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番号 4534 机山(ツクエヤマ) 222m
所在地 三条市(旧南蒲原郡下田村) 2.5万図「森町」 三角点 三角点なし 標高差 m
掲載資料 嵐渓荘のパンフレット
緯度 373132 経度 1390714 国土地理院
登山口 登山道あり。嵐渓荘裏手の車道。
山行記録
2015.11.22
駐車場所(0:03)→尾根取り付き地点(0:10)→机山山頂(0:15)→登山口(0:05)→登山道分岐(0:20)→尾根取り付き地点(0:03)→駐車場所 机山は、越後長野温泉の裏手に位置する山である。 山の西側に道路が通っているのでここから登ろうと思ったが、車道から登山の対象とならない山に登っている不審者と見られるにはいやだと思って敢えて東側から登った。 ところが登ってわかったことが、この西側の道路から登山道があったので今回は藪山訓練の登山となってしまった。 机山の東側には三条市の水道施設があるのでここの裏手に駐車した。 山を眺めると東側が急斜面となっていたので南側から登った。 車道があり進むと車道から別れて登山道が杉林の脇を通って山の南側まで通じていた。 この登山道は奥へ続いているかは分からなかったが、尾根の取り付き地点に着いたので尾根に取り付いた。 木に掴まって急登を登ったが藪は薄く楽に登れた。 斜面は一面がイワウチワとなっていた。 山頂近くになると背丈を超える笹薮となった。 笹薮を進むと小さなピークがあり、ここが標高222m地点であることが分かった。 山頂尾根は更に北側に続いていたので進んで見ると刈り払われた場所に着いた。 切った木が束ねてあったので最初は何か作業をしたものと思ったが。 この場所は標高222m地点より少し高いように感じられて、刈り払った場所は展望台となっていた。 付近を確かめると登山道もあった。 この場所からは、東側が開けていて粟ヶ岳、白根山、光明山が良く見えた。 登山道があったので拍子抜けしたが登山道を確かめるため登山道を下った。 登山道は、新しく北に向かって下りていた途中からは岩場となって標高130m付近から西に向かっていた。 そのまま下るかと思われたが標高150m付近で少し登りぎみに山裾を横に移動した。 車道が見えるようになるとやっと下りとなって車道に下りた。 登山口付近はロープの外された柵があり、登山口標識も外されていた。 ここから駐車場所に戻るためのルートを考えたが尾根に取り付いた場所に行くことにした。 登山道を標高20mくらい登ると分岐があり、左が山頂への登山道であるが右へ通じている登山道を登った。 この登山道は20m位進んだ杉の木の場所で行き止まりとなっていた。 ここから藪で山裾を進むことになるが守門川沿いは蔓の多い急斜面となっていたので標高150m付近を横移動して尾根への取り付き地点に戻って駐車場所に引き返した。 |
机山 | 杉林の脇から尾根取り付け場所へ |
尾根取り付き地点 | 藪の状況 |
斜面一帯がイワウチワ | 山頂尾根は背丈を越える竹が密生 |
標高222mピーク | 机山山頂 |
机山山頂から粟ヶ岳 | 中腹の岩場 |
整備された登山道 | 登山道の分岐地点 (登って左が登山道、右は行き止まり) |
ロープが外された杭 | 案内版が外された登山口標識 |
車道から登山口・ガードレールの場所 |
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