|
番号 6127 坊谷山(ボウコクサン) 別名 (ボウタンヤマ) 最高標高地点330m、三角点は306.6m
所在地 南魚沼市(旧南魚沼郡大和町) 2.5万図「五日町」 三角点 三等三角点(点名 坊谷山・ボウタニヤマ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、新潟のハイキング
緯度 370828 経度 1385632 国土地理院
登山口 登山道あり。門前口、細越口、柳古新田口。大崎。
山行記録
2011.07.17
門前口(0:15)→層塔(0:05)→三角点(0:05)→層塔(0:15)→門前口 坊谷山は、門前口と細越口の2箇所の登山口があるので周回コースを取ることができる。 前回は周回コースを取ったので今回は門前口からの往復とする。 農道を入り、非舗装の道路を40mくらい入ると狭い駐車場所があって登山口となっている。 登山道は、夏草で覆われているがはっきりしている。 くもの巣を払いながら登ると観音様がところどころに祭られている。 尾根に出ると細越からの登山道と合流する。 ここには3.5mもある五重の層塔が建立されている。 尾根にある登山道ははっきりしていて夏草で覆われている場所は少なくなる。 少し進むと刈り払いされていて展望のある場所に着く。 中央に仏像が設置されていて付近の山々の展望が楽しめる。 尾根を更に進むと尾根の外れのピークに到着するが背丈ほどの夏草で覆われている。 三角点は、検討を付けた地点にあったのですぐに見つけることができた。 夏草が無い時期であれば西と北側の展望が楽しめる。 帰路は、往路を引き返した。 層塔のある分岐点から細越に進むと尾根の中央に位置する場所に330mの最高標高地点がある。 |
門前登山口への道路 | 門前登山口 |
登山道脇にある石仏 | 尾根の分岐点 |
層塔 | 展望の良いピーク |
背丈ほどある夏草で覆われた三角点のあるピーク | 夏草の下にあった三角点 |
夏草の隙間からの展望 |
2004.07.18
門前登山口(0:15)→分岐(0:07)→坊谷山(0:07)→分岐(0:25)→細越登山口(0:15)→門前登山口 大崎地内から山に向かっている舗装道を入り道路脇に駐車する。作業小屋を過ぎると登山道となり「門前口」の新しい標識が設置されていた。 登山道は沢を少し進んでから尾根を登る。ところどころに石仏が設置されており、戦没者の供養の為に登山道に33体設置したと大崎村誌に記載されているとのことである。 支尾根を登ると山頂尾根となり、右からきている細越からの登山道と合流する。少し進むと5重の塔がある塔の山に着く。広く刈り払われていて付近の山が見渡せる。小さな高低差で尾根を更に進むと左側が杉林になり薮の中に三角点があった。三角点の場所は山頂尾根の外れで大日如来があったらしいが現在は台座の石だけが薮の中に残っていた。展望は木々に遮られて国際大学等が見える程度である。 帰路は分岐まで戻り、細越へ降りた。山頂尾根は三角点から外れのピークまでほぼ水平で途中にあるピークからは付近の山々の展望が開けている。 登山道は明瞭であるが開いたワラビと蜘蛛の巣が歩行をじゃましていたが、登山道のところどころに百合の花が咲いていた。 細越への降り口は一度急坂を下り小さなピークを通って細越トンネル脇に続いていた。この登山口には4〜5m上に標識が設置されていたが注意して見ないとわかりにくい状況であった。 細越登山口からは車道を歩いて門前登山口へ戻った。 |
門前登山口の車道終点 | 山頂三角点 |
細越からの最初のピーク | 細越登山口 |
データ一覧へ | 山の台帳へ |
このページの先頭へ |