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番号 4819 鋸山(ノコギリサン) 765.1m

所在地  長岡市(旧長岡市、栃尾市) 2.5万図「半蔵金」 三角点 一等三角点補点(点名 鋸山・ノコギリヤマ)

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、ファミリー登山、新潟の山50、新潟県観光便覧、新潟花の山旅、新潟県のハイキング、新潟の里山、新潟の低山薮山

緯度 372355 経度 1385607 国土地理院

登山口  登山道あり。真木林道口(大入峠)・林道脇に駐車。栖吉口(花立峠)。

山行記録

 2021.04.26

 花立登山口(1:00)→花立峠(0:20)→鋸山山頂(0:15)→花立峠(0:45)→枡形山(0:10)→萱峠(0:10)→枡形山登山口(0:07)→花立登山口

 花立登山口から鋸山と萱峠を時計回りで周回するコースとした。
 花立登山口駐車場に駐車したが、朝早い時間だったので駐車車両は1台であった。
 緩やかな登山道を登ると非耕作地となった田んぼに水芭蕉が多く咲いていた。
 鳥滝を過ぎて三合目を過ぎると傾斜がきつくなるが展望がありカタクリの群生を見ながら登るので気持ちよく登れた。
 六合目を過ぎると積雪があったが、大部分が夏道で登れた。
 傾斜が緩くなってくると花立峠に着いた。
 花立峠の分岐を左に進んで、ブナの尾根を登ると鋸山山頂に着いた。
 鋸山山頂には、方位盤、一等三角点、石祠があり、展望が良いが東側に木々が少しあるのが残念であった。
 鋸山から花立峠に戻って枡形山に向かった。
 守門山塊、毛猛山塊、魚沼の山々を見ながらブナ林の尾根をアップダウンを繰り返して登ると枡形山に着いた。
 枡形山山頂には三角点と山頂標識があるが、展望は東側方向に1カ所見えるだけである。
 今日の目的である枡形山山頂での無線交信を楽しんで萱峠に向かった。
 雪が消えたばかりの草原状の登山道を進むと萱峠の看板があり、標高633mと記載されていた。
 その先の平坦な場所に案内標識があり、展望が良い場所であった。
 ここから猿倉岳側へ急坂を少し下っての登ったピークには牧場のコンクリート工作物があり、展望が良かった。
 国土地理院では、二つのピークの鞍部に続いている破線の終点が萱峠となっているので確認すると杉の木の下に萱峠の案内標識があり、コハ清水への旧道があったが、通行止めのロープがあった。
 案内標識のピークに戻って魚沼方面の展望を楽しんで枡形山側に戻った。
 枡形山に登らずに分岐をコハ清水方面に向かった。
 芽吹きが始まったばかりのブナ林の中を下ると溝状の登山道となった。
 車道として開発された登山道なので標高622mピークの手前ではV字状に大きく遠回りしていた。
 緩やかな傾斜の登山道を下って、竹之高地への分岐を過ぎるとコハ清水に着いたが「コワ清水」の表記もあった。
 登山道の脇にはショウジョウバカマが多く咲いていた。
 ベンチのある十字路分岐には車道が続いていた。
 三ノ峠山方面に少し下ると花立登山口側車道への分岐があった。
枡形山 花立登山口駐車場
花立登山口 緩やかな登山道
沢を渡る 水芭蕉
鳥滝 三合目
カタクリ カタクリ
六合目 花立峠手前の緩やかな登山道
花立峠標識 花立峠石仏
花立峠記念碑 ブナ林の尾根で鋸山に向かう
鋸山山頂 鋸山山頂の一等三角点
鋸山山頂から角田山方面の展望 花立峠から枡形山に向かう
花立峠から枡形山・仁王ブナ 枡形山手前の分岐
枡形山山頂 枡形山山頂
枡形山山頂の三角点 枡形山から萱峠への鞍部の標識
枡形山から萱峠への鞍部の標識 萱峠へ
萱峠への登山道 萱峠の標識
展望の良い案内標識のあるピーク 牧場施設のあるピーク
萱峠標識 萱峠からコハ清水への旧道・ロープで通行止め
牧場施設のあるピークから案内標識のあるピークへの急坂 萱峠から枡形山・枡形山手前の分岐
枡形山からコハ清水へのブナ林 枡形山からコハ清水へ・V字状の登山道
標高622mピーク脇の鞍部 竹之高地への分岐
コハ清水 コハ清水の標識
竹之高地への十字路分岐 三ノ峠山(直進)と枡形山登山口(右)への分岐
杉の植林地を通る 沢に下りる
左側が切れ落ちた登山道 枡形山登山口


 2020.06.21 山道さんの記録 鋸山

 2018.04.22 山道さんの記録 鋸山



 2017.10.26 青木さんの記録

 十ガ坂(0:50)→大平山(1:30)→五百山(0:40)→大入峠(1:00)→鋸山(0:20)→花立峠(0:15)→半蔵金集落の花立峠入口

 久しぶりの好天続きなので、大平山から五百山、鋸山、花立峠を目指した。
 看板が新しくなっていた。
 又、尾根コースには健康コース、407P経由コースには、健脚コースとの名前が付けられていた。
 今回は先が長いので、楽な健康コースを登った。
 コース上には、熊がドングリを食べたと思われる熊棚が幾つも有った。
 こんな数の熊棚を見たのは初めてだった。
 大平山からの眺めは、ガスのせいで眺望が利かない。
 まだ先が長いので、小休止後五百山を目指し先に進む。
 119鉄塔からは送電線監視路で、刈払いがして有った。
 が、それも中集落分岐までだが、その先の五百山方面も年1回程度は手入れをしているようだ。
 通行には、ほぼ問題なしです。
 五百山付近からは今まで、気づかなかったがブナ林でした。
 ドングリのナラが無くなり熊棚も見かけなくなった。
 五百山では、の長岡市街地方面が、刈払してあり街並みが、霞んで見えた。
 五百山から、大入峠への下りも気分の良いブナ林で、快適に下った。
 下り切った林道(農道)?の反対側が鬼倉山の登山道だった。
 以前はもう少し旧雷集落方面に降りた先に登山口が有った気がする。
 大入峠を過ぎて暫らくすると、鋸山への登山口が有りそこから、鋸山へ進んだ。
 さすが鋸山、今日初めて登山者の方に会った。
 結局鋸山では、10名程の方と会った。
 鋸山からは、長岡市街地方面が、五百山以上に良く見えた。
 小休憩後、初めての花立峠方面へ足を進めた。
 大入峠よりも、傾斜が緩く道の幅も広く歩きやすい気がする。
 半蔵金方面への分岐のちょっと先が、花立峠だった。
 写真で、見た記憶のある構造物が有った。
 花立峠から半蔵金方面への分岐まで戻り半蔵金方面へ進んだ。
 こちらのコースも手入れがして有り、気持ちよく歩ける。
 だだ、陽当りの良い所は、草が茂っていた。
 驚いた事に、1名の登山者の方と擦違った。
 こんなマイナーと思われるコースで、平日に人に会うとは思わなかったのでびっくりした。
 相手の方もびっくりし事でしょう。
 半蔵金へのコースは、終盤の農道への合流付近のみ少し急で、草も茂っていますが、それ以外は、気持ち良く歩けるコースです。
 これからの晩秋には、お奨めのコースです。
 尚、半蔵金集落から花立峠入口への農道は、半蔵金集落から栖吉に至る真木林道を数10メートル入った所で左折して急登を水道タンク?建物を目指して登って右折し神社の脇を進む感じです。
 地形図通りですが、一部狭い登りもあるので、普通車では、注意が必要です。
 途中には花立峠を示す看板も有りました。
十ガ坂 健康コース、健脚コース分岐
大平山山頂 119鉄塔
旧雷集落分岐 中集落分岐
五百山 五百山、鬼倉山登山口案内
大入峠 鋸山大入峠登山口案内
鋸山 鋸山から長岡市街地方面
半蔵金分岐 花立峠
半蔵金への林道 半蔵金の花立峠、鋸山入口案内
おまけの熊棚


 2016.11.18 山道さんの記録 鋸山

 2013.11.23 山道さんの記録 鋸山

 2010.05.09 山道さんの記録 鋸山

 2007.09.23 山道さんの記録 鋸山



 2006.05.05 皆川さんの記録
 駐車場には25〜30台の車有るが殆ど山菜取りのようである
 8時5分スタート、地震の崩落個所の枝少し落とす。
 4/28に橋を越えて少し残っていた雪も無い。
 沢沿いの木の枝を落とし、踏み越えられる物は切らずに進む
 杉林から水場の間の雪も沢に残る程度、どうしようか迷ったが沢沿いに40〜45度の急登を水場西尾根に向けて登る。ピッケルがあればよかった。
 水場はまだまだ雪の中、積雪0.5〜0.8位
 花立峠までの雪も少なくなり、夏道が出て危険な個所は無くなった。
 花立峠下の崩落個所、だれかが枝を落としたようだが狭いので30分ほど切り開く
 峠から2〜300mほど雪が残るが後は殆ど夏道である。
 倒木を片付けながら行くが栃尾側にはまだまだ雪がある。0.8〜1.3位か
 ピークには6〜7人の客がいた
 来週はまだ半蔵金冬ルートでこれそう
 沢越えの角材4本束ねた橋、右側2本が腐りかけています
 そのうちに崩れそうですお気をつけください。
 
鋸橋腐食 鋸花立峠下迂回路
鋸花立峠下迂回路 鋸半蔵金ルート入口


 2006.04.28 皆川さんの記録
 車は登山口まで入れます。
 沢越えてから杉林まで、半分夏道です。
 杉林から水場まで直登できるのもここ1日2日かと思います。
 水場上から花立峠の稜線、ほとんど解けてますが峠近くはまだ雪渓?が残り、気軽なハイキングには不向き、林があるのでそう危険ではないでしょうが南側に滑落の恐れあります。
 花立峠下のS字カーブで10m幅以上に崩落があり、3m幅で登山道を覆い南側から藪をまく必要が有ります。
 峠からピークまで1/3くらい夏道が出ていました
 
花立峠からピーク方向 花立峠下崩落上から
花立峠手前登山道 花立峠崩落迂回路
花立峠崩落下から



 2006.04.22 皆川さんの記録
 車は萱峠入り口手前、登山口まで400〜500mのところまで、まだ雪が50pほど残っている。
 歩き始めの地震で崩れた沢沿いは上からの倒木の枝や根が通りづらくしている。ただ枝を落とすと崩れそうなので触らないほうがよさそう。
 沢越えの橋は問題なし。
 沢越えると所々踏み抜きそうに雪が薄くなっている。
 杉林から出るとまっすぐ雪の上を行く。トレースは多い。水場下の北側に向かって直登する。
 水場一帯は完全に雪の中、南側の尾根に取り付く。
 花立峠に向かう尾根も雪稜が残り、峠手前で夏道からはずれ藪と雪の稜線で進む。
 花立峠で積雪1〜1.5mか?うっすらと新雪が5センチくらい。
 主稜線はほとんど雪の上、夏道はごく一部。
 半蔵金ルートとの合流点もまだまだ雪がある。
 先々週半蔵金からきたとき、今年初めて栖吉ルートからのトレースがあった。
 ピークの東側は積雪0.5〜1.0m、一部土が出ている程度、方位盤は2週間前から出ています。
 仲間が望遠で長岡の町から写真を取ってくれるとのことで、一服する。
 暗くなるのですぐに下山。帰りの水場から杉林まで下りは標高差250mを5分かからず気持ちよく下る。
 それでも下山30分近くかかりました。
 荷物小さくして飛ばしたが登りは水場まで35分、ピークまで55分でした
 16時45分登り始め、帰りの車スタート18時半でした
 
水場上から花立峠に至る稜線 主稜線
水場

 2001.03.20 山道さんの記録 鋸山

 1999.08.08 吉田さんの記録 鋸山

 1999.05.23 吉田さんの記録 鋸山

 1999.04.10 山道さんの記録 鋸山

 1998.10.03

 真木林道登山口(0:30)→山頂
 栖吉から真木林道が続いているが八方台に用があったので八方台から入る。八方台から非舗装の林道を入り、栃尾市側に向かう。途中で栖吉からの真木林道と合流すると舗装道路となる。大入峠手前の登山口付近の道路脇に駐車する。標識がある登山口から少し沢沿いに進む。分岐点から登りとなり尾根に出る。電波の反射板を過ぎると山頂に出る。
 山頂は狭いが展望は良い。

 1997.07.26 吉田さんの記録 鋸山


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