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番号3880 かやの木山(カヤノキヤマ) 380 ? m
所在地 五泉市(旧中蒲原郡村松町) 2.5万図「越後白山」 三角点 三角点なし 標高差 m
掲載資料
緯度 373937 経度 1391322 国土地理院
登山口 登山道あり。永谷寺。水戸野。雷山から。
山行記録
2011.11.03
川内集落(0:08)→永谷寺(0:10)→登山口(0:40)→雷山山頂(0:15)→かやの木山(0:15)→371mピーク(0:30)→廃道の林道(0:15)→水戸野集落(0:15)→川内集落 雷山の登山道が整備されたので天候が悪かったが昼頃でかけた。 周回コースを取ろうと川内集落の外れに駐車して川内集落内に入る。 永谷寺の駐車場は、左右にあるので山頂往復ならここに駐車することになる。 ここから林道に入る。 送電線巡視路の入口を過ぎた地点で通行止めの鎖が張ってあった。 林道のカーブ地点で土砂崩れがあり、車道は通行不能となっていた。 この土砂崩れ現場を過ぎるとりっぱな登山口標識があった。 整備された登山道は、杉林の中を進み、「合目」の標識などが多く付けてあった。 途中に見晴台があって早出川沿いの集落が良く見えた。 平坦な四の郭で沢からくる登山道と合流した。 急登を登ると山頂に着いた。 山頂は杉の木が多いが、山頂標識や本丸跡標識が整備されていた。 展望は端に方に移動すると付近の山々が見えた。 山頂の東側下方に手作りの山小屋があった。 「かやの木山まで10分」の標識に従ってかやの木山に向かおうとしたが、薮で登山道がわからなかった。 蔓の多い薮の中をかやの木山との中間の鞍部を目掛けて下る。 鞍部に着くとはっきりした登山道があり、登るとかやの木山に着いた。 かやの木山山頂には山頂標識と祠の土台があった。 展望は木々の間から付近の山が見える程度である。 山頂を越えると桑沢と水戸野へ分岐があったので、水戸野方面への登山道に入る。 平坦な尾根の登山道を進むと371mピークに着いた。 ここで進行方向が東に変わって下るがはっきりした登山道であった。 標高200m付近に来ると新しい杉の植林地の脇を通るが150m付近で登山道がわからなくなった。 地図では、そのまま下ると林道があることになっていたので薮を下る。 地図の林道は、廃道になって沢のところが崩壊していた。この場所には地図にない新しい林道があったのでこの林道を下ることにする。 この林道も未整備であるが、歩くには支障なく、少し下ると地図の林道に合流して水戸野集落に着いた。 水戸野集落から車道を歩いて駐車場所に戻った。 |
雷山 | 永谷寺、ここから林道を入る |
林道通行止め地点 | 登山口 |
雷山山頂・標識と三角点 | 山小屋 |
雷山山頂からかやの木山 | かやの木山への降り口 |
かやの木山山頂 | 371mピーク・ここから下る |
途中から薮となる | 水戸野からの林道入口 |
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