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番号6223 本谷山(ホンタニヤマ) 別名 中尾山 1,870m

所在地 南魚沼市(旧南魚沼郡六日町)、利根郡水上町 2.5万図「兎岳」 三角点 三角点なし 標高差 1,430m

掲載資料 新潟の低山藪山、日本山名事典

緯度 370031 経度 1390451 国土地理院

登山口 登山道なし。十字峡。

山行記録  藪山ネット

 2024.10.14

 駐車場(0:40)→丹後山登山口(0:35)→内膳落合登山口(2:10)→中尾ノ峰(1:50)→小穂口ノ頭(0:25)→本谷山(0:20)→小穂口ノ頭(1:40)→中尾ノ峰(2:00)→内膳落合登山口(0:30)→丹後山登山口(0:30)→駐車場

 十字峡トンネルの東入口の駐車場に駐車した。
 通行止めになっている林道の左岸を進んで右岸に渡ると丹後山登山口があった。
 更に右岸を進むと二つ目の橋があり、橋の手前に駐車場と登山口があったが、ここを通過して橋を渡った。
 橋を渡って正面の尾根を登るが、最初の左カーブを回った場所に内膳落合登山口があった。
 登山道を左側下方に橋を見ながら平坦な場所を進むと急斜面の尾根登りとなった。
 標高100mくらいの急斜面の直登を登ると少し傾斜が緩むが尾根を直登するので標高を稼いで登った。
 標高800mくらいからは、小さなアップダウンで尾根とブナ林の中を登るが、9月に刈り払いされた登山道は、良く整備されていた。
 傾斜が緩くなると雨量観測所に着いて、少し登ると中尾ノ峰に着いた。
 中尾ノ峰山頂には、三角点があり、裏銅倉、下津川山、中ノ岳が見えた。
 中ノ尾からは、一度下って、アップダウンで細い尾根、岩尾根を登った。
 回りの山々を見ながら登ると、斜面が草原状になって小穂口ノ頭に着いた。
 八海山、中ノ岳、丹後山、新潟・群馬の稜線、下津川山などが見えた。
 下津川山方面への登山道は完全に藪になっていた。
 草原状の細尾根を登ると本谷山に着いた。
 本谷山山頂には、山頂標識があるだけの狭い山頂で登山道は、終点となっていた。
 この日は、強い風が吹いていて快晴だったので、雲は無く、360度の大展望であった。
 群馬県側は、平ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山、武尊山が、新潟県側の南側には、ネコブ山、下津川山、巻機山、妙高連山が、北側には、荒沢岳、丹後山、大水上山、中ノ岳、八海山が、西側には、米山が見えた。
 下山は、往路を引き返した。
本谷山 中尾ノ峰
小穂口ノ頭 駐車場
林道の通行止め地点 丹後山登山口
内膳落合手前の橋 内膳落合標識
本谷山登山口 登山道を入った付近
急斜面 急斜面
整備された登山道 登山道の状況
雨量観測所 ブナ林の中の登山道
中尾ノ峰山頂 中尾ノ峰三角点
岩尾根 幅が広い登山道
小穂口ノ頭近くになると展望を見ながら登る 小穂口ノ頭山頂
草原状の登山道で山頂へ 本谷山山頂
本谷山山頂から八海山、中ノ岳 本谷山山頂から小沢岳、下津川山、ネコブ山、奥に巻機山
本谷山山頂から小沢岳、下津川山 本谷山山頂から米山
本谷山山頂から越後沢山、後方の左は荒沢岳


 2011.07.23 青木さんの記録 

十字峡(0:25自転車)→丹後山登山口(0:25自転車)→本谷山登山口(1:50)→雨量観測所(0:25)→三倉(1:05)→小穂口ノ頭(0:30)→本谷山山頂(0:20)→小穂口ノ頭(0:50)→三倉(0:10)→雨量観測所(1:20)→本谷山登山口(0:12自転車)→丹後山登山口(0:15自転車)→十字峡

 十字峡の駐車場に車は、10台ほど、8台は県外、6台は釣り人と思われる。
 ゲートは、車は通れ無いが、バイク・自転車は無理すれば通行出来ます。
 今回は、登山口まで自転車使用です。林道は、重機で整備してあり通行支障ありません。
 ただし、全線舗装はしてなく、採石状態です。30分弱で丹後山登山口でした。
 登りなので思いの他時間がかかった。今回は、先の本谷山なので、先へ進む。
 そろそろ本谷山登山口かと思ったころ、山側に登山道を発見し地図を確認する。
 内膳沢の20m程手前地点です。地形図では、内膳沢の先に登山口が有る。
 念の為、内膳沢に掛かる橋を渡ってその先を確認する。
 内膳沢の橋を渡ると、林道が内膳沢方面と、三国川本流の二手に分かれていた。
 橋の先三国川本流30m程先に本谷山登山口の案内があった。
 内膳沢の橋手前の道は登山道では、無いようです。注意ましょう。
 1100m付近にて、目指す本谷山方面が見えましたが、残念ながら頂上付近はガスのなかです。
 少し進んで、雨量観測場でした。ここまでほとんど登りです。雨量観測場付近のみが平らでした。
 三倉にて先が見えますが、やはりガスの中です。
 1500m程からはガスの中です。小穂口ノ頭に到着でしたが、ガスで、何も見えません。
 ちょっとだけ休憩して、本谷山山頂をめざします。
 10分程進んだところで、2人の方が降りて来ました。
 ここはガス状だけど、山頂からは、丹後山方面が見えたと話してくれました。
 期待して山頂へ進みます。道の状態は今年は、刈払いしてないが、毎年してる感じです。
 高山植物も結構あります。ガスが掛かって無ければ、大パノラマなんでしょうが、残念です。
 山頂に到着しました。が、ここもガスで何も見えません。
 大休憩です。一寸だけガスが切れて、丹後山、中の岳らしき山が見えましたが、ほんの数秒でした。
 休憩後あきらめて、往路を戻りました。
 登山口からは下りなので、自転車で、半分程の時間で、十字峡到着でした。


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