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番号3955 銀太郎山(ギンタロウヤマ) 1,112m

所在地 五泉市(旧中蒲原郡村松町) 2.5万図「室谷」 三角点 三角点なし 標高差 m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典

緯度 373409 経度 1391636 国土地理院

登山口 踏み跡あり。木六山からの縦走。

山行記録  藪山ネット

 2014.04.23〜25

 駐車場(0:15)→悪場峠(2:00)→木六山(1:30)→七カ平山(0:50)→銀次郎山(1:10)→銀太郎山(1:10)→五剣谷岳(0:10)→・テント場(2:30)
 →青里岳(3:00)→矢筈岳(2:00)→青里岳(2:00)→テント場(1:20)
 →銀太郎山(1:00)→銀次郎山(0:50)→七カ平山(1:20)→木六山(1:20)→悪場峠(0:15)→駐車場

 杉川から悪場峠に向かうと林道の入口に「記念碑から先通行止め」となっていたのでそのまま入って駐車場に車を置く。
 悪場峠までは740mくらいで、途中に雪で車が通行できない場所があった。
○悪場峠〜木六山
  悪場峠登山口に雪があったが、帰路には溶けて土が出ていた。
  水無平の降り口の付近では、カタクリが満開でしたが水無平のカタクリは、つぼみであった。
  水無平には3ヵ所に雪があったが登山道がはっきりしていて、山の神まで夏道を通った。
  山の神から木六山までは、半分くらい残雪があった。
  木六山山頂は、雪は無かった。
○木六山〜七カ平山
  780mピークまでは夏道で、イワウチワが登山道と平行して咲き誇っていた。
  七カ平山山頂は、雪で覆われていた。
○七カ平山〜銀次郎山
  ほとんど夏道だったが銀次郎山山頂は雪で覆われていた。
○銀次郎山〜銀太郎山
  ほとんど夏道で山頂手前の急斜面付近からは雪だった。
  銀太郎山山頂は雪だったが、山頂標識は露出していた。
○銀太郎山〜五剣谷岳〜テント場
  ほとんど雪で、5ヵ所3〜5mくらいの薮を通った。
  五剣谷岳の南西の尾根に登り着き、薮を5分で山頂で山頂に着いた。
  五剣谷岳山頂は雪も無く、三角点も確認できた。
○テント場〜青里岳
  薮の通過が2ヵ所あったが、行きにはクレバスを跨いで雪を拾って登った。
  帰路は雪が腐ってきたので薮に逃げたので時間が掛かりました。
  広い青里岳山頂は雪で覆われていた。
○青里岳〜矢筈岳
  青里岳の肩の付近では、3mと8mくらいの薮を通過して斜面に下りたが、あとは、ほとんで雪があった。
  山頂尾根の手前から薮で山頂に到着した。
  矢筈岳山頂は、雪も無く三角点も確認できました。
  晴天、無風で360度の展望を楽しんだ。
○帰路
  往路を引き返しました。
記念碑駐車場 悪場峠登山口(帰路には雪が溶けていた。)
木六山 七カ平山
銀次郎山 銀次郎山山頂
銀太郎山 銀太郎山山頂
五剣谷岳 五剣谷岳山頂
青里岳 青里岳山頂
矢筈岳 矢筈岳山頂


 2009.04.18

 悪場峠(1:45)→木六山山頂(1:00)→七郎平山(0:40)→銀次郎山(0:45)→銀太郎山(0:45)→銀次郎山(0:45)→七郎平山(1:00)→木六山(1:10)→悪場峠
 悪場峠に着くと車が5台くらい止まっていた。
 今年は、雪が少ないので大部分を夏道で銀太郎まで行けるのではと予想したが雪は少なかった。
 今日と明日は晴天との予報なので景色を楽しみながらゆっくり登ることにした。
 仏峠に着くと付近の山々が見えてくる。へつり道を通って水無平へ向かう。カタクリが満開である。下からの道と合流して水無平に着く。
 九の字形の登山道を登ると尾根に出た。雲海の上に飯豊方面の山々が白い姿を現している。
 焼峰の神様で祠にお参りして平坦な尾根を登ると木六山手前の分岐に着いた。
 木六山の標識がある左側に進む。右は尾根を通って木六山山頂出る登山道で、帰りに利用したが未整備のようであった。
 この当たりから雪が出てくる。木六山を捲いて行けるのだが雪の斜面で登山道がはっきりしていないので途中から木六山山頂に登る。
 木六山山頂に着くと360度の展望である。今日は遠くまではっきりしていて佐渡、磐梯山も良く見えた。
 これから登る山々を確認して休まずに進む。
 尾根を下ると捲き道と合流した。登山道には雪は無い。ブナ林を進むと七郎平山が見えてくる。
 七郎平山は、どっしりとした山で山頂付近一帯は雪で覆われていた。ここもピークを踏まずに登山道が着いているようだが雪の上を適当に歩いて進む。雪原の山頂で1m以上の積雪である。山頂付近一帯にこれだけ雪が多いと水場があるのも納得できた。
 ブナ林が続き、イワウチワが満開である。
 銀次郎山が見えてくるがこの山は双子峰で奥が山頂となっている。また、夏道を使って前銀次郎山を登るとすぐに銀次郎山に着いた。山頂は積雪1mくらいで山頂標識が頭を出していた。
 ここも360度の展望であるが休まずに目指す銀太郎山を目指す。
 右側が切れ落ちているへつり道を慎重に歩く。銀太郎山に近づくと積雪が多くなって雪道を歩くようになる。
 急登を登ると銀太郎山に着いた。
 五剣谷がすぐ近くに見えるが、今日はここまでとして、往路を引き返した。
銀太郎山 銀太郎山山頂


 2005.05.15〜17 佐藤さんの記録 毛石山〜灰ヶ岳〜青里岳〜五剣谷岳〜銀次郎山〜銀太郎山〜七郎平山〜木六山

 2005.05.01 蓑虫さんの記録 木六山・七郎平山・銀太郎・銀次郎・五剣谷山

 2004.04.30 小川さんの記録 木六山・七郎平山・銀太郎・銀次郎・五剣谷山

 2003.05.03 岡本さんの記録 木六山・七郎平山・銀太郎・銀次郎・五剣谷山

 2000.04.09 吉田さんの記録 銀次郎山

 1999.04.29 吉田さんの記録 銀次郎山

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