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番号3259 三角点峰(サンカクテンミネ) 194.8m
所在地 東蒲原郡阿賀町(旧津川町、鹿瀬町) 2.5万図「津川」 三角点 三等三角点(点名 城山・シロヤマ) 標高差 140m
掲載資料 新潟のハイキング
緯度 374100 経度 1392750 国土地理院
登山口 登山道あり。麒麟山公園。
山行記録
2015.11.13
公園駐車場(0:25)→麒麟山山頂(0:10)→三角点峰(0)15)→峠分岐(0:10)→公園駐車場 麒麟山は山容に特徴があり、町並みの近くにあるので町民にシンボルとなっている山である。 山頂尾根は、岩場となっているので標高191m地点を山頂として、三角点のある場所は三角点峰としている。 尾根全体では、東側のピークが標高200mで一番高くなっている。 山頂から三角点峰の間は、岩場で危険なため、看板で通行しないように呼びかけていた。 城山トンネル入口の麒麟山公園駐車場に駐車して、周回コースを登った。 駐車場から常浪川に沿って車道を進んだ。 麒麟山の西側に着くと階段の登山道になり、津川城跡に着いた。 城跡は石垣が残っているのみ、本丸から少し登ると展望台に着いた。 尾根伝いに稲荷神社を通って岩場を登ると麒麟山山頂に着いた。 山頂からは川を挟んで赤崎山や旧津川町の町並みが良く見えた。 両側が切れ落ちている尾根の岩場を慎重に登ると三角点峰に着いた。 ここから先は岩場が無くなった。 標高200m地点をすぎると急斜面の下りとなり、ロープが何カ所も垂れ下がっていた。 松阪峠の分岐から常浪川側に下って駐車場所に戻った。 |
麒麟山 | 麒麟山公園駐車場 |
車道を常浪川に沿って進む | 車道が終わって登山道になる |
階段を登ると津川城跡本丸に着く | 津川城の石垣 |
展望台 | 展望台からの展望 |
稲荷神社 | 岩場の状況 |
麒麟山山頂 | 山頂から三角点峰 |
山頂からの展望 | 山頂から町並み |
急登の岩場を下りる | 狭い尾根の岩場 |
三角点峰 | 三等三角点 |
落ち葉ですべりやすい急登を下る | 松阪峠分岐地点 |
津浪川に沿った平坦な道で戻る |
2001.04.15 麒麟山公園登山口(0:06)→石段入口(0:10)→展望台(0:15)→山頂(0:15)→三角点峰(0:15)→松坂峠(0:10)→公園
麒麟山公園駐車場に駐車する。午後3時を過ぎていたので駐車台数も少ない。展望台コースから一周することにする。公園からは常波川に沿って平坦な道を進む。右の山側は杉林となっている。左の対岸の桜並木はやっとつぼみが開いたばかりで平野部の満開の桜とは1週間くらいの差がある。
山の西端に近くなるとやっと登りとなるが石段で整備されている。東屋があり展望台からは眼下の阿賀野川と白髭山、焼山、箕ノ輪山が見える。稲荷神社を過ぎると山頂が見えてくる。登山道は両側が切り立ったやせた岩場で「危険注意」の看板どおりである。山頂には看板らしいものがないがここも展望が良い。三角点峰までは、鎖や四つん這いでスリルの連続である。三角点峰には三等三角点があり東蒲原の山々が全て見えるような360度の展望である。ここから東端への尾根は痩せ尾根ではあるが木があり危険性がなくなる。一気に降ると松坂峠出て温泉側と公園側に降りることができる。
公園側を降りると上水道の施設があり施設の維持管理用の車が通れる道が公園まで続いていた。
帰りに狐の嫁入り屋敷から麒麟山を眺め、清川高原保養センターで入浴して帰宅した。午後5時を過ぎていたので日中500円のところが300円と割安であった。
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