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番号5185 石峠(イシトウゲ) 520m
所在地 長岡市(旧栃尾市) 2.5万図「穴沢」 三角点 三角点なし 標高差 m
掲載資料 日本山名事典
緯度 372354 経度 1390135 国土地理院
登山口 登山道あり。松尾・栗山沢〜高倉。
山行記録
2024.12.02
国道高倉側登山口(0:55)→三角点峰・取り付き地点(0:30)→三角点峰山頂(0:20)→石峠登山道(0:07)→石峠(0:04)→石峠城跡(0:05)→石峠展望台(大石)(0:20)→松尾城跡登山口(0:15)→松尾城跡(0:20)→国道石峠栗山沢バス停登山口(0:08)→国道石峠林道登山口(0:25)→国道高倉側登山口 高倉側登山口から登って石峠三角点、石峠、石峠城跡、石峠展望台、松尾城跡を周回して国道で高倉側登山口に戻る計画とした。 長岡側から石峠トンネルを越えると一面が雪となっていた。 スノーシュルター手前の高倉側登山口に駐車して登った。 登山口から積雪は10センチくらいあったが、つぼ足で登った。 登山道には、100m間隔で小さな標識杭があったが案内標識は、冬のため全て外されていた。 登山道は、送電線巡視路となっていて、林道を横切って登った。 521m標高点は、東側を捲いて長岡市と魚沼市の境界を登った。 1.6km標識を過ぎるとV字形の登山道になったが、この場所を過ぎた付近から尾根に沿って三角点峰を目指した。 藪は、濃くないが細い尾根は歩きにくく時間がかかった。 小さなアップダウンで急登を登ると三角点峰山頂に着いた。 山頂付近は竹の藪で三角点は、三角点峰山頂の南東8mくらい下方にあった。 三角点は、雪と倒れた竹で覆われていたので15分探して三角点を見つけることができた。 三角点峰山頂の展望は、木々で木の間から守門岳、越後三山が見える程度であった。 三角点峰からへは登山道へは、尾根の北側の斜面で戻ったが、登山道に着くと1.7kmの標識の場所であった。 登山道を水平に進むと直ぐに石峠に着いたが、分岐があり、未整備の登山道と新らしいへつり道があったので新しい登山道を進むと石峠城跡に着いた。 石峠城跡は刈り払われていて展望があったが、標識等は無かった。 ここからも平坦な登山道を進むと大石のある、石峠展望台に着いた。 展望台は、広場となっていてここまで車道が入っていた。 大石と標識、展望図などがあって、弥彦山、角田山、その奥に佐渡の山々、守門岳、から越後三山に続く山々と大展望が広がっていた。 松尾城跡へは、一度下山して登るので、車道を下った。 車道を下ると国道290号線に行く登山道があり、すぐに旧道「石峠街道」があった。 車道を下って行くと「松尾城跡」の標識があったのでここを登った。 農道を登ると駐車場所があり、登山道になった。 緩やかな登山道を登ると松尾城跡に着いた。 松尾城跡には標識は無いが、城跡らしい場所となっていた。 冬囲いされた地蔵様の付近と登山道脇には、石仏が多く安置されていた。 栗山沢バス停に下山して車道で高倉側登山口に戻った。 |
石峠展望台・石峠城跡・石峠 | 石峠三角点峰 |
松尾城跡 | 高倉側登山口 |
高倉側登山道・登山道の状況 | 高倉側登山道・100m標識 |
高倉側登山道・林道を横切る | 高倉側登山道・送電線鉄塔 |
高倉側登山道・521m標高点は東側を捲く | 高倉側登山道・1.6km標識を過ぎるとV字形の登山道となる |
高倉側登山道・三角点峰に向かって斜面に取り付く | 三角点峰へ・尾根の状況 |
三角点峰へ・尾根の状況 | 三角点峰 |
三角点峰山頂 | 三角点峰山頂から下方にある三角点 |
四等三角点「石峠・点名」 | 谷の斜面を通って登山道に戻った(1.7km標識の地点) |
高倉側登山道・石峠に向かう | 石峠 |
石峠からへつり道へ | へつり道 |
石峠城跡 | 石峠城跡から石峠展望台へ |
石峠展望台 | 石峠展望台・大石 |
石峠展望台・案内標識板 | 石峠展望台から弥彦山・角田山(左側奥が佐渡の山々) |
石峠展望台から守門岳 | 松尾側登山道・水場入口 |
松尾側登山道・水場 | 松尾側登山道・国道への登山道分岐地点 |
松尾側登山道・旧街道入口 | 松尾側登山道・松尾城跡入口 |
松尾城跡登山口 | 松尾城跡 |
地蔵様 | 国道栗山沢バス停・旧石峠入口 |
国道・石峠林道入口 | 石峠トンネル・1140m(手前の長岡側は雪が無かった) |
大峠トンネル脇にある案内看板 |
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