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番号 6080 地蔵岳(ジゾウダケ) 1,680m
所在地 南魚沼市(旧南魚沼郡大和町、六日町) 2.5万図「八海山」 三角点 三角点なし 標高差 m
掲載資料 日本山名事典
緯度 370641 経度 1390059 国土地理院
登山口 登山道あり。八海山八ツ峰の1峰。
山行記録
2019.11.03
ロープウェー山頂駅(0:50)→女人堂(0:40)→薬師岳(0:10)→千本檜小屋(0:50)→「地蔵岳、不動岳、七曜岳(五大岳)、白川岳、釈迦岳、摩利支岳」→大日岳(0:30)→入道岳(0:20)→迂回路分岐(0:40)→千本檜小屋(0:30)→女人堂(0:40)→ロープウェー山頂駅 八海山は、八ツ峰のピークの総称で大日岳が山頂とされている山である。 一番のロープウェーで四合目に到着した。 ロープウェーの中間付近が紅葉の盛りであった。 遙拝堂避難小屋に寄らずに山頂に向かった。 木の階段と木道を登ると山頂が見えてきた。 四合目の標識を過ぎると四合目半の大倉道と合流した。 登山者カウンターを通過して、急登は無いがアップダウンで登った。 抜かるんでいる場所が多く注意しながら登るとコギ池分岐に着いたのでコギ池に立ち寄った。 ハシゴのある急登を登ると女人堂に着いた。 少し下って小さな沢を渡り、草紅葉の斜面を見ながら急登を登った。 山頂まで12分の標識に励まされて鎖場を登ると薬師岳に着いた。 三角点は登山道の左手前にあるので役行者の石祠の左奥に登った。 笹の中に三角点が隠れていた。 登山道に戻ってひと登りすると千本檜小屋に着いた。 ここから岩場が始まるのでヘルメットを使用した。 ピークを見るとどこから登るのかと思われる岩のピークであるが鎖を登るとそれぞれのピークに着いた。 ピークを標柱で確認したが、登山道は白河岳と剣ヶ峰を通過しているようであった。 垂直に近い岸壁を鎖に掴まりながら上ると大日岳に着いた。 大日岳からは、越後駒ヶ岳から中の岳への縦走路、入道岳、県境の山々が見えた。 ピークをひとつ登ると迂回路分岐があった。 入道岳へは、少し下って左側が切れ落ちている狭い登山道を登った。 細長い尾根の奥に入道岳山頂があった。 入道岳山頂からも360度の展望があり、群馬県境から巻機山、妙高山などが見えた。 下山は、大日岳手前から迂回路で千本檜小屋に戻った。 迂回路の最初は、垂直に近い長いハシゴを下った。 その後も鎖のある斜面と鎖のあるトラバース道を通ったので慎重に進んだ。 新開道分岐、釈迦岳分岐を過ぎると左側に月の池があった。 不動岳への分岐を過ぎると千本檜小屋に着いた。 ここからは、往路を下山して遙拝堂を参拝してロープウェー山頂駅に着いた。 ロープウェー山頂駅には、団体客や紅葉見物の人が多く、ロープウェーの乗車に時間がかかった。 |
八海山 | 登山者の駐車場は、離れた場所を指定されていた |
スキー場中腹の紅葉 | 登山口 |
登山道の紅葉の状況 | 大倉道と合流 |
登山者のカウンター | 登山道はぬかるんでいた |
コギ池 | 登山道のハシゴ |
女人堂 | 小さな沢を渡った |
千本檜小屋まで12分の標識 | 鎖の登山道 |
役行者の石祠 | 薬師岳三角点の場所 |
薬師岳三角点 | 薬師岳標識 |
千本檜までもうすぐ | 千本檜小屋 |
八海山避難小屋 | 地蔵岳 |
地蔵岳山頂 | 不動岳山頂 |
七曜岳(五大岳) | 七曜岳(五大岳)山頂 |
白川岳山頂 | 摩利支岳山頂 |
大日岳山頂 | 大日岳 |
入道岳 | 入道岳 |
入道岳山頂 | 入道岳から越後駒ヶ岳と中ノ岳 |
入道岳から荒沢岳 | 入道岳から燧ヶ岳 |
入道岳から八ツ峰 | 入道岳側から八ツ峰 |
迂回路分岐 | 迂回路の長いハシゴ |
新開道分岐 | 月ノ池 |
迂回路の状況 | 迂回路の状況 |
迂回路と不動岳への分岐 | 遙拝堂避難小屋 |
遙拝堂 | 八ツ峰案内図 |
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