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番号4165 宮の平(ミヤノタイラ)  346.8m

所在地 新潟市(旧西蒲原郡巻町)  2.5万図「角田山」  三角点 四等三角点(点名 角田浜・カクダハマ)  標高差 m

掲載資料  

緯度 374718 経度 1385015 国土地理院

登山口  登山道あり。宮前口。

山行記録  藪山ネット

 2015.02.21

宮前登山口(0:12)→三角点「角田」(0:36)→三角点「角田浜」(0:26)→角田山山頂(0:40)→三角点「平沢」・片平山(0:46)→角田山山頂(0:08)→三角点C・「角田山」観音堂(0:09)→三角点D・角田山山頂(0:33)→三角点「五ヶ浜」(1:01)→三角点F「小浜」・小浜(1:32)→三角点「角田岬」(0:13)→灯台登山口(0:20)→駐車場

 角田山周辺には三角点が8箇所あるので、この三角点を巡ることにした。
 コースとしては、時計まわりと反時計まわりがあるが、今回は時計まわりとした。
 また、登山口に三角点がある宮前登山口を出発点とした。
 宮前登山口の西側の駐車場に駐車して登る。
 宮前登山口には、登山口の標識が外されて「ここは指定登山道ではない」との警告標識があった。
 登山道を少し入ると左に入る踏み跡があるのでここを登った。
 ここを登ると崖に行き着くが、この崖に沿った場所に三角点があるはずであったが、発見できずに50m台地に着いてしまった。
 地図で再確認して崖にそって引き返して三角点「角田」を見つけた。
 以前に訪ねた時は、三角点の回りに何もなく容易に見つけたが、今回は三角点の脇に倒木があったので見過ごしてしまった。
 最初につまずいてしまったが、気を取り直して登山道に戻った。
 今日は、春のような天候で山頂付近の残雪と花が咲いていないことを除けば春山の状況であった。
 宮前登山道上にある三角点「角田浜」を見つけて山頂を目指した。
 8合目の急斜面を登ると9合目から残雪となった。
 山頂から福井ほたるの里コースを下山した。
 登山道は、ぬかるんでいたのでスパッツを着けた。
 片平山山頂の登山道上にある三角点「平沢」を確認して山頂に戻った。
 山頂から向陽観音堂に向かった。
 この三角点の場所は積雪があるので掘り出すことを覚悟していたが、顔を出している三角点「角田山」があった。
 白く光る飯豊連峰と朝日連峰の展望を楽しんで三度目の山頂に向かった。
 山頂の三角点「角田山」で、目標の三角点が半分となった。
 山頂から五ヶ峠コースに向かった。
 ここの三角点「五ヶ浜」は、主登山道から5mくらい入った場所にあるが、登山道があるのですぐに見つけることができた。
 五ヶ峠コースを登り返して灯台コースを下った。
 標高420mから左に分岐して三角点「小浜」に向かった。
 ここも指定登山道ではないが、はっきりとした登山道があって登山道上に三角点があった。
 夏になると笹が少しじゃまになるコースである。
 灯台コースに戻って最後の三角点を目指した。
 素晴らしい天候で日本海と佐渡島がはっきり見えた。
 三角点「角田岬」は、登山道の脇にあるがコース上にある2つのピークの下方のピークにあるのですぐに確認できた。
 灯台下に下りて、宮前登山口の駐車場所に戻った。
宮前登山口・看板が外されていた 登山道についての警告
三等三角点「角田」・宮前登山口の左脇奥 四等三角点「角田浜」・宮前登山道上
角田山山頂 四等三角点「平澤」・片平山山頂
二等三角点「角田山」・観音堂脇 角田山山頂と三角点
二等三角点「角田山」・角田山山頂 三等三角点「五ヶ浜」・五ヶ峠登山道脇
四等三角点「小浜」・小浜登山道上 四等三角点「角田岬」・灯台登山道上
灯台登山口


 2014.04.08

宮前登山口(0:15)→神社分岐(0:25)→(神社往復0:05)→宮の平山頂(0:30)→角田山山頂(0:25)→(観音堂往復0:15)→宮の平山頂(0:20)→城山山頂(0:35)→墓地(0:10)→宮前登山口

 宮前登山口から登る。
 駐車場は、登山口、登山口建物の西側、登山口の西側20mの場所の3ヵ所にあったがいずれも満車に近い状況であった。
 登山口の東側のピークに三等三角点があるので確認してから登った。
 整備された登山道を登ると越前浜由来の碑と神社があったので寄り道する。
 神社の前には、水芭蕉が咲いていた。
 神社参拝後、登山道に戻った。
 宮の平に近づくと、登山道の両側がカタクリで満開であった。
 城山への分岐点を確認しながら登ると宮の平山頂に着いた。
 宮の平山頂には、三角点があり、展望は木々の間から日本海と隣接する尾根が見える程度である。
 一度下って登り返すが、岩の多い急斜面となった。
 急斜面を登り終えると湯之腰コースからの登山道と合流して角田山山頂に着いた。
 天候も良く山の花が盛りなので次々と登山者が到着していた。
 山頂広場は大勢の登山者で一杯であった。
 三角点を確認するために観音堂まで往復してから宮前コースへ下山した。
 登るときに確認した城山コースへの分岐から城山に向かった。
 比較的平坦な登山道を進むと山頂尾根に着いたが、山頂尾根は細長く小さなピークがふたつあって、奥の281mピークに着いた。
 城山山頂を示す標識等は無かった。
 山頂尾根には木々が無くカタクリが一面に咲いているが、展望は木々の間から日本海と隣接する角田中腹の尾根が見える程度である。
 滑りやすい急斜面を下って、竹林と杉林を過ぎると小さな沢を渡って墓地に着いた。
 墓地から車道で宮前登山口に戻った。
宮の平 城山
宮前登山口 神社
宮の平山頂 角田山山頂
城山山頂 城山コース登山口・墓地


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