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番号6118 長森山(ナガモリヤマ) 538 m
所在地 南魚沼市(旧南魚沼郡大和町、六日町) 2.5万図「五日町」 三角点 三角点なし
掲載資料
緯度 370646 経度 1385628 国土地理院
登山口 登山道あり、長森。
山行記録 藪山ネット
2014.05.29
山崎鼻・長森山登山口(1:10)→長森山山頂(1:40)→堂平山(1:30)→猿倉山(0:50)→ため池・登山口(0:35)→山崎鼻・長森山登山口 猿倉山は、下出浦集落から登山道があるが堂平山にも登ることを考えて長森山から縦走することにした。 長森山は、数年前に登山道が整備された山で六万騎山への縦走コースとなっている。 2つの四等三角点を通って整備された登山道で長森山に到着した。 昨日は県内で真夏日を記録したが、今日は昨日より少し低いが気温が上がっている状況である。 長森山から猿倉山へは、1.14qの平坦な尾根となっている。 平坦な尾根の薮は手強いと覚悟はしていたが、予想を超える薮に手こずってしまった。 薮は、最初から木々が横になって絡んだ状態なので足が地に着かず宇宙遊泳状態で進むことになった。 また、今度は逆に蔓が絡んでいて、木の上を進めないため、地面側の空間を這いつくばって通り抜ける場所もあった。 最初は、ひどい薮は延々と続かずに薮の薄い場所もあるだろうと考えていたが1級の薮がそのまま続いた。 堂平山の山頂は、細長く薮で山頂を特定することは出来なかった。 堂平山までかかった時間を考えて、猿倉山を往復する予定を変更して猿倉山から下山することにした。 猿倉山手前の鞍部付近も蔓がひどかったが山頂への急斜面になると猛烈な薮から解放されて山頂に着いた。 猿倉山山頂は、狭く高い木々無いので360度の展望であった。 特に八海山の展望は最高であった。 猿倉山からの下山は、はっきりした登山道があり、途中からは登山道のところどころに石仏が安置されていた。 33体くらいあるようであったが昔から信仰の山として登られていたようである。 ため池に下山したので車道で駐車場所まで戻った。 |
長森山・山崎鼻登山口 | 長森山山頂 |
堂平山 | 堂平山山頂 |
猿倉山 | 猿倉山山頂 |
猿倉山三角点 | 猿倉山登山道の石仏 |
猿倉山登山口 | 猿倉山登山口駐車場所のため池 |
2012.06.02
山崎鼻登山口(1:10)→長森山(0:40)→長峰登山口分岐(0:15)→六万騎山(0:15)→六万騎山登山口(0:20)→長森山・山崎鼻登山口 長森山は、六万騎山から猿倉山への稜線上にある山である。 八海醸造所の裏山に位置している。 登山口は、時計回りの長峰登山口と反時計回りの山崎鼻登山口があり、六万騎山からの縦走路も整備されている。 「車屋」酒店脇の登山口を登る。 登山道は整備されていて、緩い傾斜である。途中に石仏があり、四等三角点を2つ通過する。 尾根道ではあるが林の中を登るので展望はあまりない。左側は、杉林である。 蜘蛛の糸を払いながら登る。今日は誰も登っていないようである。 最後に馬の背を登ると長森山山頂についた。 山頂は狭いが刈り払われて展望は良く、巻機山方面と魚沼スカイライン方面の山々が見渡せる。 六万騎山の登山口には、登山者が多くいたが、この山には登山者は居なかった。 下山は、六万騎山への縦走コースとした。 登山道は新しいので木の根が出ていた。 尾根からは展望があり、国道、高速道路、田んぼが良く見えた。 ピークを通過するが、2つ目のピーク手前に長峰登山口への分岐があったが標識が見当たらなかった。 最後にロープにある急登を登ると六万騎山に着いた。 六万騎山山頂で親子連れにあったが、夕方の時間だったので静かであった。 六万騎山を下山して車道を歩いて駐車場所に戻った。 |
長森山 | 山崎鼻登山口 |
一つ目の四等三角点 | 登山道脇の石仏 |
二つ目の四等三角点 | 長森山山頂 |
長森山山頂から坊谷山 | 六万騎山への縦走路の状況 |
六万騎山山頂 | 長峰登山口 |
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