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番号4261 砥沢ノ頭(トザワノカシラ) 別名 砥沢峰(トザワミネ) 砥沢ノ峰(トザワノミネ)  1,049m

所在地 加茂市 2.5万図「粟ヶ岳」 三角点 二等三角点 標高差 m

掲載資料 

緯度 373354 経度 1391046 国土地理院

登山口 登山道あり。加茂市・水源地口。

山行記録  藪山ネット

 2021.05.31

 登山口駐車場(0:15)→第二貯水池登山口(2:30)→砥沢の頭・避難小屋(0:40)→権ノ神岳分岐・粟ヶ岳北峰(0:10)→粟ヶ岳中岳(0:10)→粟ヶ岳山頂(0:15)→権ノ神岳分岐・粟ヶ岳北峰(0:40)→七頭(0:20)→権ノ神岳(1:20)→縦走路分岐(0:30)→猿倉沢展望台(0:15)→石切の神様(0:30)→登山口駐車場

 今回は、粟ヶ岳から権ノ神岳に周回するので第二貯水池方面に入らずに登山口駐車場に駐車した。
 駐車場には登山者とキャンプ利用者の車が数台停まっていた。
 車道を歩いて権ノ神岳からの下山口を確認して粟ヶ岳登山口に向かった。
 登山口から最初は急登を登って二合目標識を過ぎてからハシゴを2つ登ると中央登山道に合流した。
 尾根伝いに登って標高700mの標識を過ぎると大栃平に着いた。
 守門岳の展望とこれから登る粟ヶ岳の山容を確認して少し下り気味に尾根を進んだ。
 途中で登山道の刈り払いをしている人とスライドしたが、感謝の気持ちで軽く会釈した。
 ハシゴと岩場を登って最後に鎖場を登ると粟庭の頭に着いたが、ここは展望が良く角田山の奥に佐渡が見えた。
 砥沢の頭への斜面を確認しながら登るとヒメサユリが咲いていた。
 水場に寄らずに急登を登ると避難小屋に着いた。
 白山への縦走路を見ながら登ると権ノ神岳への分岐に着いて、その奥に北峰の標識があった。
 緩やかな登りで北峰、中岳を登ると粟ヶ岳山頂に着いた。
 山頂で川内山塊等の展望を楽しんで下山した。
 権ノ神岳への分岐からは、高低差200mを一気に下って七頭への鞍部に着いた。
 七頭は細長い尾根で、尾根伝いに小さなピークを繰り返して登ると最高点に着いた。
 ここからは、権ノ神岳への登り斜面を確認して60m下って100mを登り返すと権ノ神岳に着いた。
 ここで川内山塊と一本岳、粟ヶ岳、西峰の展望を楽しんで縦走路を下った。
 縦走路の最初は急斜面を下ったが、緩やかな長い尾根を下ると縦走路の分岐に着いた。
 分岐から水源地へ少し下ると小さな沢を渡って隣の尾根に移動したが標識があったので間違えることは無かった。
 登山道は、斜面をトラバースするが細くて傾斜しているので注意しながら下った。
 小さなアップダウンを繰り返して下ると猿倉沢展望台に着き、ここからは権ノ神岳から粟ヶ岳への展望があった。
 更に下ると大きな杉の木があってその下に新ヶ沢石切の神様・三寿様の標識があり、石祠が安置されていた。
 ここから少し下ると新ヶ沢コースの標識があり、杉林となって廃道となった車道になった。>
 夏草が茂った車道を下って登山口に近づくと右側に入る登山道があったので車道から離れて登山道を下った。
 丸太の橋で左岸に移って沢を渡って右岸に移ると登山口に着いた。
砥沢の頭 粟ヶ岳北峰
粟ヶ岳中岳 粟ヶ岳
七頭 権ノ神岳
駐車場 車道を歩いて登山口へ
貯水池の山の神 橋を渡って登山口へ
登山口 整備された登山道
三合目の中央登山道との合流地点 ブナ林の中を登る
大栃平 アルミのハシゴ
粟庭の頭 鎖場
粟庭の頭山頂・六合目 水場入口
避難小屋 権ノ神岳への分岐
粟ヶ岳西峰山頂 粟ヶ岳中岳山頂
粟ヶ岳山頂 粟ヶ岳山頂から川内山塊
権ノ神岳へ下る 七頭(前方)と権ノ神岳(後方)、左の奥に白山
七頭の山頂尾根・小さなピークをアップダウンで登る 七頭の山頂尾根
七頭山頂 権ノ神岳山頂標識
権ノ神岳山頂 平坦な長い尾根で縦走路の分岐へ
678m標高点 縦走路分岐地点
縦走路分岐標識 沢を渡って隣の尾根へ
沢の状況 登山道は斜面をトラバース
猿倉沢展望台 猿倉沢展望台標識
夏草に覆われた登山道 石切の神様
新ヶ沢コース標識 杉林になると廃道となった林道となった
夏草に覆われた林道 林道から離れて登山道に入る(右)
丸太の橋で左岸へ 沢を渡って右岸へ
権ノ神岳登山口


 2014.09.21

登山口(0:35)→長瀬神社コース分岐(0:35)→大栃平(0:50)→砥沢ノ頭・避難小屋(0:40)→北峰(0:10)→中岳(0:10)→粟ヶ岳(0:20)→一本岳(0:25)→粟ヶ岳(0:40)→避難小屋(1:30)→登山口

 第二貯水池から登る。
 駐車場所は、登山口から少し林道を入った先にあった。
 登山道には、1合目毎に標識が設置されていてコースタイムが記載されていた。
 堰堤を渡ると登山届のポストが設置されていた。
 最初は貯水池を見ながら登って、登山道は右折して灌木帯を登ると長瀬神社からのコースと合流した。
 尾根道を登ると展望の開けた大栃平でベンチがあった。
 急な場所にはアルミバシゴが設置されていた。
 鎖場を登ると粟庭ノ頭と呼ばれるピークに着いた。
 ピークからは、砥沢の頭と登る登山道が良く見えた。
 水場を過ぎると砥沢の頭で避難小屋が設置されベンチの休憩場所があった。
 急登を登ると権ノ神岳への分岐で北峰に着いた。
 眺望を楽しみながら中岳のピークを越えると粟ヶ岳本峰に着いた。
 粟ヶ岳山頂からは、二等三角点と方位盤が設置されていて、360度の眺望を楽しんだ。
 一本岳へは、標識に従って登山道を下るが、山全体が見渡せ、斜面には登山道がはっきりと着いていた。
 登山道は急登でロープが随所に着いていた。
 鞍部から急登を登り返すと一本岳山頂に着いた。
 狭い山頂からは360度の展望で、灰ヶ岳、銀太郎山、五剣谷岳、青里岳、矢筈岳、御神楽岳、守門岳、浅草岳と大パノラマが楽しめた。
 粟ヶ岳へ戻って、往路を下山した。
砥沢の頭
第二貯水池堰堤を渡る 登山届ポスト
1合目登山口 2合目
登山道 長瀬神社コースと合流
三合目ベンチ 大栃平
アルミバシゴ 鎖場
途中の尾根から砥沢の頭 水場の案内
水場 避難小屋
北峰 北峰山頂
北峰山頂 中岳山頂
粟ヶ岳山頂 粟ヶ岳・二等三角点
粟ヶ岳山頂から一本岳案内標識 一本岳
一本岳山頂 一本岳山頂


 1997.04.20 登山口(3:30)→山頂

 第二貯水池から登る。
 少し登ると尾根にでる。
 斜面には雪があるが登山道にはあまり無い。
 坂を登りきると七合目で山小屋(砥沢ヒュッテ)があり、ここからピークの連なった山頂が見える。
 小屋の周囲だけ雪は溶けているが、付近には雪が多い。
 ここから北峰、中峰と続くが急な登りもなく山頂に着く。
 山頂からは360度の展望が楽しめる。

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