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番号6973 三国山(ミクニヤマ) 1,636.3m

所在地 群馬県利根郡みなかみ町(旧新治村) 2.5万図「三国峠」 三角点 二等三角点(点名 三国嶺・ミクニトウゲ) 標高差 537m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、新潟のハイキング、新潟花の山旅、群馬県の山、越後の山旅、語らいの山々

緯度 364620 経度 1384940 国土地理院

登山口 登山道あり。R17三国トンネル新潟口。R17三国トンネル群馬口。

山行記録 

 2014.08.19

 三国峠新潟側登山口(0:30)→三国峠(1:00)→三国山(1:15)→三角山(0:20)→大源太山(0:20)→三角山(0:55)→毛無山(0:40)→ゲレンデ(0:15)→R17(0:50)→三国峠新潟側登山口
 三国峠の新潟側登山口に着くと新三国トンネルの調査工事が行われていた。
 三国トンネルも相当傷んでいるようなので新しいトンネルの完成が待ち遠しい状況である。
 広く整備された峠道を登ると三国峠に着いた。
 昔の三国街道の峠を感じさせる歴史ある場所である。
 峠の神社では鳥居の修復工事が行われていた。
 三国山に向かって展望の良い斜面を登る。
 7月にはニッコウキスゲで染まっていた場所では、花が落ちて種の状況になっていた。
 ガレ場の急斜面は木の階段が山頂に向かって長く続いていた。
 ガレ場を登り切って水平に移動すると三国山に着いた。
 三国山山頂は南面の展望があるところであるが、ちょうどガスがかかってきて残念ながら展望がなかった。
 高低差の小さい展望のある尾根を登ると三角山に着いた。
 狭い三角山山頂からは展望が開けた。
 南側に山頂が横長の三国山、北に平標山、北東には大源太山が見えた。
 少し登って平標山への縦走コースから外れて大源太山に向かう。
 大源太山も展望が良いところであるが山裾だけの眺めで山並みは雲で覆われていた。
 三角山に戻って浅貝コースに下山する。
 このコースは、一時薮化したが慶応大学ワンゲル部が整備した登山道で「KWV」の案内標識が登山道に設置されたいた。
 急登で滑り易い登山道を下ると送電線鉄塔に着いた。
 水平に移動すると毛無山山頂に着いた。
 毛無山山頂は細長い尾根で展望は無かった。
 急登の尾根を下るが途中で尾根から外れて北に方向を変え、ゲレンデに向かう。
 急坂の入口に登山道の標識があった。
 道幅が広く草の多い登山道を下るとゲレンデの舗装道路に着いた。
 このゲレンデの道路から登山道に入る場所には案内標識が無く、登山道を少し入った山側の斜面に登山道の標識があった。
 このコースから登るには、山側を見ながら登って「三角山登山道」の標識を見落とさないようにする必要がある。
 石油スタンドの脇から国道に出た。
 雨が降り始めたので雨具を着て、三国峠登山口に戻った。

三国山
新潟県側三国峠登山口 三国峠
三国山への木の階段 三国山へのガレ場
三国山山頂 三国山・二等三角点
三角山への縦走路から三国山 三角山山頂
三角山山頂 大源太山山頂
大源太山・三角点 三角山登山道・KWV標識(1番から26番まで)
三角山登山道・送電線鉄塔 毛無山山頂
毛無山山頂 ゲレンデから三角山登山道・右上に小さい標識
浅貝ゲレンデ車道から見える案内標識 浅貝ゲレンデの車道
浅貝ゲレンデ車道から国道17号に出た場所


 1997.07.06  登山口(1:30)→山頂

 R17三国トンネルの群馬側から登る。登山口に昔は、レストハウスがあったが現在は何も無く駐車場のみである。
 三国峠に向けて登る。30分で三国峠に着く。
 新潟側からも同じ時間である。
 峠には神社と石碑があり、新潟側、群馬側を眺められる。
 ここからは、急な登りで一部ガレ場もあるが展望がききお花畑も楽しめる。
 平標山への縦走路から分かれると山頂である。
 山頂は狭いが展望は良い。県境に位置するが山頂付近は群馬県となる。

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