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番号5605 鼓ヶ倉山(ツヅミガクラヤマ) 1,036.8m
所在地 魚沼市(旧北魚沼郡入広瀬村) 2.5万図「未丈ヶ岳」 三角点 三等三角点(点名 堤神楽・ツツミカグラ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典
緯度 371141 経度 1390755 国土地理院
登山口 登山道なし
山行記録 藪山ネット
2012.04.30 青木さんの記録
シルバーライン11号トンネル(1:00)→津久の岐山(2:10)→鼓ヶ倉山(1:50)→津久の岐山(1:00)→シルバーライン11号トンネル 奥只見に向かうシルバーラインの11号トンネル手前に車が2台程停められる広場が丁度有ったので、そこに駐車する。 新潟ナンバーのスバル車が停まっていた。 津久の岐山を直接目指して、11号トンネルを越えて津久の岐山に、続くの尾根を登った。 ナタ目が確認できる。が、かなりの急斜面です。残雪を拾い拾い進みましたが約3割程が藪です。雪の上にスバル車の先行者の足跡は認められない。 何処に行ったんだろう? ようやく尾根に乗りました。ブナの芽吹きが素晴らしいです。そして津久の岐山に到着です。 春霞でぼやけ気味ですが、360度山々が見渡せます。 目標の鼓ヶ倉山が遠くに良く見えました。目を凝らせば数人の先行者が見えます。 足元にはその人たちの足跡も認められました。小休止後、鼓ヶ倉山へ向けて出発です。 こちらも藪がかなり出ており2割程が藪でしたが、笹類ほとんどなく救われました。 1時間程で中間地点のピークに到着。先行者は鼓ヶ倉山の最後の登り中です。2人のようです。 この時点で、10:00です。ここから鼓ヶ倉山往復を2時間と読んで、空身で鼓ヶ倉山へ進みます。 先行者の跡を拾いながら頂上を目指した。山頂手前にて、戻ってくる先行者にようやく会た。3名でした。 スバル車の方は、新潟市の山岳会の方でした。 その方たちは、我々が荷物も無く、長靴だったので、猟師だと思ったそうです。 実際当日は、2名猟師の方が居たそうです。その内1名は枝折峠方面に進み今は、丁度藪の中で、姿が確認出来無いとの事でした。 津久の岐山までのルートを聞くと、我々のコースは、本来のコースでは無く本来は駐車地点の尾根を直登して、津久の岐山の西の尾根を登って、P766経由が正しく、踏み跡もしっかりしてるとのお話でした。 先行の猟師さんから聞いたそうです。 鼓ヶ倉山の三角点は出ていた。倒れ掛かった物と、土に埋まった2つがあった。 ここまで来ると、小出の町や、信濃川、下・上権現、唐松、守門、憧れの桧、毛猛、未丈、荒沢、越後三山が良く見渡せた。 しばらく休憩後、昼食予定の中間地点へ下山開始です。 そして中間地点にて大休憩。天気が良かったので、昼寝までしてしまった。 出発準備中に鼓ヶ倉山方面を見ると1名の猟師山らしい方が下山中だった。 津久の岐山からは教えてもらったコースを進んだ。赤布、テープが一杯ある。道もしっかりしてる。迷子の心配なしです。ここは雪がほとんど無しです。車の直ぐ近くに到着しました。 猟師さんには結局会えなかった。何処の沢へ進んだと思われます。 そうそう各ピークに木の枝や、葉を集めた物が有ったが、猟師さんがそこに座って熊のチェックをしてた跡だったんでしょうね。 以上で、本日の登山終了です。 |
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