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番号2605 陣ヶ峰(ジンガミネ) 122m
所在地 阿賀野市(旧北蒲原郡笹神村) 2.5万図「出湯」 三角点 三角点なし 累積標高差 90m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典
緯度 374855 経度 1391701 国土地理院
登山口 登山道あり。
山行記録
2018.12.18
羽黒優婆尊(0:20)→陣ヶ峰(0:15)→登山道から藪を下山(0:05)→農道(0:15)→羽黒優婆尊 陣ヶ峰は、笹神五頭ゴルフ倶楽部に隣接する山である。 前回は東側から登って羽黒優婆尊側に周回したので、今回は反対に羽黒優婆尊側から登った。 平日なので羽黒優婆尊の駐車場に駐車させてもらった。 北側の尾根に取り付くには川があるので川の堰の上を渡って尾根取り付き地点に向かった。 川に沿って少し移動して杉林の斜面に取り付いた。 取り付いた場所は少し藪であったが、杉林に入ると下草はシダで楽に登れた。 小さな尾根に向かって登ると踏み跡もあった。 尾根にのると踏み跡があり、脇の杉には赤ペンキが塗ってあり、境界杭があった。 踏み跡は、はっきりしないところもあったが、尾根伝いに登るので問題は無かった。 山頂近くに来るとはっきりとした登山道となって新しい境界杭があった。 山頂には、頭部を赤く塗られた主三角点があった。 山頂からの展望は、木の間から付近の山が少し見える程度であった。 山頂尾根は西側に続いていて、登山道を北側に進むとゴルフ場に着いた。 山頂に戻って南側に続いている登山道を進んだ。 この登山道は幅が広く測量の為に整備されたようであった。 北側尾根の先には地形図に掲載されている登山道があったので確かめてから下山することにした。 尾根伝いに整備された登山道を進むと右の下方に登山道が見えたので尾根の登山道から離れて下ると地形図の登山道があった。 尾根の登山道に戻って、下方の農道に向かって藪の斜面を下った。 斜面は杉林で藪は薄く、すぐに農道に着いた。 農道から車道に出て羽黒優婆尊に戻った。 |
陣ヶ峰 | 羽黒優婆尊 |
空き地を通って堰に向かう | 堰を渡る |
取り付いた斜面の状況 | 取り付いた斜面の藪の状況 |
杉林内は、藪は薄い | 尾根にのると踏み跡があり、杉に赤マークがあった |
はっきりしている踏み跡 | 藪っぽい場所 |
境界杭の状況 | 陣ヶ峰山頂 |
陣ヶ峰山頂の主三角点 | 陣ヶ峰山頂の西側に進むとゴルフ場があった |
陣ヶ峰山頂から南側には、登山道があった | 下山した斜面から先にも登山道は続いていた |
下山した斜面 | 下山した斜面 |
下山した場所 |
2003.12.30 今板側登山口(0:15)→山頂(0:17)→羽黒登山口(0:05)
水原から出湯温泉に向かい、温泉郷の石碑から出湯温泉へ行かずに村杉温泉への道を入る。
右手に作業小屋が見えるがその1本手前の土砂を削ったような赤土が見える場所が登山口となる。
田んぼから林に入ると採取禁止の看板があり、少し進むと小さな小屋があるのでこの小屋の前を通り尾根に出る。
整備されていないようだが杉林の中に小さな尾根に沿って登山道がついている。
緩やかな登りから少し急坂になると右からの登山道に合流して山頂となる。
山頂は雑木林で展望はない。
木々の間から五頭連峰の山並みが見える程度である。
この山には三角点はないが主三角点があった。
山頂から更に進むとゴルフ場に出た。
山頂に戻り登りで合流した登山道を下ってみることにする。
この登山道は尾根に沿ってついており登山道脇の松には赤ペンキが塗ってある。
赤ペンキに従って下ると羽黒集落に出た。
そこから駐車場所へ歩いたが、この道は最初に登った登山道と比較すると距離が長く登山口が分かり難いのでお勧めでない。
最初の登山口の左側には、新潟市の神社の管理する榊の採取場がある。
この山は全体に榊が多い。
今板側からの陣ヶ峰 | 登り口 |
採取禁止の看板 | 杉林の登山道 |
山頂付近の境界石 | 山頂の状況・主三角点があった |
山頂から少し奥に入るとゴルフ場 |
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