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番号 4435 大龍山(オオダツヤマ) 241m

所在地  三条市(旧南蒲原郡栄町) 2.5万図「見附」  三角点 三角点なし 標高差 60m

掲載資料 日本山名事典

緯度 373356 経度 1385746 国土地理院

登山口 登山道あり。県道駒込線。

山行記録 

 2024.02.04

 しらさぎ森林公園駐車場(0:30)→矢田城跡(0:10)→車道(0:08)→斜面取り付き(0:50)→大龍山山頂(0:35)→車道(0:20)→斜面取り付き(0:15)→矢田城跡(0:30)→しらさぎ森林公園駐車場

 矢田城跡は、しらさぎ荘の裏手にある城跡で、3方向から登山道が続いている。
 今回は、往路と復路を別ルートにするためにしらさぎ森林公園駐車場に駐車して登った。
 駐車場からしらさぎ荘へ車道を登ると坂の途中に登山口があった。
 しらさぎ荘左側の車道を登ると終点から登山道が続いていた。
 この登山道が主登山道と思われた。
 緩やかな斜面を登ると森林公園からの登山道と合流した。下山はここを下りる予定なので確認した。
 標高90m付近に「この付近が矢田城址です」の標識があった。
 ここからは、山頂尾根が続いていて小さなピークや堀切があったので山頂の特定はむずかしい状況であった。
 111m標高点が、尾根が集中していて最高標高点なので、勝手にここを山頂とした。
 標高111m標高点から登山道を離れて南側尾根を下りて車道に下りた。
 川を渡ることを覚悟していたが、川には小さな橋がかかっていたので簡単に車道に着いた。
 下りた場所は、林道の冬期通行止め地点となっていた。
 車道を300m進んで大龍山の西尾根に取り付いた。
 取り付き地点は、急斜面で木に掴まりながら40mくらい登ると緩やかな尾根となった。
 カモシカの足跡が多く、この足跡に導かれながら登ると大龍山山頂に着いた。
 山頂には山頂標識があったが、以前あった石祠は無かった。
 下山は、南尾根を下ったが南登山口に下りずに尾根を最後まで下って車道に下りた。
 車道を歩いて不動滝に立ち寄って矢田城跡へ往路を戻った。
 矢田城跡山頂からは森林公園へのルートで駐車場所に下りた。
しらさぎ森林公園駐車場 しらさぎ荘への車道
しらさぎ荘裏手登山口 登山道の状況
しらさぎ森林公園からの登山道と合流 登山道の状況・夏道がでている場所
諏訪神社への分岐地点 矢田林道への分岐地点
111m標高点 車道へ下山
小さな橋で車道に出た 冬期通行止め地点
林道分岐・駒込方面へ 西尾根へ急斜面を登る
尾根の状況 カモシカが通って道で出来ていた
大龍山山頂 南尾根で車道へ
車道に下りた場所 不動様標識
不動滝 しらさぎ荘への登山道から森林公園への分岐
森林公園登山口 森林公園登山口標識
森林公園


 2015.07.03

 上の登山口(0:10)→山頂(0:20)→下の登山口(0:25)→上の登山口

 大龍山は、周回できるように県道から2箇所登山口があった。
 案内標識には、下側の登山道は心臓破りコース、上側の登山道はラクラクコースとなっていた。
 今回は、上側の登山口から登って下側の登山口の下りるルートとした。
 上側の登山口は山頂から尾根で東南東に続く場所にあり、カーブミラーのあるカーブ地点となっている。
 林道の路肩に駐車して登った。
 法面に沿って登り始めると、馬の背状の尾根となる。
 杉の木からクヌギになり、尾根が少し広くなると山頂に着いた。
 山頂には以前あった石祠が無くなっていた。
 山頂は、山頂標識とコンクリート柱だけなのでうっかりすると通り過ぎてしまいそうな場所であった。
 山頂からの展望は無いが、少し西側に進むと展望地となって弥彦山が見えた。
 案内標識には佐渡が見えると書いてあった。
 下山は急登コースで下りた。
 小さなアップダウンを繰り返して進んで標高160mピークから方向を変えて急登を下ると県道に出た。
 ここにも案内標識と駐車場所があった。
 県道を歩いて駐車場所に戻った。

大龍山 上の登山口の駐車場所
上の登山口 ポールに記載
馬の背の登山道 大龍山山頂
山頂標識 山頂の三角点に似たコンクリート柱
展望台標識 展望台から弥彦山
標高160mピークの標識 急登
下の登山口 下の登山口の案内標識



 2004.05.08〜09

   県道駒込線登山口(0:10)→大龍山山頂(0:07)→駒込線登山口
 大面集落から県道駒込線を入る。
 舗装が切れて里見台の手前のカーブミラーのあるカーブが登山口となっているので、付近に駐車する。
 登山口標識には、山頂まで560mと記載されており100mごとに案内標識が設置されている。
 今回は無線をするために登ったのでテントと無線道具一式で20sくらいの荷物となったのでゆっくり登る。
 杉の疎林の中を小さなアップダウンで進むと馬の背で痩せ尾根となり一登りで山頂尾根に着き、50mで山頂着となる。
 山頂は林で展望が無く、石祠が設置されている。
 登山道は続いているが奥に進むとご神木があり二股に分かれていて右の登山道を下ると水場がある。
 帰りに1等三角点のある道上山に寄ったが雨が降ってきたので舗装された林道を進み、大平森林公園経由で帰った。
道上山から大龍山 県道駒込線登山口
登山口標識と登山道 馬の背
山頂


 2000.11.23

 駒込線から大龍山の裏側へ入る林道(0:30)→大龍山山頂(0:05)→駒込線登山口(0:08)→大龍山山頂(0:20)→林道(0:05)→駐車地

 岡本さんの登山記録に山頂にホウキがあったとの記載があったので里山のにおいがして興味をひかれ訪ねてみた。
 集落側からも登山道があるかもしれないと思い駒込線から左に入り、裏側に近いところまで行っている林道を終点まで進んで見た。
 すぐに山側に入る道が2箇所あったがその外は終点まで見つけられなかった。
 終点からも道があったが集落から近い場所でしっかりした道ということで2番目に見つけた登山道を選ぶ。
 登山道脇に車2台分の駐車スペースがあったのでここに駐車する。
 登山道は、鉄組みの橋を渡り続いているが植林のための道のようである。
 小さな尾根に沿って少し登るとやや水平に近い状態で左奥に向かって進んでいた。
 山頂尾根に向かっていないが登山道に忠実に進んで見た。
 若い木の杉林を抜け太い杉林となると登山道が上に向かってついていた。
 この杉林の奥で登山道を見失う。
 正面は小さな沢を挟んで山頂尾根のように思われたが左方向の緩やかな尾根に向かって進む。
 途中から登山道があったが踏み跡程度で整備されていなかった。
 この道も途中で見失ったので山頂に向かってそのまま進んだ。
 トゲのある木があるが薮は、薄く山頂尾根に出て駒込線からの登山道に合流した。
 右に少し進むと山頂に着いた。
 山頂には、登山記録の通りほうきが木にかけてあり、石祠と山頂を示す木柱があった。
 木柱には山頂の文字と裏に1986年の日付が記入されていた。
 山頂の展望は木々がじゃまで良くない。
 山頂から登ってきた反対方向の南西方向に登山道が続いていて進むと2方向に分岐していた。
 この分岐に小さな標識があり、右側の150m地点に水場があると記載され、夏場は枯れると丁寧に記載されていた。
 尾根を下り尾根から左下に外れると急斜面となり水場に着いたが水量は少なかった。
 ここまで良い道だったので道は更に下へ続いているものと思ったが水場までの道であった。
 先程の分岐へ戻りもう一方の尾根道を進んでみたが未整備の状態であった。
 山頂へ戻り今度は駒込線への登山道を確認する。
 この登山道が現在の正規の道らしく整備されて山頂までの案内標識もあった。
 少しの下りですぐに駒込線に着いた。
 この登山口は、駒込線のS字カーブが終わり、大きなカーブで尾根道となる地点で、カーブミラーと小さな登山口の標識があった。
 このまま下っても良かったが林道歩きはいやだったので山頂まで戻り帰路を考えたが「山頂まで50mの地点」から北へ降りている尾根を下ることにする。
 登山道が無くても最初に確認した林道が通っているので安心して下れる。
 少し下り左方向の尾根を下ると道があり、降りると杉の植林地に着いたが、ここで道を見失った。
 そのまま杉の植林地下ると道があり沢に出た。
 小さな沢を歩いて渡り林道に出て駐車場所まで戻った。



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