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番号7297 高津倉山(タカツクラヤマ) 1,180.9m
所在地 南魚沼郡湯沢町、十日町市(旧中魚沼郡中里村) 2.5万図「越後湯沢」 三角点 三等三角点(点名 高津倉・タカツクラ) 標高差 380m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、語らいの山々
緯度 365637 経度 1384611 国土地理院
登山口 登山道あり。ガーラロープウェー口。湯沢高原ロープウェー口。町道から。
山行記録 2000.10.17 湯沢高原ロープウェー終点(0:10)→アルプの里(0:40)→車道(0:35)→
ガーラ峠(0:20)→山頂(0:15)→登山道への分岐(0:15)→栄太郎峠(0:10)→
アルプの里への分岐(0:30)→アルプの里(0:10)→湯沢高原ロープウェー乗り場
ガーラロープウェーが土日の指定日のみの運行だったので、湯沢高原ロープウェーを利用して登る。
ロープウェーを降りてアルプの里に向かう。
大峰山から高津倉山がパノラマとして前面に見ることができる。
アルプの里のロックガーデンから今年の7月に新設された栄太郎峠への登山道を登る。
ボブスレー乗り場への舗装された道を行くとすぐに標識があり右へ入る登山道がある。
堰堤の下を通って整備されたばかりの登山道を進む。
沢には木で作った手すりつきの橋が作られているが強度が弱く雪が降ると壊れるような作りが心配である。
ブナ林の中をくの字形に付けられた登山道を下りもなく高度を稼いで登る。
途中に木のベンチが1箇所あり、登山道も良く整備されている。
登りきると車道に出る。車道を右手のガーラ側に進むとすぐに栄太郎峠への分岐に着く。
山頂へは栄太郎峠から登山道経由で登る方法もあるが、今回は車道を歩きガーラ峠経由をとる。
時間的には栄太郎峠から登山道経由の方が早い。
未舗装であるが広く整備された車道を進むと関係車両以外通行禁止のガーラスキー場の管理道路となり、分岐点となる。
右はガーラのロープウェーへ行く道で、ガーラ峠へは左へ入り登りとなる。
ガーラ峠は、スキー場の乗り場となっていてスキー場の施設があり、トイレも利用できる。
車道はここまでで、山頂へは急斜面のゲレンデを登る。
ゲレンデは登山道がなく芝生状の斜面を好きなルートで登る。
山頂は、リフト終点となっていて、一段高いところに三角点がある。
谷川連峰、飯士山、巻機山、苗場山の山々が見え、展望は良い。
下山は、登ってきた反対側のゲレンデから栄太郎峠へのコースをとる。
こちらのゲレンデも急斜面で一気に下るとカーブ地点に標識があり栄太郎峠への登山道へ入る。
この付近で30頭くらいの猿の群れに出会う。
緩やかな雑木林の尾根道を進むと八木沢への分岐点の栄太郎峠に着き、すぐに車道に出る。
緩やかな登りの車道を進むとアルプの里への登山道への分岐となる。
ここから登りに使用した登山道を下り、アルプの里を経由して湯沢高原ロープウェー乗り場へ着いた。
湯沢高原ロープウェー乗り場とアルプの里の間は、シャトルバスが無料で出ている。
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