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番号 4867 桝形山 (マスガタヤマ) 別名 割坂山(ワリサカヤマ) 718.5m
所在地 長岡市(旧山古志村、旧栃尾市) 2.5万図「半蔵金」 三角点 三等三角点(点名 屋内金・ヤナガネ) 標高差 m
掲載資料 日本山名事典
緯度 372246 経度 1385510 国土地理院
登山口 登山道あり。
山行記録
2021.04.26
花立登山口(1:00)→花立峠(0:20)→鋸山山頂(0:15)→花立峠(0:45)→枡形山(0:10)→萱峠(0:10)→枡形山登山口(0:07)→花立登山口 花立登山口から鋸山と萱峠を時計回りで周回するコースとした。 花立登山口駐車場に駐車したが、朝早い時間だったので駐車車両は1台であった。 緩やかな登山道を登ると非耕作地となった田んぼに水芭蕉が多く咲いていた。 鳥滝を過ぎて三合目を過ぎると傾斜がきつくなるが展望がありカタクリの群生を見ながら登るので気持ちよく登れた。 六合目を過ぎると積雪があったが、大部分が夏道で登れた。 傾斜が緩くなってくると花立峠に着いた。 花立峠の分岐を左に進んで、ブナの尾根を登ると鋸山山頂に着いた。 鋸山山頂には、方位盤、一等三角点、石祠があり、展望が良いが東側に木々が少しあるのが残念であった。 鋸山から花立峠に戻って枡形山に向かった。 守門山塊、毛猛山塊、魚沼の山々を見ながらブナ林の尾根をアップダウンを繰り返して登ると枡形山に着いた。 枡形山山頂には三角点と山頂標識があるが、展望は東側方向に1カ所見えるだけである。 今日の目的である枡形山山頂での無線交信を楽しんで萱峠に向かった。 雪が消えたばかりの草原状の登山道を進むと萱峠の看板があり、標高633mと記載されていた。 その先の平坦な場所に案内標識があり、展望が良い場所であった。 ここから猿倉岳側へ急坂を少し下っての登ったピークには牧場のコンクリート工作物があり、展望が良かった。 国土地理院では、二つのピークの鞍部に続いている破線の終点が萱峠となっているので確認すると杉の木の下に萱峠の案内標識があり、コハ清水への旧道があったが、通行止めのロープがあった。 案内標識のピークに戻って魚沼方面の展望を楽しんで枡形山側に戻った。 枡形山に登らずに分岐をコハ清水方面に向かった。 芽吹きが始まったばかりのブナ林の中を下ると溝状の登山道となった。 車道として開発された登山道なので標高622mピークの手前ではV字状に大きく遠回りしていた。 緩やかな傾斜の登山道を下って、竹之高地への分岐を過ぎるとコハ清水に着いたが「コワ清水」の表記もあった。 登山道の脇にはショウジョウバカマが多く咲いていた。 ベンチのある十字路分岐には車道が続いていた。 三ノ峠山方面に少し下ると花立登山口側車道への分岐があった。 |
枡形山 | 花立登山口駐車場 |
花立登山口 | 緩やかな登山道 |
沢を渡る | 水芭蕉 |
鳥滝 | 三合目 |
カタクリ | カタクリ |
六合目 | 花立峠手前の緩やかな登山道 |
花立峠標識 | 花立峠石仏 |
花立峠記念碑 | ブナ林の尾根で鋸山に向かう |
鋸山山頂 | 鋸山山頂の一等三角点 |
鋸山山頂から角田山方面の展望 | 花立峠から枡形山に向かう |
花立峠から枡形山・仁王ブナ | 枡形山手前の分岐 |
枡形山山頂 | 枡形山山頂 |
枡形山山頂の三角点 | 枡形山から萱峠への鞍部の標識 |
枡形山から萱峠への鞍部の標識 | 萱峠へ |
萱峠への登山道 | 萱峠の標識 |
展望の良い案内標識のあるピーク | 牧場施設のあるピーク |
萱峠標識 | 萱峠からコハ清水への旧道・ロープで通行止め |
牧場施設のあるピークから案内標識のあるピークへの急坂 | 萱峠から枡形山・枡形山手前の分岐 |
枡形山からコハ清水へのブナ林 | 枡形山からコハ清水へ・V字状の登山道 |
標高622mピーク脇の鞍部 | 竹之高地への分岐 |
コハ清水 | コハ清水の標識 |
竹之高地への十字路分岐 | 三ノ峠山(直進)と枡形山登山口(右)への分岐 |
杉の植林地を通る | 沢に下りる |
左側が切れ落ちた登山道 | 枡形山登山口 |
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