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番号6835 一ノ倉岳(イチノクラダケ) 1,974.1m
所在地 南魚沼郡湯沢町、利根郡水上町 2.5万図「茂倉岳」 三角点 一等三角点補点(点名 谷川岳・タニガワダケ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、越後の山旅、新潟県観光便覧、日本の山1003山
緯度 365050 経度 1385527 国土地理院
登山口 登山道あり。土樽。土合。
山行記録
2016.07.12
蓬新道登山口(1:10)→中の休み場(1:20)→岩清水(0:20)→蓬峠(0:55)→武能岳(1:40)→茂倉岳(0:20)→ 一ノ倉岳(0:20)→茂倉岳(1:00)→矢場ノ頭(1:30)→茂倉新道登山口(0:30)→蓬新道登山口 土樽からは毛渡橋の架け替え工事で林道へのの迂回路となっていて、時間帯によっては待ち時間を要するとのことであった。 茂倉新道への分岐から蓬新道への林道を入った。 舗装路からすぐに非舗装路となり、右手に砂防ダムを見ながら進むと少し荒れた林道となるが、問題無く駐車場所に着いた。 駐車場所からも夏草の茂った林道が続いているが100mくらいで登山道となった。 蓬沢の右岸を登るが、東俣沢などの支沢を渡って進む。 沢から離れてブナ林の斜面をジグザグに登ると「中の休み場」に着いた。 標高が上がると視界が徐々に開けて、万太郎山から仙ノ倉山に続く稜線も見えてきた。 マナクボ沢を渡ると岩清水に着いた。 喉を潤して笹原の斜面を登ると蓬ヒュッテに着いた。 このヒュッテは、2015年に建てられた新しい山小屋であった。 国境稜線の草原、笹原は、お花畑でニッコウキスゲは満開であった。 小さなピークを登ると武能岳山頂に着いた。 360度の展望で今日は雲ひとつ無くパノラマを楽しめた。 大展望とお花畑の稜線漫歩を楽しみながら一度下って登り返すと茂倉岳に着いた。 今日の湯沢町は36度の猛暑とのことであったが、気温は24度で風が吹いてさわやかであった。 ここでも展望を楽しんで一ノ倉岳に向かった。 高低差の無い登山道を進むとすぐに一ノ倉岳に着いた。 一ノ倉岳山頂には、かまぼこ形の避難小屋があり、細長い山頂なので展望には笹が少しじゃまになるが、笹の刈り払いがされていて谷川岳の双児峰が良く見えた。 茂倉岳に引き返して茂倉新道を下った。 気温が上がって日当たりの良い尾根では、31度であった。 順調に矢場ノ頭まで下ったが、ここからは「檜廊下」と呼ばれる平坦な尾根は、檜や松の根が露出していて歩きにくく時間がかかった。 広いブナの斜面を下って、高速道を通るの車の音を聞きながら急斜面を下ると茂倉新道登山口に着いた。 車道を蓬新道分岐まで下って、蓬新道の林道を登って駐車場所に戻った。 |
蓬新道登山口駐車場 | 蓬新道登山口 |
石の多い登山道 | 東俣沢の徒渉地点 |
東俣沢の標識 | 中の休み場 |
岩清水 | 蓬ヒュッテ |
蓬峠 | 蓬峠から武能岳へ |
武能岳 | お花畑の登山道を武能岳へ登る |
武能岳山頂 | 武能岳山頂標識 |
茂倉岳側から見た武能岳 | 茂倉岳側から見た武能岳 |
武能岳から一ノ倉岳(左)と茂倉岳(右) | 茂倉岳山頂手前の急登を登る |
茂倉岳山頂 | 茂倉岳山頂から一ノ倉岳 |
一ノ倉岳山頂 | 一ノ倉岳山頂標識 |
一ノ倉岳山頂避難小屋 | 一ノ倉岳山頂 |
茂倉岳山頂から茂倉新道 | 茂倉新道のお花畑 |
茂倉岳避難小屋 | 矢場ノ頭山頂 |
矢場ノ頭山頂標識 | 矢場ノ頭 |
茂倉新道の檜廊下 | 茂倉新道登山口 |
茂倉新道登山口駐車場 |
2000.07.30 吉田さんの記録 一ノ倉岳
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