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番号7837 丸山(マルヤマ) 372.6m

所在地 小千谷市、長岡市(旧刈羽郡小国町) 2.5万図「小千谷」 三角点 二等三角点(点名 加熊谷・カグマダニ) 標高差 160m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典

緯度 371822 経度 1384520 国土地理院

登山口 登山道あり。R291産廃施設(0:30)。両新田口(0:50)。時水口(0:40)。
          城山から縦走(0:35)。

山行記録 

 2018.06.02

 時水登山口(0:04)→時水冬城入口(0:03)→時水冬城(0:03)→時水冬城入口(0:20)→水場入口(0:02)→水場(0:02)→水場入口(0:10)→城山山頂(0:30)→丸山(0:05)→桐沢峠(0:55)→大鶴山(0:05)→分岐(0:30)→運動公園(0:40)→時水登山口

 時水集落外れに新しい駐車場があったが、馬場清水の駐車場に停めた。
 登る準備をしていると、下山してきたN嬢に久しぶりにお会いした。
 N嬢は、城山一万回登山に挑戦しているとのことで、今日は2回目の登山とのことであった。
 時間は昼に近かったが家族連れなどの登山者が多かった。
 広く整備された登山道を登るとすぐに時水冬城の標識があったので時水冬城を往復した。
 1合目ごとに設置されている「合目の標識」に導かれて登ると7合目に「お茶の水」の清水があったので水場に寄ったが水量は少なかった。
 越後三山などの展望を楽しみながら登ると城山山頂に着いた。
 城山山頂には、「城山の鐘」があり、山頂からは360度の展望で守門岳、浅草岳、毛猛岳、越後三山、巻機山、谷川連峰、刈羽三山が見えた。
 城山からは、西山遊歩道を丸山に向かった。
 まだ咲いていないが登山道脇に木の棒で保護されたヤマユリを見ながら小さなアップダウンを進むと丸山に着いた。
 城山の賑わいと反対に誰も居ない山頂で昼食とコーヒータイムを取った。
 桐沢峠に下山して、大鶴峰に向かった。
 大鶴峰は、山頂に無線中継所があるので進む方向と距離が推測できた。
 桐沢峠と大鶴峰の間は、木々の少ない場所は夏草が多い場所もあったが、全体としては、登山道ははっきりしていた。
 急斜面には、ロープが設置されていた。
 途中で地形図の破線の登山道に合流して送電線に平行して進んだ。
 大鶴峰手前で下って鞍部で小さな沢を鉄製の橋で渡って杉林の斜面を登ると大鶴峰に着いた。
 ここまで車道があり、車道を5分ほど下ると運動公園に下る登山道があった。
 整備された登山道を下ると運動公園の外周道に着いた。
 外周道を下るとグラウンド脇に着いたので、ショートカットで車道に下って、車道を歩いて時水登山口に戻った。
城山 馬場清水と駐車場
馬場清水の観音様 駐車場から階段を登って登山道へ
整備された幅の広い登山道 時水冬城への案内標識
時水冬城への登山道 時水冬城への登山道・空堀を渡る橋
時水冬城山頂 1合目標識
城山への登山道 清水への分岐
「お茶の水」の清水 城山山頂手前
城山山頂 城山山頂の「城山の鐘」
時水城跡案内板 城山山頂からの展望・越後三山方面
城山山頂からの展望・黒姫山 城山から丸山へ
城山から丸山への登山道・崩壊地 城山から丸山への登山道
ヤマボウシ 下村分岐
丸山山頂 丸山山頂からの展望
桐沢峠標識 桐沢峠の石仏
桐沢峠から大鶴峰への登山道 桐沢峠から大鶴峰への登山道
桐沢峠から大鶴峰への登山道・急斜面のロープ 破線に合流した付近は夏草で覆われていた
送電線に平行して進む 鞍部の小さい沢を渡る鉄の橋
大鶴峰・林王終点 大鶴峰・無線中継所
大鶴峰から林道を下る 運動公園への標識は木に隠れていた
運動公園への標識・木を切って撮影 鉄塔の下を下る
運動公園への登山道 運動公園の外周道に合流
外周道への合流地点には「西山遊歩道入口」の標識があった 運動公園
運動公園から急斜面を下ってショートカットした


 2015.05.18

 登山口(0:35)→桐沢峠(0:08)→山頂(0:05)→桐沢峠(0:30)→登山口

 丸山は無線をするために何度か登った山である。
 今回は、両新田登山口から登ったが車は登山口付近に駐車した。
 林道となっている幅の広い登山道を登ると地獄谷温泉からの登山道と合流した。
 旧道の国道291号桜町トンネル手前からの登山道は廃道となっていた。
 鉄塔が見えると桐沢峠に着いた。
 桐沢峠からは、2007年に開通した運動公園に通じる遊歩道もあるが今回は丸山へ登った。
 ひとのぼりで尾根に出て山頂に着いた。
 山頂からの展望を楽しんで往路を戻った。
丸山 両新田登山口
登山口標識 整備されている登山道
地獄谷温泉への分岐 桐沢峠
丸山山頂 二等三角点
丸山山頂からの展望


 2001.05.12

 登山口(0:30)→山頂
 産廃施設から入る。道はわかりにくいがまっすぐに山側に登り急斜面に着いたら左に進むと登山道に出る。桐沢峠に向って進むとフジとイカリソウが満開であった。桐沢峠から登山道を入るとつつじはつぼみで、わらびは収穫時期であった。特に山頂付近には沢山あったが見るだけにしておいた。山頂にテントを張って1泊したが小千谷市内の夜景と満点の星空が楽しめた。


 1999.11.06

 R291産廃施設(0:20)→桐沢峠(0:07)→丸山(0:30)→城山(0:30)→丸山(0:04)→桐沢峠(0:15)→R291産廃施設
 R291産廃施設の手前側80mの路側の広いところに駐車する。産廃施設の入口脇の道路を入る。産廃施設を左下に見ながら登ると産廃施設の上方で両新田からの道に出る。道は広く車が通れるような状態で桐沢峠を経て桐沢集落まで付いている。途中に1ヶ所山側の壁面に小さな石仏があったが見過ごしてしまうような位置にあった。緩い傾斜を登ると桐沢峠に出る。峠の標識とつつじ園入口の看板がある。ここからは、普通の登山道で山頂まで7分である。リンドウと花びらの落ちたユリがあったが、紅葉はまあまあであった。
 山頂は、狭いが木も無く芝生状で、中央に二等三角点があった。小千谷市と山本山スキー場が眼下に望め展望は、最高である。西側には八石山、黒姫山、奥に米山が見える。城山まで35分となっていたので城山まで足をのばした。城山までの縦走路は、あまり高低差もなく、稜線は低潅木で景色を見ながら快適に歩ける。


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