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番号5095 藤平山(フジビラヤマ) 別名 藤平山(フジビロヤマ) 1,144m
所在地 魚沼市(旧守門村、入広瀬村) 2.5万図「穴沢」 三角点 三角点なし
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名辞典
緯度 372259 経度 1390648 国土地理院
登山口 登山道あり。
山行記録
2022.06.05
登山口(0:55)→藤平山西峰・尾根取り付き(0:20)→藤平山西峰山頂(0:10)→守門岳登山道(0:50)→藤平山山頂(0:15)→藤平山東峰山頂(0:15)→小烏帽子山頂(1:10)→守門岳山頂(0:40)→小烏帽子山頂(0:25)→藤平山東峰山頂(0:10)→藤平山山頂(1:00)→登山口 藤平山には、西峰、本峰、東峰があるが、全体が藤平山と見るのが良いと思った。 また、集落側から見るとはっきりしたピークがある山容となっているが、山頂には山頂標識等は無かった。 林道を入ると大池で舗装道が終わって駐車場所があり、ここが登山口となっていた。 大池を見て登山道を登った。 平坦な登山道を進んで田小屋からの登山道との合流地点を確認するが、赤テープがあったが登山道はわからなかった。 登山道は、ここからブナ林の急登となったが、150mくらい登ると緩やかになって沢の水音が聞こえてきた。 登山道は、沢に沿って登るようになったが、沢は残雪に覆われていた。 沢を渡渉する場所や雪が割れている場所があったので登山道を確認しながら登ったので時間を要した。 藤平山西峰山頂に続く北西尾根を確認すると尾根に取り付く急斜面にロープが下がっていた。 奥の方に草地が見える場所であった。 急登を登ると小さな尾根となったが、踏み跡があって藪は薄かった。 体に草木が触れるが太い木は切られているので登りやすかった。 平坦になると三角点のある藤平山西峰山頂に着いた。 藤平山西峰山頂は刈り払われた場所に三角点が有るだけで標識等も無く展望は木々で無かった。 山頂付近にはタムシバが見頃となって咲いていた。 往路を登山道まで下って、草地を通って沢と斜面を交互に登った。 傾斜が緩やかになると藤平山山頂に着いたが、標識もなく知らずに通過してしまう状況であった。 少し下って、タムシバやツツジの花を見ながら登ると藤平山東峰山頂に着いた。 ここも藤平山と同様に標識が無かったが、ここからは守門岳山頂尾根を見ながらの登りとなった。 平坦で残雪が多くなってくると、大原コースと合流する小烏帽子山頂となった。 小烏帽子山頂は残雪に覆われていて、雪の廊下で守門岳山頂に向かった。 展望を楽しみながら右側が切れ落ちている登山道を尾根伝いに登ると守門岳山頂に着いた。 晴天に恵まれたので守門岳山頂からは、360度の展望が楽しめた。 下山は、往路を引き返した。 |
藤平山(右側が西峰) | 藤平山(左から東峰、本峰、西峰) |
守門岳 | 登山口駐車場 |
大池 | 登山口 |
緩やかな登山道 | 田小屋からの登山道合流地点・赤テープだけで登山道は不明 |
急斜面を登る | 沢に沿って登る |
残雪の状況 | 渡渉する |
藤平山西峰への取り付け地点 | 踏み跡の状況 |
藪の状況 | 藤平山西峰山頂 |
藤平山西峰・三角点 | 草地 |
沢の残雪の状況 | 斜面に付けられた登山道 |
藤平山山頂 | 残雪の状況 |
藤平山東峰山頂 | 登山道の状況 |
小烏帽子山頂 | 雪の廊下を登る |
右側が切れ落ちた登山道 | シラネアオイ |
守門岳山頂 | 守門岳山頂・三角点 |
守門岳山頂から浅草岳方面 |
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