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番号2503 要害山(ヨウガイサン) 別名 加治城(カジジョウ) 加治城跡(カジジョウセキ) 165.7m

所在地 新発田市 2.5万図「菅谷」 三角点 三等三角点(点名 要害山・ヨウガイサン) 標高差 140m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典

緯度 375740 経度 1392308 国土地理院

登山口 (加治城跡)地形図には載っていないが登山道あり。東宮内口。

山行記録


 2016.04.21 楽山翁さんの記録 要害山

 2016.04.14 楽山翁さんの記録 要害山



 2015.06.18

 白鳥登山口(0:30)→白鳥山(0:15)→マイクロ(0:25)→鳥坂山(0:15)→ユズリハノ峰(0:25)→黒中山(0:15)→板入ノ峰(0:50)→坂井越(0:30)→飯角分岐(0:30)→櫛形山(0:30)→法印分岐(0:50)→箱岩峠・分岐(0:08)→大峰山(0:08)→大峰展望台(0:13)→箱岩峠・分岐(0:00)→車道・東屋(0:07)→無線中継所(0:08)→古城山・脇(0:45)→車道(0:06)→箱岩峠(0:30)→鳥屋ノ峰(1:30)→要害山(0:10)→要害山登山口(0:45)→加治駅
 櫛形山脈を縦走するには、南下と北上があり、箱岩峠から南側を含めるかどうかも考える必要がある。
 このコースは、どちらからでも急な登りが少なく標高差も少ないので南下でも北上でも体力的には大きな差は無いと思われた。
 櫛形山脈と言うからには箱岩峠から南側を含める白鳥山から要害山までが適当であると判断した。
 このため、白鳥山登山口から出発してJRで戻る計画とした。
 また、白鳥山から箱岩峠までは標識も登山道も整備されているが、箱岩峠から要害山へは標識の無いコースとなっているで注意が必要である。
 白鳥山登山口に着くと散歩中の方がいたが駐車場は空いていた。
 整備された登山道を登ると白鳥山山頂に着いた。
 分岐まで少し戻って無線中継所のある興屋沢ノ峰に着いたが心地よう風が吹いていた。
 鳥坂山で展望を楽しんでユズリハノ峰、黒中山、板入ノ峰とブナ林の中を進んだ。
 羽黒山は標識が無く三等三角点だけがあった。
 坂井越を過ぎて飯角山、飯角分岐を過ぎると気温が上がってきたが今日は29度になる予定である。
 森林公園からの登山道と合流するとすぐに櫛形山に着いた。
 飯豊山が雲に隠れていて残念な展望であった。
 三角点だけの法印峰を過ぎるとすぐに法印コースへの分岐に着いた。
 ここから大峰山までの登山道は、時計回りに大きな弧を描いているので近くに見えるのに時間がかかるところである。
 左下に林道を見ながら登ると大峰山に着いた。
 時間の余裕があったので大峰山展望台まで足を伸ばした。
 大峰山の迂回路で箱岩峠への分岐に戻って箱岩峠に向かった。
 林道に合流したがすぐに無線中継所への登山道となった。
 古城山は、山頂を通らずに側道で通過した。
 林道に出るとすぐに箱岩峠に着いた。
 箱岩峠から菅谷へは道路の拡幅工事のために通行止めとなっていた。
 箱岩峠から鳥屋ノ峰への登山口は標識等が無いのでわかりにくい場所である。
 斜面にコンクリート壁があるので少し箱岩集落側に進んでコンクリート壁が低くなった場所が登山口となっていた。
 はっきりした登山道を登ると鳥屋ノ峰に着いた。
 山頂から今日歩いてきたコースを眺めた。
 ここから要害山までアップダウンを繰り返して進むが一番長く感じる場所である。
 途中で送電線巡視路と合流するが2つ目鉄塔で巡視路を進まずに登山道を進むので注意が必要な場所である。
 あとは、一本道で要害山に着いた。
 要害山を下って加治駅まで歩いた。
 長い一日であったが、登山者には一人も会わなかった。
白鳥山登山口標識 白鳥山登山口
白鳥山山頂 興屋沢ノ峰山頂
鳥坂山山頂 鳥坂山三角点
ユズリハノ峰山頂 黒中山山頂
黒中山標識 板入峰山頂
羽黒山三角点 坂井越
櫛形山山頂 櫛形山山頂
櫛形山三角点 法印峰山頂
法印峰三角点 北緯38度線の標識
大峰山山頂 大峰山三角点
大峰山展望台 大峰山展望台の山小屋
林道・東屋 箱岩峠
鳥屋ノ峰登山口・右手前、奥が箱岩峠 鳥屋ノ峰登山口
鳥屋ノ峰山頂 鳥屋ノ峰三角点
鳥屋ノ峰山頂から歩いてきたコースを見る 要害山山頂
要害山三角点 要害山登山口


 2013.12.17

 駐車場所(0:03)→神社(0:10)→要害山山頂(0:40)→鉄塔(0:50)→鳥屋ノ峰(0:25)→箱岩峠(1:10)→駐車場所

 先週末は雪であったが今日は雨模様となったので要害山から箱岩峠への縦走コースを登ることにした。
 東宮内集落の神社から登るが車は近くの道路脇に置いた。
 赤い鳥居から階段を登って神社に着く。
 神社脇の登山道の入口に登山届を入れる箱が設置されていた。
 地域の人達によって周辺は整備されているようである。
 岩の多い登山道を登るとひと登りで要害山山頂に着いた。
 山頂付近は積雪が5センチくらいで、桜の木が植えられて整備されていた。
 刈り払われた山頂は北側を除いて展望があるが、雨で二王子岳は見えなかった。
 一段高い場所に三角点があった。
 要害山から箱岩峠へ縦走するために北東に向かって下る。
 積雪はあるが登山道は、白い道となってはっきりしていた。
 境界杭が多く設置されている尾根をアップダウンを繰り返して進むと送電線鉄塔に着いた。
 鉄塔を2つ通るが、この場所は送電線巡視路となっていて幅の広い整備された道となっていた。
 鳥屋ノ峰山頂の下側から西側に登山道が延びていたので確認のため次のピークまで歩いて見た。
 この登山道は茗荷谷集落へ通じているようである。
 鳥屋ノ峰山頂は、積雪が10センチくらいで三角点は雪が払われていた。
 今日は登山者がいたようで、ここから箱岩峠までトレースがあった。
 少しアップダウンを繰り返して下る。
 箱岩峠近くではピークを捲いて急斜面はジグザクに下ると箱岩峠に着いた。
 箱岩峠は冬期間の通行止めであるが箱岩集落側の道路は工事車両が通行していた。
 当初は引き返して適当な場所から国道290号線に出ようと考えたが天候が悪かったので車道で戻ることにした。
 箱岩峠から雪で覆われた車道を下って車道を歩いて駐車場所に戻った。

神社入口 神社
神社脇の要害山登山口 要害山登山道
要害山山頂付近は桜が植樹されている 要害山山頂
要害山山頂からの展望
要害山三角点 箱岩峠への林道入口


 2003.01.02

 駐車場所(0:04)→神社入口(0:25)→要害山(0:15)→神社入口(0:04)→駐車場所

 アマチュア無線家の年始会にあたるQSOパーティーが2〜3日にかけて行われるので、山頂で無線交信をするために出かける。
 神社まで車が入るが新年でもあり集落の人に迷惑がからないように離れた場所に駐車をする。
 神社の鳥居から階段を登らずに右の車道を神社本殿まで登る。
 雪は20センチくらいであるが、新雪のため歩いても軽く感じ雪が苦にならない。
 夏道に従い神社から右の杉林を登る。
 以前に登ったときは登山道があまり整備されていなかったが、整備されているようである。
 途中に鎖の手摺りも設置されている。雑木林から杉林に変わるとすぐに山頂に着く。
 山頂は広く、一段高いところに三角点がある。
 山頂広場にはベンチも設置されている。
 展望は新発田市街地が見渡せ、二王子岳等も見え展望は良い。
要害山
無線のためテントとアンテナを立てる


 1997.10.26 登山口(0:10)→山頂

 東宮内地内の神社が登山口となる。
 赤い鳥居を目指す。細い道であるが神社まで車が入る。
アカマツが倒れている登山道を登るとすぐに山頂に着く。
 山頂は広く加治川から新発田方面が見渡せる。


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