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番号4147 高立山(タカダチヤマ) 276m

所在地 五泉市 2.5万図「矢代田」 三角点 三角点なし 標高差 80m

掲載資料  コンサイス山名辞典、日本山名事典、新潟の里山、旧20万図

緯度 374329 経度 1390645 国土地理院

登山口 登山道あり。菩提寺側登山口(0:25)。不動尊跡地登山口(0:15)。

山行記録 

 2024.01.11

 大沢公園・駐車場(0:15)→登山口(0:20)→菩提寺山(0:50)→高立山(0:20)→大平山(1:00)→護摩堂山(0:40)→林道(0:15)→大沢公園・駐車場

 朝方は、車道は氷が張っていて寒かったが、天気が良いので菩提寺山から護摩堂山への周回コースとした。
 大沢公園の駐車場は数カ所に分散されているが仏路峠から下りた場所の駐車場を利用した。
 駐車場には5pくらい積雪があったがそのまま乗り入れた。
 菩提寺山へは車道を歩いて登山口から登った。
 雪はあるが少ないので長靴のままで登った。
 菩提寺山山頂からは、五頭連峰、菅名山塊が良く見えた。
 菩提寺山からは、直線的に南側へ進むルートを取った。
 車道を過ぎてからは、沢伝いに登るが沢を9回くらい渡った。
 尾根に着くと東側からの登山道を合流して急斜面を登ると高立山山頂に着いた。
 高立山山頂からも菩提寺山山頂と同様に東側の山並みが見え、白山、粟ヶ岳も良く見えた。
 高立山山頂からは、大平山山頂を経由して南西の尾根で車道に下りた。
 車道からは、ジグザグの登山道を登ると護摩堂山の茶屋に着いた。
 ここで下山コースを考えたが、雪が少なかったので三角点を確認するためにゴルフ場ルートとした。
 護摩堂山山頂からは、弥彦山、角田山が良く見え、金北山が雲から白い頭出しているのが見えた。
 護摩堂山主登山道を下って、ゴルフ場ルートを下ったが、三角点は雪から頭を出していた。
 車道に下りて車道で駐車場所に戻ったが、車道は車が通れる状況だった。
大沢公園駐車場 菩提寺山登山口の駐車場
菩提寺山登山口 菩提寺山への登山道
菩提寺山・仏路峠標識 菩提寺山・仏路峠・石仏
菩提寺山・避難小屋 菩提寺山・山頂
菩提寺山・山頂からの展望
菩提寺山から高立山・分岐 菩提寺山から高立山・林道へ下山
菩提寺山から高立山・沢を渡る箇所多数 菩提寺山から高立山・尾根に向かって登る
菩提寺山から高立山・尾根で左からの登山道に合流 菩提寺山から高立山・高立山に向かって登る
高立山山頂 高立山山頂・避難小屋
高立山山頂から白山、粟ヶ岳・
高立山から護摩堂山・大平山への分岐 高立山から護摩堂山・大平山山頂
高立山から護摩堂山・尾根を下って登り返す 高立山から護摩堂山・休場の丘
高立山から護摩堂山・階段で林道に下山 高立山から護摩堂山・林道
高立山から護摩堂山・護摩堂山のへの登山口 高立山から護摩堂山・ジグザグに登る
高立山から護摩堂山・茶屋脇の遊歩道 護摩堂山山頂
護摩堂山山頂から新潟平野
護摩堂山から大沢公園・護摩堂山主登山道 護摩堂山から大沢公園・ゴルフ場ルート入口
護摩堂山から大沢公園・ゴルフ場ルートの登山道 護摩堂山から大沢公園・ゴルフ場ルートの三角点
護摩堂山から大沢公園・林道に下山 護摩堂山から大沢公園・林道の状況


 2022.01.08

 駐車場所(0:40)→ろう火峰山頂(0:15)→高立山山頂(0:15)→大平山山頂(0:30)→駐車場所

 大沢公園の駐車場は満車だったので坂を下った分岐の駐車場に駐車した。
 今日は、無線のための登山なのでコースに拘らずに、ろう火峰から登って大平山から下山することにした。
 大沢公園への吊橋を渡って公園を抜けるが積雪は、5センチくらいで歩くとキュッキュッと音がして歩き安い雪質であった。
 急登を登って二岐になるが尾根側を登った。
 緩やかな尾根となって右側の下る尾根と左側の中央コース尾根を見ながら登ると大平山が見えてきた。
 ろう火峰で中央コースからの登山道に合流すると積雪は15センチくらいとなったが踏まれているので楽に歩けた。
 大平山への分岐から少し下って登り返すと高立山山頂に着いた。
 山頂に着くと青空となって五泉市側が良く見えた。
 寒かったのでベンチにいる登山者は少なかったが小屋には大勢の登山者がいるようであった。
 山頂で無線運用をして大平山を経由して下ったが、ぬかるみもなく普通の長靴で滑ることも無かった。
駐車した場所 大沢公園への吊橋
ろう火連尾根 ろう火峰山頂
大平山への分岐を左に下る 高立山山頂
高立山山頂・山頂小屋 高立山山頂・276m標高点
丁字路分岐を大平山へ(左) 大平山山頂
大平山山頂・三角点 大平山登山口


 2019.01.19

 大沢公園(0:35)→ろう火峰山頂(0:08)→大平山山頂(0:15)→高立山山頂(0:10)→ろう火峰(0:25)→大沢公園

 大沢公園に駐車して中央コースで大平山、高立山に登って堰堤コースで下山する予定とした。
 大沢公園に着くと駐車場は、ほぼ満杯状態であった。
 丁字路入口付近に駐車して公園内から登った。
 付近には雪は無かったが、今年は低地では雪が少ない状況であった。
 公園内の橋を渡って山側に行くと登山道があった。
 階段状の登山道を登ると標高120m付近で左側からと右側からの登山道と合流した。
 尾根伝いに様々な登山道があるようであった。
 杉と松の尾根を登ると「ろう火連尾根(ロウカヅルネ)」の看板があった。
 登山道が雪で覆われてきたが積雪5センチくらいで夏道と同じ状態で登れた。
 尾根伝いに登ると新津丘陵最高峰の「ろう火峰」に着いた。
 ここは丁字路分岐となっていて右折して大平山に向かった。
 少し下ると高立山への分岐に着いた。
 平坦な登山道を大平山に向かうと中間付近に新潟平野と佐渡島が展望できる場所があった。
 広い尾根になると大平山に着いた。
 山頂は広く西側外れに三角点があったが展望は木々で良く無かった。
 ここへは西側と南側からの登山道があるようであった。
 往路を高立山への分岐まで戻って高立山に向かった。
 少し下って杉林の中を進んで急斜面を登ると高立山に着いた。
 高立山は細長い山頂で標高276m地点から奥に進むと石碑、山頂標識と休憩小屋があった。
 東側の展望は素晴らしく、五頭連峰、菅名山塊、白山、東蒲原の山々が見えた。
 往路を引き返してろう火峰から堰堤コースで下山した。
ろう火峰 大平山
大沢公園 大沢公園内から登る
登山口 急登を登る
尾根の登山道 登山道の雪の状況
ろう火峰山頂 ろう火峰山頂標識
高立山と大平山の分岐 大平山への尾根からの展望・新潟平野と奥に佐渡島が見えた
大平山山頂手前の尾根 広い大平山山頂
大平山山頂三角点の場所 大平山山頂三角点
高立山と大平山の分岐を高立山に向かう 高立山に向かって杉林の中を登る
高立山標高276m地点 高立山山頂標識
高立山山頂の休憩小屋 高立山山頂からの展望
堰堤コースを下山 堰堤コースを下山
堰堤コースを下山 堰堤コースを登山口


 2014.01.07

 新津駅(0:40)→秋葉山山頂(0:05)→秋葉湖(2:35)→石油の里(0:45)→菩提寺山(0:40)→高立山(1:10)→護摩堂山・三角点(0:40)→登山口(0:10)→追越山(0:15)→田上駅

 新津丘陵を縦走するため、JRを利用する。
 秋葉山から護摩堂山への縦走コースは、大部分が中部北陸自然歩道として整備されていているので安心して歩けるコースである。
 新津駅で食事をして秋葉山に向かう。
 通学生の人混みを避けるため、駅前を真っ直ぐに進み新津川遊歩道を歩く。
 山先橋から線路を過ぎて進むと秋葉公園への道路があるが、ここへは行かずにそのまま直進する。
 途中に階段状の登山道があったのでここを登って車道に出る。
 人家の脇を通って水道タンクへの階段を登って車道を歩くと秋葉山の最高標高点83m地点に着いた。
 山頂の秋葉神社本殿を参拝して秋葉湖に下りた。
 秋葉湖から石油の里は「木もれ陽の遊歩道」として整備されているので、この遊歩道の幹線ルートを進む。
 遊歩道は要所要所に標識が整備されているので間違うところは無い。
 農免道路から石油の里の間は、階段や杭が壊れていたが、整備中で3月までに工事が完了する予定となっていた。
 石油の里から菩提寺山へは、迂回コースと白玉の滝コースがあるができるだけ車道を歩かないために迂回コースを登った。
 菩提寺山や高立山は、人気の山なので登山者が多くなる。
 冬としては、最高の天気となったので展望を楽しみながら登る。
 雪の無い登山道で菩提寺山に着いた。
 菩提寺山からは五泉市側へ下りて車道を歩いて高立山登山口に向かう。
 車道は通常の年であれば雪で通行できない状態であるが、積雪は少なく路面が出ている場所が多かった。
 高立山山頂付近は積雪が8センチくらいあった。
 高立山山頂では、雪に覆われた五頭山塊、菅名山塊、白山、粟ヶ岳の展望を楽しみながら昼食を食べた。
 高立山から護摩堂山へは、南側登山口へ下りたが、この斜面の積雪が一番多く10センチくらいであった。
 ここから護摩堂山へは車道が2本通っているが轍の無い右側の車道を利用した。
 護摩堂山は、菅沢登山口から入って本丸、三角点峰と登って下山した。
 午後の時間帯であるが、登ってくる登山者が多かった。
 護摩堂山登山口駐車場に下りたが、田上駅へ行く道路がトンネルの工事中で通行止めとなっていた。
 このため田上駅に行くには湯田上温泉経由でトンネルを利用した場合の2倍の距離を歩かなければならなかった。
 そこで、「湯田上温泉癒しロード」を利用して田上駅へ向かった。
 駐車場からゴルフ場の脇を通って追越山山頂を登って温泉へ下らずに西へ真っ直ぐに進む。
 住宅街に出て国道を230mくらい歩くと田上駅に着いた。
 GPSの記録を見ると23.2kmとなっていた。
高立山山頂 高立山山頂小屋


 2005.01.23 山道さんの記録 菩提寺山・高立山

 2001.10.13 吉田さんの記録 高立山



 1997.04.12

 護摩堂山・菅沢登山口駐車場(0:30)→高立山・不動尊登山口(0:15)→山頂

 林道が整備されており林道を使用すると短時間で登れる。林道は菅沢、橋田、丸田地内から入っている。
 林道が道路崩壊により通行止めとなっていたので護摩堂山の裏側からの登り口となる菅沢登山口の駐車場に車を置く。
 この林道は殿様街道と呼ばれている。
 ここから高立山へは、すぐに急な傾斜となる右への道と、舗装道を大沢方向へ少し進んでから入る道の2本があるがどちらも登山口手前で合流する。
 この日は右の道から入り、帰りに大沢側の道を利用した。林道はところどころ崩れて車が通れない状況の場所が数ヶ所あった。
 林道を25分位進むと帰りに利用した道と合流し、すぐに今度は橋田からの道と合流する。
 ここから少し林道を下ると左手に不動尊跡地登山口がある。
 登山道は新しく整備されており、車で通れる状況であるが柵で通行止めとなっている。
 急なきつい道を登るとすぐに山頂に着いた。
 山頂には、H9年に建てられた小屋があり、記念碑も建立されている。
 展望は東側が良く、川内山塊、粟ヶ岳、守門岳などが見える。
 冬期は、雪で林道が利用できないので、護摩堂山と菩提寺山を起点に高立山を縦走するコースが楽しまれている。
 菩提寺山・高立山コースが2時間、護摩堂山・高立山コースが3時間半である。

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