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番号 2395 鳥坂山(トッサカヤマ) 438.4m

所在地 胎内市(旧北蒲原郡中条町) 2.5万図「中条」 三角点 三等三角点 標高差 m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、語らいの山々、ファミリー登山、新潟県観光便覧、新潟のハイキング、新潟の里山、新潟県の山、新潟の森林ガイド

緯度 380322 経度 1392646 国土地理院

登山口 登山道あり。羽黒(1:20)、追分(1:00)、白鳥(1:20)。

山行記録 

 2020.02.15

 登山口(0:35)→下赤谷城跡(0:20)→鳥坂山山頂(0:15)→下赤谷城跡(0:30)→登山口

 郷土資料館の駐車場に駐車した。  登山口の標識は、駐車場の西側にあるが、胎内観音への参道途中の右側から登った。
 登山道を少し登ると登山口からのコンクリート道に合流した。
 岩の多い斜面には、新設された落石防護柵があり、網状のワイヤーが斜面を覆っていた。
 登山道は、大きなジグザグで登るが、ジグザグの間隔が短くなってくると笹が多くなってきた。
 登山道が、直線的に登るようになると下赤谷城跡に着いた。
 下赤谷城跡は、尾根が細長く奥に展望台があった。
 展望台は、石を積み上げて出来ていて上がると展望があったが、当日は遠くが霞んでいた。
 また、展望台の脇に朽ちた「板額峰」の標識があった。
 展望台から少し下って、平坦な尾根を進むと鳥坂山への最後の登りとなった。
 登山道には、少し雪が残っていたが雪を踏んで登る状況では無かった。
 登山道、少し緩やかになって直線的に尾根を登ると櫛形山縦走路に合流した。
 少し雪のある縦走路を右に進むと鳥坂山に着いた。
 山頂標識が倒れていたが、ベンチと三角点があった。
 山頂で展望を楽しむ予定であったが、曇っていて遠くが霞んでいたため、周回コースを諦めて往路を下山した。
下赤谷城跡 下赤谷城跡と鳥坂山
駐車場 登山口(ここから登らずに胎内観音参道から登った)
駐車場から参道へ 参道から登山道
岩の多い登山道 落石防護柵
急斜面をジグザグに登る 下赤谷城跡山頂尾根
下赤谷城跡山頂(板額峰) 下赤谷城跡山頂の展望台
下赤谷城跡展望台脇の板額峰標識 平坦なな登山道で鳥坂山の斜面に向かう
鳥坂山の斜面・少し雪があった 櫛形山縦走コースに合流
鳥坂山山頂 鳥坂山山頂標識
鳥坂山山頂三角点


 2019.11.02 酔いどれ山ガラスさんの記録 鳥坂山〜白鳥山(胎内観音口〜追分口)

 2018.10.05 酔いどれ山ガラスさんの記録 鳥坂山〜白鳥山(胎内観音口〜追分口)

 2016.04.24 酔いどれ山ガラスさんの記録 鳥坂山〜櫛形山〜鳥坂山



 2015.06.18

 白鳥登山口(0:30)→白鳥山(0:15)→マイクロ(0:25)→鳥坂山(0:15)→ユズリハノ峰(0:25)→黒中山(0:15)→板入ノ峰(0:50)→坂井越(0:30)→飯角分岐(0:30)→櫛形山(0:30)→法印分岐(0:50)→箱岩峠・分岐(0:08)→大峰山(0:08)→大峰展望台(0:13)→箱岩峠・分岐(0:00)→車道・東屋(0:07)→無線中継所(0:08)→古城山・脇(0:45)→車道(0:06)→箱岩峠(0:30)→鳥屋ノ峰(1:30)→要害山(0:10)→要害山登山口(0:45)→加治駅
 櫛形山脈を縦走するには、南下と北上があり、箱岩峠から南側を含めるかどうかも考える必要がある。
 このコースは、どちらからでも急な登りが少なく標高差も少ないので南下でも北上でも体力的には大きな差は無いと思われた。
 櫛形山脈と言うからには箱岩峠から南側を含める白鳥山から要害山までが適当であると判断した。
 このため、白鳥山登山口から出発してJRで戻る計画とした。
 また、白鳥山から箱岩峠までは標識も登山道も整備されているが、箱岩峠から要害山へは標識の無いコースとなっているで注意が必要である。
 白鳥山登山口に着くと散歩中の方がいたが駐車場は空いていた。
 整備された登山道を登ると白鳥山山頂に着いた。
 分岐まで少し戻って無線中継所のある興屋沢ノ峰に着いたが心地よう風が吹いていた。
 鳥坂山で展望を楽しんでユズリハノ峰、黒中山、板入ノ峰とブナ林の中を進んだ。
 羽黒山は標識が無く三等三角点だけがあった。
 坂井越を過ぎて飯角山、飯角分岐を過ぎると気温が上がってきたが今日は29度になる予定である。
 森林公園からの登山道と合流するとすぐに櫛形山に着いた。
 飯豊山が雲に隠れていて残念な展望であった。
 三角点だけの法印峰を過ぎるとすぐに法印コースへの分岐に着いた。
 ここから大峰山までの登山道は、時計回りに大きな弧を描いているので近くに見えるのに時間がかかるところである。
 左下に林道を見ながら登ると大峰山に着いた。
 時間の余裕があったので大峰山展望台まで足を伸ばした。
 大峰山の迂回路で箱岩峠への分岐に戻って箱岩峠に向かった。
 林道に合流したがすぐに無線中継所への登山道となった。
 古城山は、山頂を通らずに側道で通過した。
 林道に出るとすぐに箱岩峠に着いた。
 箱岩峠から菅谷へは道路の拡幅工事のために通行止めとなっていた。
 箱岩峠から鳥屋ノ峰への登山口は標識等が無いのでわかりにくい場所である。
 斜面にコンクリート壁があるので少し箱岩集落側に進んでコンクリート壁が低くなった場所が登山口となっていた。
 はっきりした登山道を登ると鳥屋ノ峰に着いた。
 山頂から今日歩いてきたコースを眺めた。
 ここから要害山までアップダウンを繰り返して進むが一番長く感じる場所である。
 途中で送電線巡視路と合流するが2つ目鉄塔で巡視路を進まずに登山道を進むので注意が必要な場所である。
 あとは、一本道で要害山に着いた。
 要害山を下って加治駅まで歩いた。
 長い一日であったが、登山者には一人も会わなかった。
白鳥山登山口標識 白鳥山登山口
白鳥山山頂 興屋沢ノ峰山頂
鳥坂山山頂 鳥坂山三角点
ユズリハノ峰山頂 黒中山山頂
黒中山標識 板入峰山頂
羽黒山三角点 坂井越
櫛形山山頂 櫛形山山頂
櫛形山三角点 法印峰山頂
法印峰三角点 北緯38度線の標識
大峰山山頂 大峰山三角点
大峰山展望台 大峰山展望台の山小屋
林道・東屋 箱岩峠
鳥屋ノ峰登山口・右手前、奥が箱岩峠 鳥屋ノ峰登山口
鳥屋ノ峰山頂 鳥屋ノ峰三角点
鳥屋ノ峰山頂から歩いてきたコースを見る 要害山山頂
要害山三角点 要害山登山口


 2012.04.15 山道さんの記録 櫛形山〜鳥坂山〜白鳥山



 2010.12.19

 登山口駐車場(0:20)→尾根分岐(0:05)→石切山山頂(0:05)→尾根分岐(0:15)→ドイリノ峰(0:25)→ユズリハノ峰(0:20)→鳥坂山(0:20)→興屋沢の峰(0:20)→紫岩峰(0:25)→神社(0:08)→(0:15)→登山口駐車場

 登山口駐車場に着くと3〜4台が駐車していた。
 鳥坂山へは様々なコースで登れるが、今回は石切山コースで登り、紫岩峰コースで下山することにする。
 無線中継所への林道脇から登るとすぐに「土砂崩れにより迂回路を登って下さい」との看板があり、石切山に直登せずに迂回して登るようになっていた。
 迂回路ではあるが広く階段状に整備されていた。
 積雪が5センチくらいあったが踏み固められているので歩きやすい。
 尾根に出ると石切山への方向にはロープが張って通行止めとなっていた。
 石切山までは尾根で通行可能なので石切山山頂まで往復する。
 石切山には山頂標識等は無く、登山口に向けて急斜面の登山道が続いていた。
 引き返して尾根を登るとドイリノ峰に着いた。
 ドイリノ峰も標識等は無なかった。尾根からは付近の山々や下方に無線中継所への林道が見えた。
 積雪が10センチくらいになってくるとユズリハノ峰に着いた。  縦走路は、積雪が15〜20センチくらいであったが大勢の登山者がいたようでしっかり踏まれていた。
 鳥坂山からは、日本海に浮かぶ粟島が良く見えた。
 無線中継所のある興屋沢の峰から下山コースをとった。
 林道の黄色のコンクリート柱の脇が下山路となっていた。
 ロープが張られた急斜面を下りると笹の斜面となる。
 笹は雪で倒れているのでスリップに注意しながら下りる。
 無雪期には笹があまり刈払われていないので登りにくそうである。
 岩の斜面を登ると紫岩峰に着いた。
 紫岩峰山頂には、石碑は祀られていた。
 岩場を下山する。岩場が終わると「くの字形」に付けられた笹の多い登山道となって神社に着いた。
 神社は、冬囲いのブルーシートで覆われていた。
 鉄製の手すりのついた石段を下ると林道に出た。
 駐車場に着くと私以外に2台の車両が停まっていた。
石切山登山口 迂回路の案内標識
登山道は広く整備されている 小さな沢を渡ると登りとなる
平坦な尾根を登る 雪が多くなる
ユズリハの峰山頂 ユズリハの峰から鳥坂山への縦走路
鳥坂山山頂 鳥坂山から興屋沢ノ峰への縦走路
興屋沢ノ峰山頂 興屋沢ノ峰からの展望
興屋沢ノ峰林道から紫岩峰への下山口 ロープの張られた急坂を下る
登山道は笹で覆われている 紫岩峰山頂と石碑
山頂直下の岩場 薬師堂
紫岩峰登山口


 2006.05.13〜14 
 羽黒登山口(0:40)→興屋沢の峰・無線中継所(0:25)→鳥坂山(0:20)→興屋沢の峰・無線中継所(0:35)→羽黒登山口
 山頂でアマチュア無線をするために登る。夜間に雨の中を無線器材とテントを持って登るので林道を使用する。
 昼であれば混んでいる駐車を貸し切って止める。熊に注意の看板があるが心配はなさそうである。
 林道を歩くとタニウツギが咲いているがまだつぼみが多い。林道脇の水路からは、蛙の合唱が聞こえる。
 コンクリート吹きつけをした斜面が崩れている場所があったが林道は車の通行は可能であるが石や枯れ枝があり整備が行き届いていないようである。
 コンクリート舗装の部分が終わると町の灯りを見ながらの登りとなり、無線中継所のアンテナも見えてくる。
 白鳥山への分岐に着くと少し風があったがテントを張るには問題なさそうである。雨は明日まで降りそうであるが降雨量は少ないとの予報であった。
 興屋沢の峰にある無線中継所の脇を通って鳥坂山に向かう。
 白鳥山から鳥坂山へは尾根伝いに高坪山や櫛形山への縦走路を見ながら登る。
 登山道は岩道で左側が切れ落ちている。
 急登がありロープが張ってあるがロープを使用する状況はない。小さなピークを過ぎると鳥坂山山頂に着く。
 山頂には古い展望図と三角点がある。展望は旧中条町の市街地から日本海が良く見えるが飯豊山方面は木々で見えない。
 山頂から少し進み胎内観音への道を確認して帰路は同じ道を下った。
※ 咲いていた花 タニウツギ、イワウチワ、ミツバツツジ、チゴユリ、ムシカリ
 
鳥坂山 羽黒口駐車場
興屋沢の峰・無線中継所の脇を進む 興屋沢の峰から鳥坂山を望む
鳥坂山山頂・日本海側 鳥坂山山頂から日本海


 2004.03.28 山道さんの記録 鳥坂山、櫛形山

 2001.10.16 吉田さんの記録 鳥坂山、櫛形山


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