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番号4312 大登峠(オオノボリトウゲ)
所在地 加茂市 2.5万図「加茂」
掲載資料 2万5千地形図、新潟ウォーキングガイド
緯度 373951 経度 1390516 国土地理院
登山口 登山道あり。長瀬神社口。大沢口。
山行記録 2000.05.29
2021.02.28
長瀬神社(1:00)→大登峠(1:00)→大沢山山頂(0:25)→大沢鍾乳洞県道入口(0:30)→大沢山山頂(0:55)→大登峠(0:50)→長瀬神社 長瀬神社から大沢鍾乳洞までを往復する予定で出発した。 長瀬神社の脇にトイレと東屋があり、「中部北陸自然歩道トレッキングルート」の案内図があったのでコースを確認した。 長瀬神社から橋を渡って登山道となるが、橋には「おのぼりばし」と書かれていた。 登山道は、幅が広く整備されているが両側が杉林となっているので登山道を杉の葉が覆っていた。 登山道が溝状になると登山道に雪があったが気温が低いので埋まらずに歩けた。 所々に木道が敷かれていたが、木道と雪のバランスが悪く、歩き憎かった。 土砂崩れのために迂回路があったが、登山道は整備されていて標識があるため間違うことは無かった。 展望の無い平坦な登山道を登ると右から来る小貫からの車道に合流した。 大曲に着くと林道今滝冬鳥越線と合流したが、ここには、案内標識とベンチがあった。 大曲から少し進んだ場所が地図上の大登峠であるが平坦で標識も無かった。 少し下りぎみに雪に覆われた林道を進むと「中部北陸道展望台近道」の標識があったのでここから登山道を登った。 すぐに展望台の標識があったが、木々で五泉方面の展望は無かった。 緩やかな尾根道を登って行くと花立松からの林道に着いた。 林道は大きく迂回しているので5分ほど短縮となるようであった。 進路は、左折となるが、右に少し進むと展望地となっていた。 雪に覆われた朝日連峰、飯豊連峰、五頭連峰、菅名山塊が一望できた。 林道を進むと左側に階段が見え大沢山への登山道入口となっていた。 階段状の登山道を登ると尾根に着いて平坦な杉林となった。 尾根は広く杉の葉が登山道を覆っているので登山道がわからない状況であった。 斜面に着くとジグザクの登りとなって広い尾根に着いた。 杉の葉で覆われた広い尾根を適当に尾根に沿って進んだ。 皆川不動への分岐を過ぎると大沢山山頂に着いた。 大沢山山頂は、加茂市、田上町、五泉市の境界に位置するが、山頂には三等三角点があるだけであった。 山頂からの展望は木々で無かった。 進む方向を変えて北北東の尾根を進むと尾根の末端付近に左側に下る登山道があった。 沢に下って進むと大沢鍾乳洞の東屋に着いた。 鍾乳洞の入口は雪で覆われていた。 積雪がある斜面を下ると車道に着いた。 車道脇のルート案内図で通ってきたルートを確認して往路を引き返した。 |
コース概要 | 長瀬神社横手登山道 |
おのぼりばし | 幅の広い登山道 |
溝状の場所には雪があった | 迂回路入口 |
迂回路出口 | 駒岡分岐標識 |
木道 | 乳倉子分岐標識 |
小貫からの林道と合流 | 雪に覆われた林道 |
大曲の分岐 | 大曲分岐にある林道の標識とベンチ |
地図上の大登峠・平坦で標識は無い | 近道入口 |
近道出口で花立松からの林道に合流 | 展望地から菅名山塊 |
林道から大沢山への登山道入口 | ジグザグに登る |
登山道が杉の落ち葉で埋まった広い尾根 | 皆川コースへの分岐 |
大沢山山頂 | 角が欠けている大沢山三角点 |
大沢鍾乳洞への沢に向かう下山道 | 大沢鍾乳洞の東屋 |
大沢鍾乳洞入口車道 | 大沢鍾乳洞入口駐車場にあるコース図 |
大登峠案内標識 |
加茂駅加茂駅(0:35)→長瀬神社(0:55)→大登峠(0:20)→林道(0:20)→大沢山(0:10)→大沢鍾乳洞(0:05)→県道(0:45)→羽入田駅 加茂駅から市内をとおり抜け加茂川の遊歩道を歩く。 橋から青海地内を通り長瀬神社に向かう。神社は森の中で新築された社がある。 神社入口から左の坂を登ると左側にトイレがある。 跨線橋を渡ると山道になるが、道は幅がひろく緩やかな登りである。 両脇は杉や雑木林であるが背の高い木が多く太陽があたらないので前日の雨で道はぬかるんでいた。 一部には木道も敷かれている。 標識も整備されていて間違うところはない。 峠を過ぎると少し下りとなり村松の山が見えるポイントがあるが全体に展望はない。 林道に突き当たり大沢へは左へ進むと桜の木の少し広い場所に出て、五頭連峰から菅名山塊が見える。 大沢へは林道の途中から左側の階段状に整備された登山道を登る。林の中を進むと大沢山の三角点があるが展望はない。 階段状の道を下ると東屋があり鍾乳洞入口に着く。更に急坂を下ると県道に出る。 |
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