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番号2467 大峰山(オオミネヤマ) 399.5m

所在地  新発田市(旧北蒲原郡加治川村)  2.5万図「中条」  三角点 三等三角点(点名 大峰・オオミネ)  標高差 370m

掲載資料 日本山名事典、新潟の里山、新潟ファミリーハイキング、ふるさとの散歩道、新潟のハイキング、山の遊学道、新潟の森林ガイド

緯度 380012 経度 1392434 国土地理院

登山口  登山道あり。金山口。貝屋口(寺沢林道)。貝屋口(桜公園)。菅谷口(ふれあい会館)。櫛形山から縦走。

その他  山頂付近の桜樹林は、橡平サクラ林として知られている。また、貝屋地内には天然記念物に指定されているお葉付イチョウがある。

山行記録

 2023.03.17

 大峰山駐車場(0:20)→法印瀑登山口(0:45)→法印峰山頂(0:40)→櫛形山山頂(0:35)→法印峰山頂(1:20)→大峰山(0:30)→林道分岐(0:15)→法印瀑登山口(0:20)→大峰山駐車場

 大峰山駐車場から大沢林道で法印峰へ登り、櫛形山を往復して縦走路で大峰山を経由して寺沢林道側に下山、途中から大沢林道に下って駐車場に戻った。
 貝屋集落から農道を入って分岐から大沢林道に入ると杉の倒木が多くあった。
 法印瀑入口からも倒木が多く沢に沿って登り、堰堤を左側から越えて沢に沿って登る。
 滝を見ながら登って滝の上部で滝の脇を通って沢を登ると雪が多くなってきた。
 沢を右岸から左岸に渡って雪の斜面に取り付いた。
 ところどころに夏道が出ていたが、急斜面なので軽アイゼンを着けて直線的に登った。
 登山道は法印峰山頂手前で右側に移動して縦走路で登っているが、山頂に直登した。
 今年は雪が少なく法印峰山頂には雪が無かった。
 ここから櫛形山を往復したが、夏道は1/3ぐらい出ていた。
 櫛形山山頂からは、雪で覆われた飯豊連峰が見えたが、稜線は雲が掛かっていた。
 法印峰から大峰山へも雪があったので標高450mでの進行方向を変更地点する場所では間違えないようにした。
 登山道の柵は何カ所も壊れていた。
 無線中継所を下ると夏道で大峰山に着いた。
 大峰山展望台からの急な下りは雪があったが、雪は柔らかかったのでアイゼンは必要が無かった。
 途中から大沢林道に下ったが、ここも杉の倒木が多くあった。
 法印瀑登山口から往路で駐車場に戻った。
縦走した櫛形山〜法印峰(右端) 法印峰
大峰山駐車場 林道入口
農道と林道の分岐(右へ) 法印瀑登山口(大峰山への林道分岐)
杉の倒木が多い 堰堤は左側を越える
滝が見えてくる 滝の上部は、左側を捲く
沢を登る ここは真っ直ぐに奥へ
ここで右の尾根に取り付く 急斜面
法印峰山頂 法印峰山頂の三角点
雪の尾根で櫛形山へ 櫛形山山頂
櫛形山から法印峰に戻って大峰山へ 夏道の状況
登山道の柵が壊れていた 無線中継アンテナピークの脇を通過
林道に平衡して大峰山方面へ 縦走路分岐から大峰山へ
大峰山山頂 大峰山山頂の三角点
大峰山展望台 寺沢林道方面から分岐を大沢林道方面へ
大沢林道への登山道 橋を渡って大沢林道に合流


 2020.01.11

 馬越登山口(0:20)→林道(0:12)→大峰山山頂(0:10)→展望台(0:20)→林道(0:16)→馬越登山口

 大峰山には多くの登山口があるが、今回は、馬越登山口から登った。
 菅谷集落に入って菅谷コミュニティーセンターに着くと登山者駐車場があったが今日は登山者が居ないようなので登山口に向かった。
 菅谷コミュニティーセンターから広い車道を進むと馬越林道の入口に着いた。
 馬越林道は、舗装されているが狭くすれ違い場所が少なかった。
 途中のため池付近に駐車場所があったが、そのまま進むと車道終点の馬越登山口に着いた。
 登山口には2〜3台しか駐車出来なかったので登山シーズンには、菅谷コミュニティーセンターに駐車する必要があった。
 登山道は、沢に沿って最初は左岸を登り、途中から右岸を登った。
 堰堤に着くと登山道は沢から離れて左側の斜面をジグザグに登った。
 尾根に着く少し手前に水場の標識があったが、帰路に確認することにして尾根を登ると林道に着いた。
 林道を横断して登るとすぐに箱岩コースからの登山道に合流した。
 更に登ると櫛形山からの登山道に合流した。
 トラバース道分岐と北緯38度の標識を過ぎると大峰山山頂に着いた。
 平年なら登山道を雪が覆っているが、無雪であった。
 山頂には、山頂標識、三角点、ベンチがあり、葉が落ちた木々の間から櫛形山への縦走尾根と日本海と平野が見えた。
 展望台まで進んで風力発電の風車が並ぶ海岸線の展望を楽しんで戻った。
 帰路は、大峰山山頂に行かずにトラバース道で戻り、水場を確認した。
 水場は、平行して登って来た沢の終点付近で、3分で着いた。
 水場から登山道に戻って往路を引き返した。
菅谷コミュニティーセンター駐車場 馬越林道入口
ため池付近の駐車場所 馬越登山口駐車場・駐車は数台のみ
馬越登山口 沢に沿って登る
左岸から小さな沢を渡って右岸へ 両側の斜面が迫ってくる
堰堤は左側を上って斜面に取り付く 斜面をジグザグに登る
水場入口(左:登山道、直進:水場) 林道を横切る
箱岩からの登山道と合流 櫛形山からの登山道と合流
大峰山山頂 大峰山山頂の三角点
大峰山山頂から櫛形山への縦走尾根 大峰山山頂から日本海
大峰山展望台の避難小屋(チェリーヒュッテ大峰) 展望台から日本海と粟島
大峰山山頂を迂回する登山道 馬越コースの水場


 2019.05.31

 箱岩峠(0:05)→登山道(0:10)→三角点(0:05)→古城山(0:15)→斜面取り付き(0:10)→水ノ尾城跡(0:10)→登山道(0:20)→東屋(0:15)→大峰山(0:10)→東屋(0:45)→箱岩峠

 箱岩峠は、道路改良で新しい道路になっていた。
 遮断機で閉鎖されている櫛形林道を進んだ。
 林道は、コンクリート舗装がすぐに終わって非舗装となった。
 林道を450mくらい進むと登山道があったので登山道を登った。
 整備された登山道を登ると登山道は、尾根から外れる場所あった。
 登山道をそのまま進むと三角点248.3mに着くが、尾根に沿って踏み跡があったのでここを登った。
 踏み跡は、ショートカットであったが未整備の登山道の状況であった。
 三角点手前で登山道と合流して三角点峰に着いた。
 三角点峰には、ベンチがあり展望地となっていたが、海側が少し見える程度だった。
 尾根を進むと分岐があり、尾根伝いが古城山への登山道となっていた。
 登山道は未整備で空堀を何カ所も通過すると古城山山頂に着いた。
 山頂を示すものは無く、展望も無かった。
 古城山山頂から少し下ると登山道と合流して291mピークに着いた。
 水ノ尾城跡に向かうため280mピークを目指した。
 280mピークを越えた場所から西に向かって斜面を下った。
 杉林なので藪は薄く、少し下ると水ノ尾城跡に続く尾根となった。
 尾根の左側が杉林となっていて右側は切れ落ちた雑木林となっていた。
 平坦な尾根から少し登ると水ノ尾城跡山頂に着いた。
 展望は無かったが、ツツジが咲いていた。
 往路を戻って登山道に着いた。
 285mピークを過ぎて直角に右折すると無線中継所があった。
 無線中継所から幅の広い登山道を下るとカモシカに逢った。
 真っ直ぐに草の多い登山道を下ると車道に着いた。
 付近には東屋があり、少し車道を進むと登山道の分岐があった。
 登山道を登ると馬越からの登山道と合流してすぐに櫛形山からの縦走路と合流して大峰山に着いた。
 誰も居ない大峰山山頂で展望を楽しんで、往路を戻った。
 東屋から林道を進んで291mピーク付近で藪の斜面を登って登山道に出て箱岩峠に戻った。

古城山 箱岩峠駐車場所
櫛形林道入口 林道の状況
登山道入口 登山道入口
整備された登山道 三角点峰へのショートカットの踏み跡(左)
三角点峰への踏み跡 三角点峰手前で登山道と合流
三角点峰山頂 四等三角点
古城山への踏み跡分岐(左) 古城山への踏み跡
古城山へは空堀が多くあった 古城山山頂
空堀 古城山からの踏み跡が登山道と合流
291mピーク 水ノ尾城跡へ斜面を下る
杉林で藪は薄い 鞍部付近は踏み跡がはっきりしていた
水ノ尾城跡手前の登り 水ノ尾城跡山頂
標高280ピークの展望地 280ピークの展望
280ピークの無線施設 無線施設から車道への登山道
登山道上にカモシカがいた 車道に合流
東屋 車道から大峰山への分岐
馬越への分岐 櫛形山への分岐
北緯38度線の標識 大峰山山頂


 2019.01.14

 桜公園駐車場(0:30)→願文山山頂(0:25)→展望台(0:10)→大峰山山頂(0:10)→展望台(0:50)→桜公園駐車場

 桜公園に向かうと大峰山入口駐車場には、4〜5台駐車していたが寺沢林道を入った。
 桜公園駐車場には、20台くらい駐車していた。
 車道には積雪が無かったが、駐車していない場所には6センチくらいの積雪があった。
 駐車場の西側から花見広場に向けて登山道を登った。
 登山道は、踏まれていて雪は少なかった。
 車道と合流すると花見広場で、ひと登りすると見晴らしの丘に着いた。
 見晴らしの丘から少し登ると公園から離れて、願文山に向かって本格的な登山道となった。
 登山道に積雪があったが、杉林になるとぬかるんだ場所もあった。
 途中から雪が積もった登山道となったが、踏まれていて、夏道と変わらない状態であった。
 少し急登になると願文山に着いた。
 願文山手前に墓があり、山頂には神社が祀られていた。
 山頂からの展望は、木々の間から海岸側が見えた。
 少し下って尾根に沿って登ると展望台に着いた。
 展望台で平野と日本海の展望を楽しんで山頂に向かった。
 ヒュッテの前を通って平坦な尾根を登ると大峰山山頂に着いた。
 山頂の積雪は、40センチくらいで三角点は雪に隠れていた。
 ヒュッテまで戻って寺沢林道コースに下山した。
 途中から車道となったが、駐車場手前まで積雪はあった。
大峰山 願文山
寺沢林道を入る 桜公園駐車場
桜公園を願文山に向けて登る 車道と合流して花見広場へ
見晴らしの丘 広く整備された公園内の遊歩道
この分岐で公園から離れて願文山への登山道となる 杉林の中は、雪が少なく登山度はぬかるんでいた
願文山への登山道 急斜面になると願文山は近い
願文山山頂西側の石碑 願文山山頂
願文山山頂の酒匂神社 願文山から展望台へ
願文山から展望台へ 展望台
展望台から平野と日本海の展望 自然歩道のコース図
ヒュッテ 展望台から大峰山山頂へ
大峰山山頂 展望台から寺沢林道へ下山
東屋 橡平桜樹林の案内板
吉平観音 大沢林道への分岐(左・大沢林道、右・大峰山)
寺沢林道の状況 寺沢林道コースの登山口


 2018.04.29 山道さんの記録 大峰山〜願文山



 2015.06.18

 白鳥登山口(0:30)→白鳥山(0:15)→マイクロ(0:25)→鳥坂山(0:15)→ユズリハノ峰(0:25)→黒中山(0:15)→板入ノ峰(0:50)→坂井越(0:30)→飯角分岐(0:30)→櫛形山(0:30)→法印分岐(0:50)→箱岩峠・分岐(0:08)→大峰山(0:08)→大峰展望台(0:13)→箱岩峠・分岐(0:00)→車道・東屋(0:07)→無線中継所(0:08)→古城山・脇(0:45)→車道(0:06)→箱岩峠(0:30)→鳥屋ノ峰(1:30)→要害山(0:10)→要害山登山口(0:45)→加治駅
 櫛形山脈を縦走するには、南下と北上があり、箱岩峠から南側を含めるかどうかも考える必要がある。
 このコースは、どちらからでも急な登りが少なく標高差も少ないので南下でも北上でも体力的には大きな差は無いと思われた。
 櫛形山脈と言うからには箱岩峠から南側を含める白鳥山から要害山までが適当であると判断した。
 このため、白鳥山登山口から出発してJRで戻る計画とした。
 また、白鳥山から箱岩峠までは標識も登山道も整備されているが、箱岩峠から要害山へは標識の無いコースとなっているで注意が必要である。
 白鳥山登山口に着くと散歩中の方がいたが駐車場は空いていた。
 整備された登山道を登ると白鳥山山頂に着いた。
 分岐まで少し戻って無線中継所のある興屋沢ノ峰に着いたが心地よう風が吹いていた。
 鳥坂山で展望を楽しんでユズリハノ峰、黒中山、板入ノ峰とブナ林の中を進んだ。
 羽黒山は標識が無く三等三角点だけがあった。
 坂井越を過ぎて飯角山、飯角分岐を過ぎると気温が上がってきたが今日は29度になる予定である。
 森林公園からの登山道と合流するとすぐに櫛形山に着いた。
 飯豊山が雲に隠れていて残念な展望であった。
 三角点だけの法印峰を過ぎるとすぐに法印コースへの分岐に着いた。
 ここから大峰山までの登山道は、時計回りに大きな弧を描いているので近くに見えるのに時間がかかるところである。
 左下に林道を見ながら登ると大峰山に着いた。
 時間の余裕があったので大峰山展望台まで足を伸ばした。
 大峰山の迂回路で箱岩峠への分岐に戻って箱岩峠に向かった。
 林道に合流したがすぐに無線中継所への登山道となった。
 古城山は、山頂を通らずに側道で通過した。
 林道に出るとすぐに箱岩峠に着いた。
 箱岩峠から菅谷へは道路の拡幅工事のために通行止めとなっていた。
 箱岩峠から鳥屋ノ峰への登山口は標識等が無いのでわかりにくい場所である。
 斜面にコンクリート壁があるので少し箱岩集落側に進んでコンクリート壁が低くなった場所が登山口となっていた。
 はっきりした登山道を登ると鳥屋ノ峰に着いた。
 山頂から今日歩いてきたコースを眺めた。
 ここから要害山までアップダウンを繰り返して進むが一番長く感じる場所である。
 途中で送電線巡視路と合流するが2つ目鉄塔で巡視路を進まずに登山道を進むので注意が必要な場所である。
 あとは、一本道で要害山に着いた。
 要害山を下って加治駅まで歩いた。
 長い一日であったが、登山者には一人も会わなかった。
白鳥山登山口標識 白鳥山登山口
白鳥山山頂 興屋沢ノ峰山頂
鳥坂山山頂 鳥坂山三角点
ユズリハノ峰山頂 黒中山山頂
黒中山標識 板入峰山頂
羽黒山三角点 坂井越
櫛形山山頂 櫛形山山頂
櫛形山三角点 法印峰山頂
法印峰三角点 北緯38度線の標識
大峰山山頂 大峰山三角点
大峰山展望台 大峰山展望台の山小屋
林道・東屋 箱岩峠
鳥屋ノ峰登山口・右手前、奥が箱岩峠 鳥屋ノ峰登山口
鳥屋ノ峰山頂 鳥屋ノ峰三角点
鳥屋ノ峰山頂から歩いてきたコースを見る 要害山山頂
要害山三角点 要害山登山口


 2009.04.10 山道さんの記録 法印の滝〜大峰山〜願文山

 2006.10.28 酔いどれ山ガラスさんの記録 大峰山(菅谷口〜法印の滝)



 2003.03.23

 関沢登山口(1:00)→櫛形山(0:50)→法印峰(1:00)→大峰山(0:15)→願文山(0:15)→白山神社登山口

 櫛形山登山口まで車が入れるが、駐車場は雪のため狭くなっており4〜5台のスペースである。
 奥へ続く林道は雪で覆われていた。
 櫛形山へは山の神コースの登山道を登る。登山道には雪は無く夏道を登る。
 350m付近から雪が出始めて400m付近からは完全な雪となる。雪は踏まれており、ワカン無しで十分である。
 木には葉がないので木々の間から隣の尾根や中条町の町並みが見えた。
 縦走コースに出ると右折しすぐに櫛形山山頂となる。
 積雪は1mくらいで朝日、飯豊連峰が良く見えた。
 夏道の場合、法印峰へは、少し進んでから戻るようにして鞍部へ降りるが、今回は雪があるので直接急斜面を鞍部へ降りる。
 鞍部からはあまり高低差もなくピークを三つ過ぎると法印峰となるが、雪で三角点が見えなかった。
 行く手にはこれから縦走する無線施設へ続く峰と右手奥に大峰山が見えた。
 また、左下には雪で覆われた車道がみえた。
 夏道は出ていないがところどころにロープで繋いだ杭の上部や案内標識が見えた。
 無線施設を過ぎると車道と平行になり夏道が出ていた。
 最後の斜面を登ると大峰山の山頂に着いた。
 木々の間からは、縦走して来た稜線と山並みが見えた。
 大峰山展望台に着くと広場は昼食を取っている登山者で賑わっていた。
 ここからは夏道を願文山経由で白山神社登山口へ降りた。
 マンサクの花と雪割草がひっそりと咲いていたが、山はまだ冬の様相であった。
櫛形山登山口 櫛形山山頂
法印峰山頂 尾根の状況
大峰山山頂 白山神社登山口


 2001.06.23

 箱岩峠からの林道遮断機(0:07)→248.3m三角点(0:05)→古城山(0:33)→林道・東屋(0:07)→櫛形山分岐(0:05)→大峰山(0:09)→林道・東屋(0:45)→林道遮断機

 箱岩峠から林道を入るとすぐに遮断機があり、駐車場所となっている。
 ここから大峰山への登山道が林道に並行してついている。
 標識の脇の階段状の登山道を進む。雑木林の木立の中を登り、S字状のカーブを回ると展望地に出る。
 ベンチが置かれ日本海側の平野部が一望できる。
 中央に四等三角点が設置されている。
 この次のピークが古城山となるが、道は、古城山の右側をトラバースしてついている。
 古城山へは尾根をそのまま進むかトラバース道を進み途中から尾根に登る方法と291m地点手前から尾根を引き返す方法があるが、どれをとっても藪は薄く283mの山頂に到達できる。
 台形状で山頂標識も無いので最高標高地点は特定できない。
 山頂は、林で展望も無いが城跡らしいような気がする。
 登山道にでると291m地点を通って尾根道となった。
 階段状の道を登るとベンチの置かれた展望地があり、先ほどと同じく日本海側が見渡せる。
 少し進むと鳴沢峰への踏み跡がありピークを下ると林道に出た。
 林道には東屋があり大峰山への登山道がついている。
 大峰山へは緩やかな登りで櫛形山への分岐となり、階段状の急坂を登ると北緯38度の標識を通過して大峰山に到着した。

 1997.10.10

 金山登山口(0:20)→願文山(0:40)→展望台地(0:10)→山頂
 金山から入ると登山口に白山神社がある。
 林の中を登るとすぐに願文山山頂に着く。
 ここには酒匂神社が建立されている。
 少し下りとなり展望台地への登りとなる。
 展望台地からは弥彦、日本海、山形県境付近まで望めるが日本海へ沈む夕日が素晴らしい。
 すぐ奥にあるログハウス造りの山小屋の前を通って平坦な登山道を進むと山頂の三角点に着く。
 展望は余り良くない。
 車を利用する場合は、桜公園に駐車して、願文山経由で大峰山を登り、寺沢林道へ降りるコースか逆のコースが周遊ができて良いと思われる。
 寺沢林道を詰めると駐車場から一本松台地をを通り展望台地まで30分くらいである。


 1999.12.05 吉田さんの記録 大峰山


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