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番号 5935 笠倉山(カサクラヤマ) 907.0m
所在地 魚沼市(旧北魚沼郡湯之谷村)、南魚沼市(旧南魚沼郡大和町) 2.5万図「大湯」 三角点 二等三角点(点名 行安山・ユコヤスヤマ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、知られざる山々
緯度 371101 経度 1390132 国土地理院
登山口 登山道あり。
山行記録 藪山ネット
2017.11.10
宝泉寺登山口(0:40)→大力山(1:10)→谷中山(0:20)→黒禿の頭(0:35)→笠倉山(0:30)→黒禿の頭(0:50)→駒の頭(0:25)→トヤの頭(0:40)→鳴倉山(0:50)→一本杉(0:20)→車道(0:10)→宝泉寺登山口 大力山・黒禿の頭・笠倉山・駒の頭・トヤの頭・鳴倉山・一本杉に続く縦走路は、新しく登山道ができたルートで地元では「魚沼アルプス」と呼んでいる。 縦走路は、大部分が展望のある尾根歩きなので気分良く歩けるルートである。 大力山登山口となる宝泉寺登山口に駐車して大力山を目指した。 三十三番観音が祀られている登山道を登ると秋葉堂に着いた。 少し平坦な尾根となって階段状の登山道を登ると大力山展望台に着いた。 展望を楽しんで進むと板木城跡への分岐があり、ここから笠倉山を目指した。 左側に大力山、右側に杉林を見ながら尾根をアップダウンを繰り返しながら登ると細尾根になって谷中山に着いた。 谷中山でも展望を楽しんで少し下って登ると黒禿の頭山頂に着いた。 黒禿の頭から笠倉山を往復するが、少し進むと急斜面を下って林道に下りた。 林道を右に向かうと左側に駐車場があり、ここから笠倉山に向かった。 むき出しの根が多い尾根を登ると笠倉山に着いた。 笠倉山山頂からは360度の展望で、荒沢岳、越後駒ヶ岳、八海山が白くなっていたほか、飯豊連峰や北アルプス、佐渡島も確認できた。 いつまでも展望を楽しんでいたいが、縦走路が待って居るので黒禿の頭に引き返した。 黒禿の頭から駒の頭への登山道は、最近整備されたもので綺麗に整備されていた。 落ち葉に覆われた登山道を下って、ブナの尾根をアップダウンを繰り返しながら進んだ。 駒の頭山頂から離れた場所にある点名が「駒の頭」の四等三角点を過ぎて、左手に杉林を見ながら登ると駒の頭に着いた。 山頂には新しい山頂標識があり、展望を楽しみながら昼食とした。 尾根の北東側には、湯之谷健保センター側から駒の頭へ直登できる新しい登山道があった。 木の根の切り株のある登山道を下ってロープのある急斜面を登るとトヤの頭に着いた。 トヤの頭から鳴沢山へは、前回に涸沢山から周回しているので、展望を楽しみながら気楽に進んだ。 鏡ヶ池から急登を登ると鳴倉山に着いた。 鳴倉山山頂で今日通ってきたルートの山々を確認して、一本杉へ向かった。 鳴倉山の大沢登山口への登山道を下って途中の大西台分岐で、「一本杉まで1.3km」の標識に従って進んだ。 送電線鉄塔を過ぎて、四等三角点のある311.5mピークを過ぎると一本杉に着いた。 観音様が安置されている一本杉からは、林泉庵側に下山した。 登山道脇に観音様が祀られている登山道を下って、分岐を真っ直ぐに杉林尾根を下った。 杉林から林泉庵に行かずに田んぼに下りて、あぜ道を歩いて車道に着いた。 |
ルートマップ |
笠倉山 | 宝泉寺登山口 |
秋葉堂 | 大力山七合目分岐(左が尾根コースでどちらもすぐに合流した) |
整備された階段の登山道で大力山へ登る | 大力山山頂展望地 |
板木城跡への分岐・笠倉山へは左折 | 505.2m・三等三角点 |
谷中山山頂 | 672.8m・四等三角点 |
黒禿の頭山頂 | 黒禿の頭から下って林道を歩く(右折) |
林道駐車場 | 林道駐車場の奥から笠倉山に登る |
笠倉山山頂 | 笠倉山・二等三角点 |
笠倉山山頂から桧岳・毛猛岳 | 笠倉山山頂から越後駒ヶ岳 |
笠倉山山頂から未丈ヶ岳 | 黒禿の頭〜駒の頭・整備された登山道 |
黒禿の頭〜駒の頭・落ち葉に埋まった登山道 | 黒禿の頭山頂手前にある四等三角点・647.9m |
黒禿の頭〜駒の頭・紅葉が盛りのブナ林の登山道 | 駒の頭山頂 |
駒の頭〜トヤの頭・登山道に切り株が多い場所もあった | トヤの頭山頂 |
鏡ヶ池 | 鳴倉山山頂 |
鳴倉山山頂・三等三角点 | 鳴倉山林道からの下山口 |
鳴倉山〜一本杉・大西台の分岐(一本杉は左側) | 鳴倉山〜一本杉・送電線鉄塔 |
鳴倉山〜一本杉・四等三角点311.5m | 一本杉山頂 |
林泉庵東側の田んぼに下山した |
2014.04.19 山道さんの記録 大力山〜黒禿の頭〜笠倉山
2013.05.28
堰堤(0:30)→尾根取り付き地点(1:20)→黒禿の頭(0:10)→笠倉山登山口(0:25)→笠倉山(0:20)→笠倉山登山口(0:10)→黒禿の頭(1:10)→林道下りた地点(0:30)→堰堤 笠倉山は、林道が山頂近くまで通じているのでこの林道を利用するか、大力山から登るのが一般的のようである。 大力山からの縦走路近くまで芋赤集落側から林道が入っているので、今回はこの林道から登ることにした。 小出ICから城山トンネルを抜けて300mくらい進んだ場所から非舗装の林道に入る。 林道を500mくらい進むと堰堤があったのでここに駐車する。 林道は、車高が高いオフロード車でないと通行できない状況であるが廃道とはなっていないようである。 大力山から縦走路に一番近づいた場所から尾根を目指して登る。 薮を15mくらい登ると登山道に出た。 大力山から縦走路を進み城山への分岐から少し進んだ鞍部の場所である。 あとは、谷中山、黒禿の頭を登って笠倉山である。 谷中山は以前標識があったが何も無かった。 黒禿の頭から先に進んで急斜面を下ると林道に出た。 林道を右に200m進むと記念碑のある駐車場に着いたが一面が雪で覆われていた。 笠倉山登山口は、標識はないが赤テープがあった。 尾根を目指して登り、尾根伝いに登ると笠倉山山頂に着いた。 山頂には、中央に二等三角点があるだけで木々も無く、360度の展望である。 |
笠倉山 | 林道を入る |
尾根を進むと点名・栃窪・三等三角点があった | 谷中山山頂 |
黒禿の頭山頂 | 階段状の急坂を下ると車道に出た |
車道を右折する | 車道を進んで残雪の笠倉山登山口を登る |
笠倉山登山道 | 登山道から笠倉山を目指す |
笠倉山山頂 | 笠倉山・二等三角点 |
山頂から越後駒ヶ岳 |
2012.11.04 青木さんの記録
林道の峠(往復20分)←→黒禿ノ頭、林道の峠から100m南魚沼市寄りの駐車場(往復45分)←→笠倉山 林道を使って黒禿ノ頭、笠倉山に行って来ました。 旧湯之谷村(魚沼)方面から入りましたが、いたる所で、昨年7月末水害のと思われる土砂崩れの影響が有りヒヤヒヤものでした。 路肩が崩れてたり、岩が落ちていたりで、普通車や、車高の低い車は無理です。 軽トラでやっとの状態です。スズキのジムニーのような車がお似合いです。 今回は、林道を魚沼市(旧湯之谷村)から南魚沼市(旧大和町)に抜けました。 (災害で侵入禁止の標識が魚沼市側の入口にあります。) 魚沼と南魚沼(旧大和町)の境の峠に黒禿ノ頭への立派な標識があります。 黒禿ノ頭へはそこから往復です。 峠から100m程、南魚沼寄りに石碑と立派な駐車場があります。笠倉山はその駐車場の奥から道があります。 笠倉山山頂からは、雪をかぶった八海山、駒ケ岳、荒沢岳などが迫力で、せっまって来ます。遮るものが無く最高の眺望でした。 黒禿ノ頭、笠倉山共に地形図には登山道の記載は有りませんが、立派な登山道があります。麓の村から有るようです。 私は、林道からでしたが、麓からの登山者が2名いらっしゃいました。 林道の南魚沼方面は復旧が済んでました。全面舗装です。普通車で問題なしです。 |
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