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番号6370 古峰山(フルミネヤマ) 別名 (コガラサン) 710?m
所在地 南魚沼市(旧塩沢町) 2.5万図「巻機山」 三角点 三角点なし 標高差 m
掲載資料 山と高原地図・昭文社「越後三山」
緯度 365910 経度 1385448 国土地理院
登山口 登山道あり。姥沢新田。
山行記録
2016.11.14
神字川登山口(0:50)→古峰山(0:25)→登山道・下降地点(0:50)→姥沢川登山口(0:40)→神字川登山口 古峰山は、「こがらさん」とも呼ばれて、地元では昔から登られていた山であるが、地形図に山名が記載されていないために、知名度の低い山である。 また、山と高原地図には登山道が記載されているが、巻機山や金城山などの知名度の高い山に隠れている山である。 登山口は、姥沢川沿いと神字川沿いの2ヵ所あるので周回コースとしても楽しめる山である。 登山口までは、案内標識が無く農道を通っていくため分かりにくいので注意が必要である。 今回は、神字川登山口から反時計回りに登ることにした。 集落に入って姥沢川の橋を渡って進むと案内標識があった。 さらに進むと412.7mの三角点付近の林道分岐に登山口の標識があった。 駐車場が無かったので路肩に何とか駐車した。 姥沢川の橋付近に駐車すると周回コースが楽に行えそうであった。 山と高原地図では、ここから登山道は山頂に向かっているが、これは間違いで地形図の破線の登山道が正しかった。 実際には、登山口標識から林道を60mくらい進むと左側に入る登山道があった。 また、ここから姥沢川沿いコースに通じる登山道があったが、土砂崩れにより通行禁止になっていた。 ここからは、1本道であった。 少し登ると展望の良い登山道となるが、ロープが設置されている急斜面となるので慎重に登った。 第1展望台、第2展望台と登ると山頂ピークが見えて少し下って登ると山頂に着いた。 山頂には古峰神社が祀られていて、360度の展望が楽しめた。 下山は、姥沢川コースに下山したが、最初は、南入ノ頭に登る登山道を登って、途中の分岐から姥沢川側に下るようになっていた。 また、山頂から進んだ次のピーク手前からショートカットで下るルートが、赤テープで示されていたが尾根を真っ直ぐに進んだ。 分岐から姥沢川側に下る斜面は、急登でロープが連続して設置されていた。 下ったところが南入沢で二手に分かれた沢を徒渉したが、水量が少なく楽に渡れた。 途中からは学校林として整備されてきた杉林の中を下った。 途中に「1本杉」と呼ばれる大きな杉の木があった。 姥沢川を杉の丸太橋で渡ると姥沢川コースの登山口となっていた。 集落側に近づくと用水があったので用水の沿って進むと姥沢川の橋の手前に着いた。 車道を進んで駐車場所に戻った。 |
古峰山 | 神字川コース登山案内図 |
駐車場所の無い神字川コースの登山道入口 | 登山口林道を少し入る |
林道から左側に入る・連絡道はここで通行止め | 杉林の中を登る |
整備された登山道 | だんだん急登になる |
第1展望台 | ロープの斜面 |
岩場 | 第2展望台 |
梯子の岩場 | 古峰山山頂 |
古峰山山頂の古峰神社 | 古峰山山頂から南入ノ頭と割引岳 |
古峰山山頂から飯士山 | 古峰山山頂から金城山 |
古峰山山頂から一度下って次のピークへ | ピークを過ぎると平坦な尾根になる |
登山道から沢への下降地点 | ロープが連続する急斜面 |
ロープが連続する急斜面 | 南入沢の徒渉1 |
南入沢の徒渉2 | 杉林の中を下る(学校林) |
一本杉 | 杉の丸太橋 |
姥沢川コース登山口 | 用水に沿って神字川コース登山口に向かう |
姥沢川の橋 |
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