百山百色ロゴ
新潟県と新潟県境の山
百山百色ホーム 山の台帳 山の資料 山の情報 山の仲間 新潟の山 その他
サイトマップ
お問い合わせ
 

番号4237 雨乞山(アマゴエヤマ) 318m

所在地 西蒲原郡弥彦村 2.5万図「弥彦山」 三角点 なし

掲載資料  日本山名事典

緯度 374120 経度 1384831 国土地理院

登山口 車道あり(関係者以外通行止め) 弥彦スカイライン野積口から入ったところ

山行記録 

 2024.03.27

 村営駐車場(0:20)→子午線標(0:15)→車道(0:06)→青ハゲ・点名(0:05)→車道(0:05)→縦走路・雨乞山登山口(0:20)→雨乞山山頂(0:15)→八枚沢・分岐(0:15)→八枚沢登山口(0:30・尾根 散策)→八枚沢登山口(0:25)→麓への下山口(0:15)→子午線標・分岐(0:30)→旧武石家0:05)→村営駐車場

 麓地内の村営駐車場に駐車して雨乞山を目指した。
 猿ヶ馬場へは、何カ所もコースがあるが、駐車場脇の温泉マークから登った。
 民家を抜けて登山道に入ると登山道は、V字形になっていてその脇の尾根に新しい登山道があった。
 登山道脇にはカタクリが多く咲いていて登山道に沿ってロープが張られていた。
 また、赤や青の測量杭が多くあった。
 麓一区の諏訪神社からのコースと合流すると、登山道脇に子午線標があった。
 子午線標は、真北に位置する多宝山の天測点とセットで観測が行われるとのことである。
 ここからは、少し未整備の登山道となって弥彦スカイラインへの車道に着いた。
 登山道の途中には、雪割草やオーレンが咲いていた。
 車道に出てすぐ前の尾根に三角点(青ハゲ・点名)があるのでここに向かった。
 法面が低くなる少し進んだ西側から登った。
 尾根に着いて細長く平坦な山頂尾根を進んだが藪は薄い。
 ピークを過ぎた東側の外れに竹で囲まれた四等三角点があった。
 山頂からの展望は木々があって悪かった。
 車道に戻って猿ヶ馬場から三山縦走路で雨乞山に登った。
 NTTの中継施設跡地の松は少し大きくなっていたが、林状になるにはまだまだである。
 標識などのない雨乞山山頂に登って下って縦走路を八枚沢への下降分岐地点に進んだ。
 縦走路から急坂を八枚沢に向かって下った。
 八枚沢登山口から弥彦山への尾根を登って雪割草の状況を確認したが、寒いためか雪割草はつぼみの状態であった。
 八枚沢登山口に戻って車道を歩いて麓から登って来た登山道に向かった。
 車道から登山道を下って子午線標の分岐から諏訪神社コースに下った。
 途中に急坂があり、ロープに掴まって下った。
 諏訪神社コースを下って標高110m付近で東方向に90度曲がる場所に来ると、尾根をそのまま下る登山道があった。
 この尾根の登山道は広く緩やかとなっていたので、諏訪神社へ向かわずにこの登山道を下った。
 尾根を忠実に下って、標高50m付近で方向を変えて下ると旧武石家住宅の墓地に着いた。
 旧武石家住宅から車道で駐車場所に戻った。
雨乞山 村営駐車場
温泉マークコース登山口(左側) V字型の登山道
V字形の登山道の脇尾根に新しい登山道があった 青や赤の杭
登山道の状況 子午線標
子午線標 子午線標の看板
子午線標 子午線標・真北に多宝山が見える
少し藪っぽい登山道となった 車道に着いた
三角点へ斜面に取り付いた場所 三角点への藪の状況
竹に囲まれた三角点 四等三角点(青ハゲ・点名)
西蒲三山縦走路・雨乞山への登山口 雨乞山への登山道の状況
雨乞山山頂の無線中継施設跡地 無線中継施設跡地から雨乞山山頂
雨乞山山頂 西蒲三山縦走路標識
西蒲三山縦走路から八枚沢へ カタクリ
八枚沢 八枚沢から妻戸山への登山道の四等三角点(上山・点名)
雪割草とカタクリ 八枚沢登山道駐車場
麓への神社コースの急斜面 旧武石家住宅の脇の下山した


 2021.02.14 山道さんの記録 雨乞山

 2020.03.07 山道さんの記録 雨乞山



 2019.02.06

 裏参道登山口(0:35)→雨乞山道分岐(0:25)→八枚沢分岐(0:15)→雨乞山山頂(0:15)→八枚沢分岐(0:10)→八枚沢登山口(1:10)→妻戸山山頂(0:10)→弥彦山山頂(0:20)→スカイライン合流(能登見台)(0:30)→西生寺・さいしょうじ(0:05)→裏参道登山口

 弥彦山を裏参道から登った。
 裏参道登山口に着くと4台が駐車していた。
 作業道として使用されていた幅の広い登山道をジグザグに登ると西生寺からの登山道に合流した。
 登山道や付近には積雪は無い状態が続いたが木々はまだ冬の状態であった。
 登山道には、「寺泊野積雪割草を愛する会」が立てた新しい案内標識と旧案内標識が随所にあった。
 3月末まで通行止めのスカイラインを横切って登ると作業道と登山道の分岐があった。
 階段状の登山道を登ると清水平を経て作業道と合流して階段を登ると雨乞山分岐に着いた。
 今日は、ここから山頂に直接行かずに雨乞山に登って八枚沢登山道を登るので雨乞山方向に下った。
 晴れていたので日本海と米山、妙高連山を見ながら下った。
 緩やかな登山道を下ってアップダウンを繰り返すと八枚沢分岐に着いた。
 ここから雨乞山に向かった。
 雨乞山への作業道に合流して登ると無線中継所跡地が広場になっていた。
 広場からは展望があったが、山頂は木々で展望は悪かった。
 往路を戻って八枚沢分岐から八枚沢登山口に下った。
 沢を渡渉して八枚沢登山口に向かうと1台が駐車していた。
 急登の登山道を登るとすぐに四等三角点(点名・上山)があった。
 3月末には花盛りとなる様子を想像しながら、登り一本調子で登ると標高450m付近から雪が見られるようになった。
 標高500m付近からは、雪の上を歩いたが積雪は20〜30センチくらいであった。
 妻戸山は、三角点が雪の中にあり、展望は木々で悪かった。
 少し下って裏参道登山道に合流してアンテナを見ながら登ると弥彦山山頂に着いた。
 青空で無かったが、山頂からは佐渡島、飯豊連峰、五頭山塊、粟ヶ岳、魚沼連山、米山、妙高連山、日本海と展望が楽しめた。
 下山は、裏参道コースを下って西生寺で参拝して登山口駐車場に戻った。
 登山道で会った登山者は2名であった。
弥彦山 妻戸山
雨乞山 旧道登山口
登山口駐車場 車道の分岐
幅の広い登山道 新しい案内標識
旧案内標識 スカイラインを横切る
階段状の登山道を登る 清水平
雨乞山分岐地点 雨乞尾根を下った
八枚沢への分岐 雨乞山への作業道
雨乞山の無線中継設備跡地 雨乞山山頂
八枚沢への分岐に戻って八枚沢へ下る 八枚沢を渡渉して登山口へ
八枚沢登山口 妻戸山への登り
三角点を通る 一本調子で登る
標高450m付近から雪が出てくる 標高500m付近から雪の上を歩く
妻戸山山頂 裏参道登山道に合流する
裏参道登山道で弥彦山山頂へ 弥彦山山頂
展望台 展望台の標識は、能登見台となっていた?
能登見台駐車場 西生寺への登山道
西生寺登山口 西生寺


 2015.03.26

稲島登山口(0:50)→角田山(0:50)→五ヶ峠(0:50)→樋曽山(0:42)→車道・スカイライン間瀬口(0:20)→石瀬峠(1:00)→多宝山(0:35)→弥彦山(0:55)→雨乞山(0:20)→車道・スカイライン猿ヶ馬場口(0:10)→車道(0:07)→黒滝城跡登山口(0:25)→黒滝城跡(0:05)→車道・黒滝城址森林公園線(0:15)→剣ヶ峰(0:40)→国上山(0:20)→国上寺駐車場

 西蒲三山縦走については、縦走路が整備されたので時期を選ばずに登れるようになった。
しかし、車道を何度か横切るので車道が通交止めの時期が良いと思う。
また、この時期は春の花を楽しみながら登れるので適期である。
 国上山から角田山へは縦走しているが、角田山から国上山方向には縦走していなかったので今回はこのコースとした。
 角田山稲島登山口に着くと一番乗りであった。
 階段状に新しく整備された登山道で角田山山頂に着いた。
 五ヶ峠に向かうがカタクリの咲き具合は少し早いようである。
 五ヶ峠の駐車場も2台であった。
 五ヶ峠から樋曽山へのルートも雪割草の咲き具合がこれからの感じである。
 樋曽山の三角点はうっかり見過ごす状態となっていたが、ペンキが塗られてはっきり分かる状態となっていた。
 車道に出てバス停に少し向かった場所が石瀬峠への登山口となっていた。
 沢の沿って登ると石瀬峠に着いた。
 急登の登山道を登り、山頂に近づくと雪道となって多宝山に着いた。
 天候が良いので登山者が多いと思ったが今日会った登山者は3名だったので静かな山旅が楽しめそうである。
 車道を2度横切って弥彦山ロープウェー山頂駅に着いた。
 この付近も登山者等は数名であった。
 弥彦山山頂で毎週3度以上登っている友人に久しぶりに会い、雑談して雨乞山に向かった。
 雨乞山へは、妻戸尾根と雨乞尾根のどちらを下りるか迷ったが、雪割草の咲き具合が早いようなので雨乞尾根を下った。
 弥彦山裏参道コースでは、登ってくる登山者に多く出会った。
 八枚沢への分岐付近のカタクリは満開であった。
 雨乞山からスカイラインの猿ヶ馬場ゲートに下ったが、ここからは野積への車道を20m位入ると黒滝城跡への登山道があった。
 冬期閉鎖されている県道麓野積線に下って車道を500m位歩くと黒滝城跡搦手登山口に着いた。
 急斜面を登ると黒滝城跡に着いた。
 少し下って車道を横切って剣ヶ峰に向かった。
 雨乞山からここまで誰にも会わなかった。
 剣ヶ峰山頂付近は、カタクリが満開であった。
 国上山への登山路では、雪割草が群生はしていないが多く咲いていたので写真撮影タイムにした。
 国上山山頂も独り占めで三山縦走達成を祝って珈琲を楽しんだ。
 国上寺駐車場から友人に稲島まで送ってもらい本日の登山が終了した。
稲島登山口 角田山山頂
五ヶ峠 樋曽山山頂
樋曽山三角点 間瀬ゲート
石瀬峠 多宝山山頂
弥彦山山頂 雨乞山山頂
野積への県道 県道から黒滝城跡登山口への降り口
県道への出口 黒滝城跡登山口
黒滝城跡山頂 剣ヶ峰山頂
国上山山頂 国上寺
縦走路図・22.6km


 2011.03.27 山道さんの記録 雨乞山



 1998.11.14

登山口(0:10)→山頂
 弥彦スカイラインから車道があるが、入口に鎖があり関係者以外通行止めとなっている。
 山頂にレーダー施設があり車道はここまで続いている。
 施設の脇に薮で覆われた小高いピークがあるが三角点は無い。弥彦山と展望では比較にならないが、新潟平野が見渡せる。

データ一覧へ 山の台帳へ
このページの先頭へ

トップ アイコン お問い合わせ

空と文字(MOUNTAIN)