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番号3841 菅名岳(スガナダケ) 909.0m

所在地 五泉市、東蒲原郡阿賀町(旧三川村) 2.5万図「馬下」 三角点 二等三角点 標高差 750m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、越後百山、語らいの山々、ファミリー登山、新潟の山50、新潟の山旅、越後の山旅、新潟県観光便覧、ブナの山旅、新潟花の山旅、新潟県の山、新潟の森林ガイド

緯度 374206 経度 1391649 国土地理院

登山口 登山道あり。小山田。いずみの里。咲花温泉。

山行記録 

 2020.10.18

 彼岸桜駐車場(1:20)→花見山(0:15)→大谷山(0:50)→鳴沢峰(0:30)→菅名岳(1:30)→菅名岳小山田登山口(0:10)→彼岸桜駐車場

 彼岸桜駐車場に駐車して花見山から鳴沢峰を経由して菅名岳を周回した。
 彼岸桜駐車場には駐車車両は無かったが、今日は天気が良いので菅名岳は賑わっていそうである。
 彼岸桜樹林は遊歩道が周回コースとして整備されているので遊歩道を尾根に向かって上った。
 人がいないのと紅葉が始まっていない状況であったが、桜の季節の混雑を思い出しながら登ると尾根に着いた。
 尾根からの展望を楽しんでから、公園から離れて花見山への登山道を登った。
 最初は夏草が多かったが、すぐに整備された登山道となって送電線に平行して登った。
 鉄塔のある場所は展望があって気持ちの良い登りで、ブナが多くなると花見山山頂に着いた。
 花見山山頂には三角点があって、阿賀野川から日本海に向けての展望が楽しめた。
 この山を単独で登っても十分に楽しめるように思えた。
 花見山から大谷山へも登山道ははっきりしており、小さな登り返しで大谷山に着いた。
 大谷山山頂は、ブナの木が多い平坦な場所で展望が無かった。
 「鹿返ノ峰」と書かれた小さな標識が木に付けてあったが、正式な標識でも無いようなので、藤島玄の本に記載されている大谷山が正しいように思えた。
 大谷山から先も登山道が続いていてすぐに鳴沢峰と保養センターへの分岐に着いた。
 ここには「鹿返道」と書かれた大きな標識があった。
 菅名岳登山口に「保養センターコースは、登山道として案内していません。」の案内標識があったが、保養センターへの登山道は分岐付近でははっきりしていた。
 分岐から先の登山道は刈り払われていない状況もあったが、ロープのある急斜面を登ると鳴沢峰への登山道に合流した。
 ここからは、メインルートなので整備された登山道となって鳴沢峰山頂に着いた。
 ここも展望が良く阿賀町と福島県境の山並みが見えた。
 菅名岳への縦走路は、平坦で展望台が多くあって最後に少し登ると菅名岳山頂に着いた。
 山頂には大勢の登山者が休んでいた。
 菅名岳からは丸山尾根経由で下山して車道で彼岸桜駐車場に戻った。
花見山 花見山(左)と大谷山(右)
鳴沢峰 菅名岳
彼岸桜樹林案内標識 彼岸桜樹林登山口
整備された遊歩道 桜の尾根を登る
彼岸桜樹林の東屋 彼岸桜樹林の尾根からの展望
彼岸桜樹林から花見山に向かって登る 1つ目の鉄塔
整備された巡視路を兼ねた登山道 2つ目の鉄塔
ブナの中を登る 花見山山頂
花見山山頂・三角点 花見山山頂からの展望
花見山から大谷山への登山道 大谷山山頂
大谷山山頂の標識 大谷山から鳴沢峰への登山道・木が多い
保養センターと鳴沢峰への分岐点の標識 分岐から鳴沢峰への急登の登山道
鳴沢峰へのメインルートに入ると整備された登山道となる 鳴沢峰山頂
鳴沢峰山頂三角点 菅名岳山頂
菅名岳山頂三角点 丸山尾根のブナ
菅名岳小山田登山口


 2017.11.05 山道さんの記録 大蔵岳、菅名岳



  青木さんの記録 2017.01.08

 駐車場(0:10)→登山口(1:00)→4合目(1:00)→大蔵山(1:30)→三五郎山→菅名岳(0:30) →椿平(0:20)→どっぱら清水案内(0:20)→どっぱら清水往復(0:20)→駐車場(0:45)

 H29年の初登山として五泉の大蔵山から菅名岳を相棒と周回して来た。
 小雪と言うか無雪状態の新潟県なので、登山口のここ、いずみの里駐車場も積雪0です。
 朝の9時ですが、既に下山して来る人達がいる。
 不慣れな 山なのでコースをこの人達に確認すると、周回コースとしては、正しいとの回答を得た。
 但し、今年は大蔵山から菅名岳の間は、雪が少なくまだ木の枝が出ており邪魔で、歩き辛いので、この人達は、大蔵山までの往復との事だった。
 我々は、一応気持ちとしては、周回コースで、大蔵山で、コースの具合を見てから判断ってことで準備した。
 が、小雪なので、スノーシューは車に置いて出発した。
 駐車場から林道を10分程進むと右方向に何やら看板が有った。
 登山コースの案内だった。
 案内に従って、川を渡って登山コースに入った。
 暫らく進むと又、林道に出た。林道を10m程下った所に登山口があった。
 いきなりの急登です。10分程、杉林の中を進むと1合目の案内があった。
 この先、山頂の10合目まで案内があった。3合目付近からようやく雪が出てきた。
 6合目の展望台からは、新潟平野が良く見えた。弥彦・角田には雪が無いようです。
 登山道は、雪が有りますが、踏まれているので、スノーシュー等は無くても問題無しです。
 登山口から2時間程で、大蔵山山頂でした。
 この日は、新潟にしては珍しくほぼ快晴で、回りの山々が良く見渡せました。
 菅名岳方面は、良く踏まれており問題無の模様です。
 この日の大蔵山登山者は、踏み跡等から30名程と思われます。
 小休憩後、菅名岳を目指して進みます。数分で小屋着です。
 多少風が有るので、ここでお昼としました。
 小屋は一坪程の大きさですが、冬は、風を避けられるので、有難いです。
 お昼後、再度 菅名岳を目指します。がだんだん踏み跡が少なくなってきました。
 枝が出ており状態が良くないので、引き返した人が多いようです。
 我々は、風が多少有りますが、視界が良いので、先に進む事としました。
 後で、気づいた事ですが、途中の三五朗山は、通過したハズですが、標識も無いのでいつの間にか通過していたんでしょう。
 五泉市山岳マップにも記載が、無いしな〜。
 今日菅名岳へ向かった人は片手程の様です。
 コースは夏コースを忠実に進んでる様では無く中途半端に雪に埋まった木の枝を避けてコース取りしてる様です。
 この付近で積雪は、0.8m程と思われます。
 藪状のところも有ったので、スノーシュー等が有った方が良いなって所はほとんど無かったです。
 途中で、休憩 中の方1名と1名の先行者を追い越してようやく菅名岳山頂でした。
 菅名岳から大蔵山を目指す人とは、擦れ違わなかった。
 菅名岳山頂には、沢山の足跡が有った。こちらも踏み跡等から30名程の人出と、思われる。
 山頂から丸山尾根コースを降りた。かなりの急な斜面です。
 椿平からどっぱら清水コースを進んだ。こちらもかなり急なコースです。
 沢に降りて暫らく進むとどっぱら清水の案内が、有った。
 せっかくなので、どっぱら清水まで往復した。ここもかなりの斜面だった。
 どっぱら清水で、水を頂いた後、沢コースを素直に戻って進んだ。
 朝の林道に合流して周回コースを終了し、駐車場に戻って本日の登山終了です。

登山時の駐車場 大蔵山山頂
山小屋 大蔵山から菅名岳の登山道
菅名岳山頂 椿平
どっぱら清水の案内 どっぱら清水
下山時の駐車場


 2015.08.14

 いずみの里登山口駐車場(0:13)→林道横断(1:30)→大蔵山山頂(0:15)→三五カ山(0:30)→菅名岳山頂(0:40)→椿平(0:25)→どっぱら清水(1:00)→いずみの里登山口駐車場

 菅名山塊を見ると山頂部分が雲で覆われていたが、晴れることを期待して駐車場に向かった。
 いずみの里登山口駐車場は、貸し切り状態で今日は登山者がいないようである。
 蒸し暑くアブが寄ってきた。
 登山案内看板のある登山口は夏草で少しわかりにくくなっていた。
 沢コースは、崩壊のため通行禁止となっていた。
 無風で霧雨状態の中を汗を拭き拭き登った。
 八合目で雨具を着けた。
 大蔵山の山頂は雲の中だったので山小屋で休憩した。
 雲で展望の無い登山道を進み菅名岳に着いた。
 ここも展望は無いので、すぐに小山田コースへ下った。
 椿平からどっぱらコースに下りた。
 どっぱら清水へ寄って喉を潤したが、この辺からアブが多くなって足にはヒルが多く付いていた。
 沢沿い登山道は、夏草で覆われて登山道が見えない状態であった。
 昨年工事を行っていた場所は工事が終わって元の登山道を歩くことが出来た。
 吉清水でヒルを退治して馬下保養センターに向かった。
いずみの里登山口駐車場 階段コース登り口
大蔵山山頂 大蔵山・三角点
三五郎山山頂 菅名岳山頂
菅名岳・三角点 椿平
どっぱら清水


 2014.11.28

 いずみの里駐車場(0:08)→登山口(0:06)→林道横断(1:20)→大蔵山山頂(0:15)→三五カ山(0:30)→菅名岳山頂(0:40)→椿平(0:15)→沢(0:35)→林道終点(0:35)→いずみの里駐車場

 大蔵山は大蔵岳となっていたが、現在は大蔵山と呼ばれている山である。
 いずみの里駐車場に駐車して登る。
 林道先が工事中のため、登山者優先の幟旗が立っていた。
 すぐに登山案内看板のある登山口に着いた。
 沢コースは、崩壊のため通行禁止となっていた。
 沢の橋を渡って、くの字形に登ると林道を横切って登山口に着いた。
 林道でここまで来ることが出来るが、登山道はは林道をショートカットするようになっていた。
 最初に階段状の登山道を登るが、後は同じ調子で「合目」標識を見ながら登ると大蔵山山頂に着いた。
 山頂からの展望は良く、新潟平野と西蒲三山、五泉市街地から新潟市のビル群、新潟東港が見え、菅名岳の奥に飯豊連峰が白く光っていた。
 大蔵山山頂から菅名岳に向かって進むと鞍部に山小屋があった。
 ひと登りで三五郎山に着いたが、山頂を示す標識は無く、知らずに通過する場所であった。
 川内山塊を見ながら小さなアップダウンを登ると菅名岳に着いた。
 山裾が山に隠れていた飯豊連峰は、菅名岳山頂からは全容が見え、展望を楽しんでどっぱら清水コースへ下った。
 椿平から急登を下り、鉄梯子を下ると沢に着いた。
 沢に沿って木の橋を何回も渡って下るとどっぱら清水への分岐に着いた。
 ここからも木の橋で何度も沢を渡ると林道終点に着いた。
菅名岳・三五郎山・大蔵山 いずみの里登山口駐車場
林道の交通止め地点 林道脇の大蔵山登山口
登山口から橋を渡って登山道となる 林道を横切ると階段の登山道となる
10〜15分毎に「合目」の標識が設置 ブナ林を登る
大蔵山山頂 大蔵山・三角点
大蔵山山小屋 三五郎山
三五郎山山頂 菅名岳山頂
沢に沿って木の橋を何度も渡る どっぱら清水分岐地点
工事場所の仮登山道


 2014.10.15

 小山田登山口(0:20)→尾根・4合目(0:40)→椿平・どっぱら清水分岐(1:10)→菅名岳山頂(0:30)→鳴倉峰(1:00)→沢出合(0:25)→小山田登山口

 大蔵山から菅名岳に縦走しようと思ったが、五泉市のホームページを見るとどっぱら清水のコースが工事中で通行ができない場合があると記載されていたので菅名岳から鳴倉峰へのコースに変更した。
 小山田登山口駐車場には車が1台だったので静かな登山ができそうである。
 橋を渡って階段状の登山道を登る。今日のコースでは一番の急登の場所である。
 平坦な丸山尾根を登るが紅葉はまだである。
 ブナ林を登って椿尾根に着いたがどっぱら清水コースの工事については表示されていなかった。
 7合目のピークを過ぎて8合目付近から紅葉が始まっていた。
 菅名岳山頂に着くと登山者が1名いたが、あとは誰にも会わなかった。
 広い山頂で昼食と展望を楽しんで鳴倉峰に向かった。
 鳴倉峰を見ながら進むが、縦走コースの中間地点を過ぎると細い尾根となって展望が開けて気持ち良く登れて鳴倉峰山頂に着いた。
 鳴倉峰山頂はは展望も良く眼下に阿賀野川、五頭連峰や東蒲原の山々が一望できた。
 鳴倉峰から小山田登山口へは、直線的に尾根を下る。
 最初はブナ林で杉の植林地を過ぎると鉄の梯子を下って沢の出合に着いた。
 小さな沢を渡って沢に沿って進むと林道小山田線となって山の神様を通って小山田登山口駐車場に着いた。
菅名岳 小山田登山口駐車場
菅名岳丸山尾根登山口 橋を渡って急登の階段となる
椿平・どっぱら清水分岐地点 紅葉の状況
菅名岳山頂 鳴沢峰縦走コースから鳴沢峰
鳴沢峰縦走コース中間地点 鳴沢峰山頂
鳴沢峰山頂・四等三角点 鳴沢峰山頂から阿賀野川と五頭連峰
鳴沢峰五葉コース・沢出合の鉄の梯子 鳴沢峰五葉コース・山の神様標識
鳴沢峰五葉コース・山の神様


 2014.04.29 山道さんの記録 大蔵岳、菅名岳

 2014.01.03 吉田さんの記録 大蔵岳〜三五郎山〜菅名岳

 2008.04.20 酔いどれ山ガラスさんの記録 大蔵岳、菅名岳

 2006.11.18 山道さんの記録 大蔵岳、菅名岳



 2005.05.04

 小山田駐車場(0:30)→尾根(0:40)→椿平(0:20)→丸山尾根(1:00)→山頂(0:40)丸山尾根(0:15)→椿平(0:40)→尾根(0:20)→駐車場
 小山田から入り登山口駐車場に車を停める。
 小山田の山桜は終わっていた。
 駐車場から100m位進むと登山口の標識があり鉄製の橋を渡る。
 bRの登山標識があり、階段となっている登山道を登ると尾根に着きbSの標識があった。
 ここから尾根を下る登山道あるが通行止めの柵がある。
 昔は小山田集落から尾根伝いに登った記憶があるがこの登山道のようである。
 尾根には杉が多く、赤いペンキで塗られた境界標識に沿っていくつかの小さなピークを越えて進むが登山道は平坦である。
 登山道脇にはイワウチワが多く咲いており、途中の胴腹清水への分岐を過ぎて進むと、椿が多くなり椿平に着く。
 ブナが多くなってくるが若い木が多い状況である。
 丸山尾根からは登りとなってbWの標識からは急登となり山頂に着く。
 山頂付近には積雪があったが登山道は無雪の状態であった。
 山頂には三角点と標識があり広場となっている。
 山頂からの展望は蒜場山を中心に飯豊方面のパノラマが見わたせる。
 場所を移動すると大倉山や粟ヶ岳方面が見えた。
 山頂からは鳴沢峰と大蔵山方面への縦走路があるが大蔵山方面の尾根には雪が多くあるようである。
 無線をするために山頂でテントに泊まり、帰路は往路を引き返した。
 下山後、咲花温泉で入浴した。
小山田登山口駐車場 鳴峰山と菅名岳登山口の分岐点
鉄製の橋を渡る 階段状の登山道
尾根に乗った胴腹清水への分岐点 いずみの里への分岐点
境界標識 椿平の椿の群生
椿平 丸山尾根
ぶな林 菅名岳山頂
菅名岳山頂 菅名岳から飯豊連峰と東蒲原の山
菅名岳から飯豊連峰と東蒲原の山


target=_blank>鳴沢峰〜菅名岳

 2003.11.24 山道さんの記録 菅名岳

 2001.04.08 山道さんの記録 大蔵山−菅名岳

 2000.05.21 吉田さんの記録 菅名岳

 2000.04.30 山道さんの記録 菅名岳

 2000.03.05 吉田さんの記録 菅名岳


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