少し雪の上を登ったが山頂の回りはまったく雪が無かった。 下山は、往路を引き返した。 |
菱ヶ岳 | ゲレンデの状況 |
新緑のブナ | ゴンドラ終点 |
ゴンドラ終点前の標識 | 木のトンネルの登山道 |
残雪の上を歩く | 沢一面の残雪 |
逃げて行く熊 | 沢から尾根への分岐・右の尾根を登る |
夏道を登る | 山頂尾根の状況 |
山頂神社が見えてくる | 菱ヶ岳山頂神社 |
菱ヶ岳山頂・一等三角点 | 菱ヶ岳山頂から米山と黒姫山 |
2021.05.08〜09
グリーンパーク(0:50)→ゴンドラ終点(0:40)→菱ヶ岳山頂(0:25)→ゴンドラ終点(0:30)→グリーンパーク 例年の行事のアマチュア無線の競技会に参加するため菱ヶ岳に登った。 グリーンパーク手前のため池からは、ガスで山頂が見えなかった。 テント、無線機、アンテナ、バッテリー、接続コード等で今回も20キロを超える重量となった。 グリーンパークからゲレンデを登ったが、ゲレンデには雪が無かった。 雪はゲレンデの上部のゴンドラケーブルが見える付近からであった。 ブナの芽吹きも薄緑を過ぎて濃い色になっていた。 ゴンドラ周辺は、雪がそれなりにあったが、ガスで視界は無かった。 ガスの中を慣れた谷筋を目指して登りました。 今年は雪が少ないのでいつもの手前の急斜面を直登するか、登山道方向を登るか迷いましたがいつもの斜面を登ったので少し藪を通りました。 山頂付近は例年より50センチくらい雪が少ないように思いました。 夜になってガスが少し晴れて眼下に町の明かりが見えましたが、翌日は、雨模様となりました。 天気が悪いためか、登山者はいませんでした。 下山は、ガスがはれたので快適に往路を下山しました。 |
登る前のため池から菱ヶ岳・ガスで見えない | 登山後のため池から菱ヶ岳 |
登った場所 | 雪の無いゲレンデ |
ゴンドラリフトが見えてくるとゲレンデに雪があった | ゴンドラリフト終点付近 |
ゴンドラリフト終点の標識 | 沢の状況 |
菱ヶ岳山頂神社 | 菱ヶ岳山頂 |
2019.05.11〜12
グリーンパーク(0:50)→ゴンドラ終点(0:40)→山頂(0:30)→ゴンドラ終点(0:35)→グリーンパーク 例年通り、アマチュア無線の為にテント泊で菱ヶ岳に登ったが、無線機、バッテリー等で荷物は25kgとなった。 ゲレンデを登ってゴンドラ終点を目指した。 グリーンパーク付近は、残雪は無かったがゲレンデには、少し残雪があった。 ひとつのゲレンデの斜面を登るとずっと残雪の上を登った。 付近のブナは、葉の色が濃く芽吹きが何時もの年より早いように感じた。 ゴンドラ終点に来ると、何時もは案内標識が雪の上の頭を出していたが、今回は雪の下であった。 ゴンドラ終点から山頂へも残雪が多かったので、夏道のある尾根に登らずに右側の最初の沢を詰めて山頂尾根に登った。 山頂には残雪が無かったが、山頂の周りには豊富な残雪があった。 山頂からは天候が良く、米山、妙高連山、鍋倉山、鳥甲山、苗場山などがよく見えた。 翌日には多くの登山者が登って来た。 下山は往路を戻った。 |
菱ヶ岳 | ゲレンデの状況 |
斜面をひとつ登ると残雪のゲレンデを登った | 残雪が完全にゲレンデを覆っていた。 |
ゴンドラ終点 | ゴンドラ終点の前にある案内標識は雪の下であった |
山頂手前 | 菱ヶ岳山頂 |
菱ヶ岳山頂から日本海に沈む夕日 | 菱ヶ岳山頂から眼下にゲレンデを望む(後方は米山と黒姫山) |
2018.05.12〜13
グリーンパーク(0:45)→ゴンドラ終点(0:35)→山頂(0:25)→ゴンドラ終点(0:20)→グリーンパーク 例年のアマチュア無線競技会に参加する為に登った。 グリーンパークに着くと、付近には残雪は無かった。 20sの荷物を背負ってゲレンデを登った。 ゲレンデには残雪が無く、草地となっているのでどこでも登れる状況であるが、踏み跡らしいところを選んで登った。 大きく別けて4面のゲレンデを登るが、最後のゴンドラ終点手前に少し残雪があった。 ゴンドラ終点付近は、いつもは残雪があるが、今回は無く標識が全部出ていた。 標識を過ぎてからは、残雪があったが雪が少ないので木が寝ていて歩きにくい状況であった。 沢筋は、残雪が多くあって、水芭蕉は見えなかった。 尾根に取り付くと、夏道が出ていたので夏道で山頂近くまで登った。 山頂付近も雪は少なかった。 テントで宿泊して翌日、往路を戻った。 |
菱ヶ岳 | ゲレンデの状況 |
ゴンドラ終点 | ゴンドラ終点の案内標識 |
ゴンドラ終点の案内標識から先の倒れている木々の状況 | 沢筋の状況 |
尾根は、夏道が出ていた | 菱ヶ岳山頂 |
2017.05.13〜14
登山口(0:50)→ゴンドラ終点(0:30)→菱ヶ岳山頂(0:20)→ゴンドラ終点(0:30)→登山口 今年も無線競技会に参加するために小雨の中を菱ヶ岳に登った。 グリーンパークの駐車場に駐車して登ったが、ここまでは雪は無かった。 ゲレンデを登るが隣のゲレンデとの合流地点付近から残雪があった。 ゴンドラ終点の標識は、例年どおり頭を出していた。 ここから山頂までは、残雪が豊富なので適当に斜面を選んで登った。 山頂は雪無しであるが、付近の残雪は例年どおりであった。 当日の登山者は無く、翌日の登山者は、団体さんが8名であった。 下山は往路を下ったが、ゴンドラが作業運転を行っていた。 |
菱ヶ岳 | グリーンパーク |
雪の消えたゲレンデを登る | 雪の消えたゲレンデを登る |
ゲレンデと菱ヶ岳 | 雪に覆われたゲレンデ |
ゴンドラ終点の手前のゲレンデ | ゴンドラ終点 |
ゴンドラ終点の案内標識 | 沢筋から山頂まで残雪が豊富であった |
山頂手前から山頂神社 |
菱ヶ岳山頂 | 菱ヶ岳山頂から米山 |
2016.05.14〜15
グリーンパーク(0:45)→ゴンドラ終点(0:35)→山頂(0:25)→ゴンドラ終点(0:20)→グリーンパーク 今年も無線をするために山頂でのテント泊で登った。 無線の荷物があるため、ザックは20kgであった。 例年より少し遅い時期であるが、今年は雪消えが早かったために山頂まで雪が無かった。 国道403号線は例年どおり途中で冬期通行止めとなっていた。 車道を3.5km歩いて不動滝口から登ることも考えたが車道歩きを避けてグリーンパークに向かった。 例年グリーンパークから残雪のゲレンデを登るがまったく雪は無く、芝生状のゲレンデを登った。 ゴンドラ終点の案内標識は例年雪に埋もれているが、雪は無くここから登山道となった。 登山道脇には水芭蕉が多く咲いていた。 沢には少し残雪があった。 沢から離れて雑木林を登ると山頂に着いた。 ガスで展望は無かったが、夜間は星空が輝いていた。 翌日は晴れたが遠くは霞んでいた。 多くの登山者があった。 下山は往路を引き返した。 |
菱ヶ岳 | グリーンパークと駐車場 |
登山口 | ゲレンデを登る |
ゴンドラ終点駅 | ゴンドラ終点駅の案内標識 |
沢の登山道には残雪が少しあった | 登山道脇の水芭蕉 |
須川峠への分岐 | 山頂への斜面を登る |
菱ヶ岳山頂 | 菱ヶ岳・一等三角点 |
菱ヶ岳山頂からキューピットバレースキー場 |
2015.05.09〜10
グリーンパーク(0:50)→ゴンドラ終点(0:30)→菱ヶ岳山頂(0:20)→ゴンドラ終点(0:30)→グリーンパーク 今年もアマチュア無線を行う為に登った。 グリーンパーク手前の駐車場に駐車してゲレンデを登った。 雨の中を登るが小降りなので視界はあった。 ゲレンデはところどころ土が露出していて例年より雪消えが早いようだった。 ゴンドラ終点駅付近は、案内標識が雪の下でこの付近は積雪が多いようであった。 雲に覆われた山頂で展望はなかった。 無線は競技会で21時から翌日の正午まで行われるのでアンテナの設営とテントを張って夜間の無線に備えた。 夕方になって雨は上がったが夜になると、ときどき強い吹いていた。 翌日の朝は、小雨で霧の中となっていたが、午後になって晴れてきた。 午前中に団体さん1組が霧の中を登ってきた。 下山は、往路を引き返したがゴンドラが作業の為に運行していた。 |
菱ヶ岳 | ゴンドラ終点駅 |
ゴンドラ終点駅付近、案内標識は雪の下 | 菱ヶ岳山頂 |
菱ヶ岳山頂 |
2014.05.10〜11
グリーンパーク(0:50)→ゴンドラ終点(0:30)→菱ヶ岳山頂(0:20)→ゴンドラ終点(0:30)→グリーンパーク 今年も無線をするために登る。 グリーンパークからのコースを登った。 雪は昨年より少ないが、それなりの豊富でゲレンデではスキーができる状況である。 昨年より荷物の量を減らしたので22sで収まった。 山頂は、無風、快晴で夕日、夜景、朝日、360度の展望を楽しむことが出来た。 翌日の登山者は、単独一名、団体さん1組であった。 帰路は往路を引き返した。 |
菱ヶ岳 | 菱ヶ岳山頂 |
ロープウェー終点の案内標識 |
2013.05.11〜12
グリーンパーク(0:55)→ゴンドラ終点(0:40)→菱ヶ岳山頂(0:20)→ゴンドラ終点(0:30)→グリーンパーク 今年もアマ無線をするために登る。 グリーンパークまで車で入る。 駐車場は雪で一部使用できない状況であった。 今回は、バッテリーとアンテナを追加したので荷物は28キロと重かった。 雨が降っているが風が無いので雪があるが寒く感じない。 今年は、雪が多く雪消えの無いゲレンデを登る。 ゴンドラ終点を過ぎて沢に沿って登るがスキーが十分できる状況である。 山頂に到着すると雨も小降りになった。 例年は山頂付近では、土が出ているが、今年は雪が多く積もっていた。 登山者は居なかったが、翌日スノーモービルが数台やってきた。 テント泊でアマ無線を翌日の正午まで行って下山した。 |
菱ヶ岳山頂 |
2012.05.12〜13
駐車場所(0:10)→グリーンパーク(0:50)→ゴンドラ終点(0:35)→菱ヶ岳山頂(0:15)→ゴンドラ終点(0:30)→グリーンパーク(0:05)→駐車場所 一泊2日で無線をするために登る。 スキー場入口を過ぎて林道側を車で進むとすぐに通行止めになっていた。 下に戻って集落側からグリーンパークへ向かう。 グリーンパークまで雪で車が行けないと勝手に判断して途中から地図の破線に沿って雪の斜面を登るとグリーンパークの上部に着いた。 ここからは雪に覆われたゲレンデをゴンドラ終点を目指して登る。 昨年まではゲレンデ内をトラバースしてゴンドラ終点へ登ったが、今回はほぼ一直線で登りやすい。 昨年より雪は多く、ゴンドラ終点からも山頂まで雪の斜面が続いていたので適当に歩く。 天候は曇っていたが回復傾向で風もなく快適に25キロのザックで山頂に着いた。 テントを張り、無線の準備をしているとガスが出てきて視界が聞かなくなった。 夜になってガスが無くなり満点の星空となった。下方には、上越市内の夜景もよく見えた。 翌日の下山は、往路を下った。 |
菱ヶ岳 | グリーンパーク |
雪で覆われたゲレンデ | ゴンドラ終点 |
山頂への斜面の状況 | 菱ヶ岳山頂 |
山頂から関田山脈と妙高連峰 |
2011.05.14〜15
駐車場(1:20)→ゴンドラ終点(0:40)→菱ヶ岳山頂(1:15)→駐車場 昨年に引き続いて山頂で宿泊して無線をするために登る。 スキー場入口を過ぎて林道側を車で進むとすぐに通行止めになっていた。 昨年より6日遅い日にちであるが林道は昨年より手前で通行止めとなっていた。 下に戻ってキューピットビレッジ(個別宿泊棟)の駐車場に駐車する。 ゴンドラに沿ってゲレンデを登る。 グリーンパークへの道路を横切るとゲレンデ全面が雪で覆われている状況となった。 積雪量は昨年と同じくらいで山頂まで雪の上を歩く。 ゴンドラ終点からは夏道と同じルートを取って登る。 山頂に夕方到着、風が強いがテントを張り、山頂を独り占めでして展望を楽しむ。 翌日の下山は、往路を下った。 |
菱ヶ岳 | ゴンドラ終点の登山標識 |
菱ヶ岳山頂 |
2010.05.08〜09
林道通行止め地点(0:30)→尾根取り付き地点(1:20)→菱ヶ岳山頂(0:15)→ゴンドラ終点(0:50)→林道通行止め地点 無線をするために山頂に宿泊する予定で登る。 スキー場から見るとゲレンデ側には、残雪が多く見られる。 林道側から登ろうと林道を進むとスキー場へ入る分岐地点で通行止めとなっていた。 車を止めて舗装されている林道を歩く。 林道は、リフト乗り場への分岐地点で除雪が終わっていて雪の林道を歩く。 山頂から西側に伸びる旧登山道のあった尾根から登ろうと取り付き場所を探しながら歩く。 林道のために山を削った場所があったのでここの法面から登る。 少し登り登ると雪原にでる。 雪が終わるといよいよ急登の尾根である。 急斜面には木々があるので掴まって登れるが、ザックとザックに付けたアンテナが木々に引っかかってなかなか進まない。カモシカの糞がテラス状のところにあった。 最後の急登の岩場は、ザックを背負ったままでは通過できなかったがルートを変更したら簡単に通過できた。 山頂尾根から山頂までも薮であった。 山頂に着くと日本海に沈む夕日が迎えてくれた。 山頂には、小屋と一等三角点が有り、360度の展望が楽しめる。 日本海、米山、尾神山、妙高連峰、関田山脈、岩菅山、苗場山等が見える。 下山は、スキー場側を下った。 残雪が多く、ゴンドラ終点にすぐ着いた。 ゲレンデも雪が多い。 残雪を拾って林道に出て駐車場所に戻った。 |
菱ヶ岳 | 林道通行止め地点 |
雪原を登ると岩壁があり、ここを登る | 菱ヶ岳山頂・小屋と三角点、右奥は米山 |
一等三角点 |
2009.10.12 酔いどれ山ガラスさんの記録 菱ヶ岳
2000.07.22 吉田さんの記録 菱ヶ岳(安塚)
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