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番号6109 猿倉山(サルクラヤマ) 687.8m
所在地 南魚沼市(旧南魚沼郡大和町、六日町) 2.5万図「五日町」 三角点 二等三角点(点名 猿倉山・サルクラヤマ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典
緯度 370645 経度 1385710 国土地理院
登山口 登山道あり。登山道脇に石仏多数。
山行記録 藪山ネット
2014.05.29
山崎鼻・長森山登山口(1:10)→長森山山頂(1:40)→堂平山(1:30)→猿倉山(0:50)→ため池・登山口(0:35)→山崎鼻・長森山登山口 猿倉山は、下出浦集落から登山道があるが堂平山にも登ることを考えて長森山から縦走することにした。 長森山は、数年前に登山道が整備された山で六万騎山への縦走コースとなっている。 2つの四等三角点を通って整備された登山道で長森山に到着した。 昨日は県内で真夏日を記録したが、今日は昨日より少し低いが気温が上がっている状況である。 長森山から猿倉山へは、1.14qの平坦な尾根となっている。 平坦な尾根の薮は手強いと覚悟はしていたが、予想を超える薮に手こずってしまった。 薮は、最初から木々が横になって絡んだ状態なので足が地に着かず宇宙遊泳状態で進むことになった。 また、今度は逆に蔓が絡んでいて、木の上を進めないため、地面側の空間を這いつくばって通り抜ける場所もあった。 最初は、ひどい薮は延々と続かずに薮の薄い場所もあるだろうと考えていたが1級の薮がそのまま続いた。 堂平山の山頂は、細長く薮で山頂を特定することは出来なかった。 堂平山までかかった時間を考えて、猿倉山を往復する予定を変更して猿倉山から下山することにした。 猿倉山手前の鞍部付近も蔓がひどかったが山頂への急斜面になると猛烈な薮から解放されて山頂に着いた。 猿倉山山頂は、狭く高い木々無いので360度の展望であった。 特に八海山の展望は最高であった。 猿倉山からの下山は、はっきりした登山道があり、途中からは登山道のところどころに石仏が安置されていた。 33体くらいあるようであったが昔から信仰の山として登られていたようである。 ため池に下山したので車道で駐車場所まで戻った。 |
長森山・山崎鼻登山口 | 長森山山頂 |
堂平山 | 堂平山山頂 |
猿倉山 | 猿倉山山頂 |
猿倉山三角点 | 猿倉山登山道の石仏 |
猿倉山登山口 | 猿倉山登山口駐車場所のため池 |
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