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番号2665 荒城山(アラジョウヤマ) 別名 アラシロヤマ、コウジョウヤマ 357.1m

所在地 新発田市 2.5万図「上赤谷」 三角点 三等三角点(点名 米倉・ヨネクラ) 標高差 270m

掲載資料 2万5千地形図、コンサイス山名辞典、日本山名事典

緯度 375243 経度 1392235 国土地理院

登山口 登山道あり。米倉口。大槻口。送電線巡視路を利用した方が登りやすい。

山行記録



 2014.03.22

 米倉有機資源センター登山口(0:20)→鞍部・分岐(0:10)→猿が馬場山山頂(0:07)→鞍部・分岐(0:25)→76鉄塔(0:12)→荒城山山頂(0:08)→76鉄塔(0:30)→林道米倉大沢線(0:25)→米倉有機資源センター登山口

 今年の干支の山である猿ヶ馬場山に登る。
 猿ヶ馬場山は、米倉集落から牛舎への林道と米倉有機資源センターの林道の2ヵ所から登れる。
 前回は、牛舎側のコースから登ったので今回は、米倉有機資源センター側のコースから登った。
 また、荒城山も同じ登山口なので荒城山にも登って臼ヶ森山側に下山する周回コースとした。
 米倉集落から赤谷方向に向かい米倉有機資源センターの看板から入る。
 地形図の神社の印のある場所の左側にセンターの施設があってその先で舗装がきれている。
 車道はこの先の砂防ダムで行き止まりとなっている。
 舗装の切れた付近の路肩に駐車して登る。
 登山道は、舗装が切れた先から車道の左側に平行して付けられている。
 車道を右下に見ながら登ると砂防ダムからの道が合流していた。
 沢に平行して登り、沢から離れると猿ヶ馬場山と荒城山の鞍部に着いた。
 ここから沢に下りると、牛舎側からの登山道と合流した。
 鞍部に戻って尾根伝いに猿ヶ馬場山を目指す。
 尾根の右側が杉の植林地で未整備の登山道が山頂まで続いていた。
 猿ヶ馬場山の山頂は細長く高低差が無いので中心地点を山頂とした。
 山頂を示す物は無く木々で展望も良く無い。
 鞍部に戻って送電線巡視路で荒城山を目指す。
 75鉄塔の標識を通過して76鉄塔の標識に着くと急斜面となって尾根に出ると76鉄塔に着いた。
 鉄塔からは急斜面の尾根をひと登りで荒城山山頂に着いた。
 山頂には三角点があり、展望があったが、雨模様で二王子岳は雲の中であった。
 76鉄塔まで戻って臼ヶ森山への林道へ下った。
 77標識からは、積雪が30pくらいあって登山道がはっきりしなかったが適当に下った。
 林道米倉大沢線に着いて林道を20m下ると鎖の通行止め地点となっていた。
 さらに10mくらいで臼ヶ森ふれあい広場があり、臼ヶ森山登山口に着いた。
 ここから車道を歩いて駐車場所に戻った。
荒城山 左側が登山道、車道は砂防ダムで行き止まり
鞍部 猿ヶ馬場山山頂
分岐付近から荒城山に向かう 送電線鉄塔・右上が荒城山山頂
荒城山山頂 荒城山三角点
林道米倉大沢線の通行止め地点


 2000.06.17

 林道の通行止地点(0:15)→林道終点(0:30)→bV6鉄塔(0:05)→山頂(0:30)
 →林道(0:08)→通行止め地点

 大槻から入ろうとしたが、工事中で通行止めとなっていたので米倉から入る。

 大槻集落から林道を入る。牛舎が多くあり、最後の牛舎のところで鎖で通行止めとなっていたので付近
の路肩に駐車する。

 林道を入るとすぐに皇太子御成婚記念の植樹の標識がある。
 林道をほぼ真っ直ぐ進み、右へカーブする地点に沢筋からの道があったがそのまま舗装された林道を終
点まで入る。
 終点には駐車場がある。

 よく整備された送電線巡視路をbV4の鉄塔に向って登る。
 この鉄塔の付近も展望は良い。少し下って登り返すとbV5の鉄塔に着く。
 ここからは、沢まで一旦下り、沢筋の道と合流する。沢の沿って登り、くの字形の登山道を登るとbV6
の鉄塔に着く。
 ここで大槻からの道と合流する。ここからも付近の山々が見渡せる。
 山頂へは刈り払いはしてないが、しっかりした踏み跡が山頂まで真っ直ぐについている。

 山頂は、狭いが高い木がないので付近の山が見渡せる。
 中央に三等三角点がある。
 展望は、下の方に臼ヶ森山、東側に二王子山塊、焼峰山が、南東に五頭山塊が見える。

 下りは、沢筋の道から林道に出たが、刈り払いされていないので道は草木で覆われていた。
 巡視路は6月初めに刈り払いされたとのことであった。


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