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番号2497 鳥屋ノ峰(トヤノミネ) 別名 鳥屋峯城跡(トヤミネジョウセキ) 276.7m
所在地 新発田市(旧北蒲原郡加治川村、旧新発田市) 2.5万図「菅谷」 三角点 二等三角点(点名 箱岩・ハコイワ)
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典
緯度 375829 経度 1392401 国土地理院
登山口 登山道あり 菅谷診療所脇の裏手 標高差 250m
山行記録
2022.01.10
駐車場所(0:10)→尾根取り付き(1:00)→鳥屋ノ峰山頂(0:35)→車道(0:05)→登山口 箱岩峠は冬期通行止めのため、菅谷からの旧登山道の尾根を登った。 雪は麓からあるが、持参したスノーシューとワカンを使わずにつぼ足で登った。 菅谷集落の入口付近から砂防ダムに向かって登った。 砂防ダムの手前の尾根を登る予定であったが、うっかりして砂防ダムを渡ってしまった。 砂防ダムを渡ってから地図を確認すると行き過ぎたことに気づいて引き返した。 最初は、急斜面を登るが100mくらい登ると暗ノ沢からの尾根に合流した。 下山はここから車道に下る予定なので確認して登った。 平坦な尾根になるが、登山道があった尾根なので、ザックにくくりつけたアンテナが木に引っかかることは無かった。 少し急斜面になって登ると右からの箱岩峠からの登山道に合流した。 箱岩峠からはスノーシューの踏み跡があったが1〜2日前のようであった。 積雪は30センチくらいで、スノーシューの踏み跡に従って尾根を登ると鳥屋ノ峰山頂に着いた。 山頂には反対側の車道側から新しい踏み跡があった。 今日の目的であるアマチュア無線のアンテナを組み立ててバッテリーと無線機をセットして交信を楽しんだ。 気温は7度で無風であるが1枚上着を着て二王子岳と飯豊連峰の展望を楽しみながらマイクを握った。 下山は往路を途中まで引き返して暗ノ沢への尾根で車道に下りて駐車場所に戻った。 |
砂防ダムに向かって登った | 斜面に取り付いた場所 |
暗ノ沢への分岐地点 | 平坦な尾根になる |
右に大峰山方面を見ながら登る | 箱岩峠からの登山道に合流・スノーシューの踏み跡があった |
鳥屋ノ峰山頂 | 鳥屋ノ峰山頂から大峰山の山々 |
下山した暗ノ沢尾根への分岐 | 暗ノ沢への緩やかな斜面の尾根 |
車道に下りる付近は笹の急な斜面 | 車道に下りた場所 |
2015.06.18
白鳥登山口(0:30)→白鳥山(0:15)→マイクロ(0:25)→鳥坂山(0:15)→ユズリハノ峰(0:25)→黒中山(0:15)→板入ノ峰(0:50)→坂井越(0:30)→飯角分岐(0:30)→櫛形山(0:30)→法印分岐(0:50)→箱岩峠・分岐(0:08)→大峰山(0:08)→大峰展望台(0:13)→箱岩峠・分岐(0:00)→車道・東屋(0:07)→無線中継所(0:08)→古城山・脇(0:45)→車道(0:06)→箱岩峠(0:30)→鳥屋ノ峰(1:30)→要害山(0:10)→要害山登山口(0:45)→加治駅 櫛形山脈を縦走するには、南下と北上があり、箱岩峠から南側を含めるかどうかも考える必要がある。 このコースは、どちらからでも急な登りが少なく標高差も少ないので南下でも北上でも体力的には大きな差は無いと思われた。 櫛形山脈と言うからには箱岩峠から南側を含める白鳥山から要害山までが適当であると判断した。 このため、白鳥山登山口から出発してJRで戻る計画とした。 また、白鳥山から箱岩峠までは標識も登山道も整備されているが、箱岩峠から要害山へは標識の無いコースとなっているで注意が必要である。 白鳥山登山口に着くと散歩中の方がいたが駐車場は空いていた。 整備された登山道を登ると白鳥山山頂に着いた。 分岐まで少し戻って無線中継所のある興屋沢ノ峰に着いたが心地よう風が吹いていた。 鳥坂山で展望を楽しんでユズリハノ峰、黒中山、板入ノ峰とブナ林の中を進んだ。 羽黒山は標識が無く三等三角点だけがあった。 坂井越を過ぎて飯角山、飯角分岐を過ぎると気温が上がってきたが今日は29度になる予定である。 森林公園からの登山道と合流するとすぐに櫛形山に着いた。 飯豊山が雲に隠れていて残念な展望であった。 三角点だけの法印峰を過ぎるとすぐに法印コースへの分岐に着いた。 ここから大峰山までの登山道は、時計回りに大きな弧を描いているので近くに見えるのに時間がかかるところである。 左下に林道を見ながら登ると大峰山に着いた。 時間の余裕があったので大峰山展望台まで足を伸ばした。 大峰山の迂回路で箱岩峠への分岐に戻って箱岩峠に向かった。 林道に合流したがすぐに無線中継所への登山道となった。 古城山は、山頂を通らずに側道で通過した。 林道に出るとすぐに箱岩峠に着いた。 箱岩峠から菅谷へは道路の拡幅工事のために通行止めとなっていた。 箱岩峠から鳥屋ノ峰への登山口は標識等が無いのでわかりにくい場所である。 斜面にコンクリート壁があるので少し箱岩集落側に進んでコンクリート壁が低くなった場所が登山口となっていた。 はっきりした登山道を登ると鳥屋ノ峰に着いた。 山頂から今日歩いてきたコースを眺めた。 ここから要害山までアップダウンを繰り返して進むが一番長く感じる場所である。 途中で送電線巡視路と合流するが2つ目鉄塔で巡視路を進まずに登山道を進むので注意が必要な場所である。 あとは、一本道で要害山に着いた。 要害山を下って加治駅まで歩いた。 長い一日であったが、登山者には一人も会わなかった。 |
白鳥山登山口標識 | 白鳥山登山口 |
白鳥山山頂 | 興屋沢ノ峰山頂 |
鳥坂山山頂 | 鳥坂山三角点 |
ユズリハノ峰山頂 | 黒中山山頂 |
黒中山標識 | 板入峰山頂 |
羽黒山三角点 | 坂井越 |
櫛形山山頂 | 櫛形山山頂 |
櫛形山三角点 | 法印峰山頂 |
法印峰三角点 | 北緯38度線の標識 |
大峰山山頂 | 大峰山三角点 |
大峰山展望台 | 大峰山展望台の山小屋 |
林道・東屋 | 箱岩峠 |
鳥屋ノ峰登山口・右手前、奥が箱岩峠 | 鳥屋ノ峰登山口 |
鳥屋ノ峰山頂 | 鳥屋ノ峰三角点 |
鳥屋ノ峰山頂から歩いてきたコースを見る | 要害山山頂 |
要害山三角点 | 要害山登山口 |
櫛形山脈縦走 |
2013.12.17
駐車場所(0:03)→神社(0:10)→要害山山頂(0:40)→鉄塔(0:50)→鳥屋ノ峰(0:25)→箱岩峠(1:10)→駐車場所 先週末は雪であったが今日は雨模様となったので要害山から箱岩峠への縦走コースを登ることにした。 東宮内集落の神社から登るが車は近くの道路脇に置いた。 赤い鳥居から階段を登って神社に着く。 神社脇の登山道の入口に登山届を入れる箱が設置されていた。 地域の人達によって周辺は整備されているようである。 岩の多い登山道を登るとひと登りで要害山山頂に着いた。 山頂付近は積雪が5センチくらいで、桜の木が植えられて整備されていた。 刈り払われた山頂は北側を除いて展望があるが、雨で二王子岳は見えなかった。 一段高い場所に三角点があった。 要害山から箱岩峠へ縦走するために北東に向かって下る。 積雪はあるが登山道は、白い道となってはっきりしていた。 境界杭が多く設置されている尾根をアップダウンを繰り返して進むと送電線鉄塔に着いた。 鉄塔を2つ通るが、この場所は送電線巡視路となっていて幅の広い整備された道となっていた。 鳥屋ノ峰山頂の下側から西側に登山道が延びていたので確認のため次のピークまで歩いて見た。 この登山道は茗荷谷集落へ通じているようである。 鳥屋ノ峰山頂は、積雪が10センチくらいで三角点は雪が払われていた。 今日は登山者がいたようで、ここから箱岩峠までトレースがあった。 少しアップダウンを繰り返して下る。 箱岩峠近くではピークを捲いて急斜面はジグザクに下ると箱岩峠に着いた。 箱岩峠は冬期間の通行止めであるが箱岩集落側の道路は工事車両が通行していた。 当初は引き返して適当な場所から国道290号線に出ようと考えたが天候が悪かったので車道で戻ることにした。 箱岩峠から雪で覆われた車道を下って車道を歩いて駐車場所に戻った。 |
神社 | 神社の脇の要害山登山/TD> |
要害山登山道 | 要害山山頂付近は桜の植樹がしてある |
要害山山頂 | 要害山山頂からの展望 |
要害山から鳥屋ノ峰・1つ目の送電線鉄塔 | 要害山から鳥屋ノ峰・送電線巡視路 |
要害山から鳥屋ノ峰・2つ目の送電線鉄塔 | 要害山から鳥屋ノ峰・登山道 |
鳥屋ノ峰山頂 | 鳥屋ノ峰・二等三角点 |
箱岩峠・鳥屋ノ峰登山口 | 箱岩峠への林道 |
箱岩峠への林道入口 |
2013.11.09
駐車場所(0:40)→鳥屋ノ峰山頂(0:35)→駐車場所 前回は、雪のある時期だったので無雪期に登る。 菅谷の農協倉庫の駐車場に駐車する。 前回入山した林道には立入禁止のロープがあったので堰堤のある沢から登る。 尾根への取り付き付近は薮であるが尾根に乗ると踏み跡があった。 最初は少し急登であるがすぐに緩やかな登りとなる。 標高150m付近で暗ノ沢集落からの登山道と合流する。 薮が薄くなって登山道がはっきりするが未整備の状況である。 標高200m付近で箱岩峠側からの整備された登山道と合流する。 整備された登山道を登るとひと登りで山頂に着いた。 山頂の東側と北西側が刈り払われていて二王子岳、飯豊連峰、大峰山、粟島が展望できた。 二等三角点があり、木に山頂標識が掲げてあった。 下山は往路を下山したが、途中で暗ノ沢集落側への登山道を少し確認した |
鳥屋ノ峰 | 鳥屋ノ峰山頂 |
1998.2.28
登山口(0:40)→山頂
診療所前のバス停留所から山道に入る。
診療所の裏手付近の左側に「まなびの山道」と標識があり、ここから登る。
道は明瞭で一本調子の登りである。
山頂からは、飯豊連峰、二王子岳、新発田、新潟方面が良く見える。
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