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番号 2389 白鳥山(シラトリヤマ) 別名 城取山(シロトリヤマ) 298m

所在地 胎内市(旧北蒲原郡中条町) 2.5万図「中条」 三角点 三角点なし 標高差 m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、語らいの山々、新潟の里山

緯度 380336 経度 1392610 国土地理院

登山口 登山道あり。

山行記録 

 2020.01.11

 駐車場所(0:03)→宮ノ入登山口(0:35)→鳥坂城跡・白鳥城跡(0:02)→白鳥山山頂(0:25)→追分登山口(0:30)→駐車場所

 白鳥山を周回で登るために国道7号線から羽黒登山口に向かった。
 宮ノ入登山口には駐車場所が無いので手前に駐車して登山口に向かった。
 登山道は幅が広く緩やかで、直線的に登った。
 登山道の脇は、最初は椿であったが笹が多くなると急斜面となった。
 ジグザクに階段状の登山道を登ると白鳥コースの登山道と合流した。
 ここは展望があり、ベンチがあった。
 傾斜が緩くなって少し登ると鳥坂城跡(白鳥城跡)に着いた。
 ここには、鳥坂城跡標識、展望台、展望図、案内板があり、胎内市の中心地から日本海の海岸線が一望出来た。
 ここから北東側に空堀を二つ通って100mくらい進むと山頂に着いた。
 ここには、境界杭が登山道上にあるだけで標識は無く展望も木々で悪かった。
 地形図では、最高標高点がここになって山頂となっているが、城跡を山頂とするのが一般的のようであった。
 更に二つの空堀を通ると鳥坂山への分岐に着き、追分登山口に下った。
 最初は、急斜面をジグザグに階段を下った。
 途中で電線管理道と交差しながら下ると傾斜がゆるくなって追分登山口に着いた。
 駐車場には、下山中に会った登山者の車が一台停まっていた。
 登山口からは、農道を通って駐車場所に戻った。
白鳥山 宮ノ入登山口
広く緩やかな傾斜の登山道 階段の斜面を登る
ジグザグに登る 白鳥コースと合流する
合流地点からの展望 平坦になって山頂に向かう
鳥坂城跡(奥山荘館遺跡) 鳥坂城跡の説明板
鳥坂城跡標識 鳥坂城跡からの展望
白鳥山山頂 白鳥山山頂
空堀が五つあった 鳥坂山への分岐地点
追分登山口に向けて急斜面を下る 洞穴の説明板
洞穴 電線保守道と交差
緩やかになって登山口へ 追分登山口
追分登山口駐車場 農道へ駐車場所に戻った


 2015.06.18

 白鳥登山口(0:30)→白鳥山(0:15)→マイクロ(0:25)→鳥坂山(0:15)→ユズリハノ峰(0:25)→黒中山(0:15)→板入ノ峰(0:50)→坂井越(0:30)→飯角分岐(0:30)→櫛形山(0:30)→法印分岐(0:50)→箱岩峠・分岐(0:08)→大峰山(0:08)→大峰展望台(0:13)→箱岩峠・分岐(0:00)→車道・東屋(0:07)→無線中継所(0:08)→古城山・脇(0:45)→車道(0:06)→箱岩峠(0:30)→鳥屋ノ峰(1:30)→要害山(0:10)→要害山登山口(0:45)→加治駅
 櫛形山脈を縦走するには、南下と北上があり、箱岩峠から南側を含めるかどうかも考える必要がある。
 このコースは、どちらからでも急な登りが少なく標高差も少ないので南下でも北上でも体力的には大きな差は無いと思われた。
 櫛形山脈と言うからには箱岩峠から南側を含める白鳥山から要害山までが適当であると判断した。
 このため、白鳥山登山口から出発してJRで戻る計画とした。
 また、白鳥山から箱岩峠までは標識も登山道も整備されているが、箱岩峠から要害山へは標識の無いコースとなっているで注意が必要である。
 白鳥山登山口に着くと散歩中の方がいたが駐車場は空いていた。
 整備された登山道を登ると白鳥山山頂に着いた。
 分岐まで少し戻って無線中継所のある興屋沢ノ峰に着いたが心地よう風が吹いていた。
 鳥坂山で展望を楽しんでユズリハノ峰、黒中山、板入ノ峰とブナ林の中を進んだ。
 羽黒山は標識が無く三等三角点だけがあった。
 坂井越を過ぎて飯角山、飯角分岐を過ぎると気温が上がってきたが今日は29度になる予定である。
 森林公園からの登山道と合流するとすぐに櫛形山に着いた。
 飯豊山が雲に隠れていて残念な展望であった。
 三角点だけの法印峰を過ぎるとすぐに法印コースへの分岐に着いた。
 ここから大峰山までの登山道は、時計回りに大きな弧を描いているので近くに見えるのに時間がかかるところである。
 左下に林道を見ながら登ると大峰山に着いた。
 時間の余裕があったので大峰山展望台まで足を伸ばした。
 大峰山の迂回路で箱岩峠への分岐に戻って箱岩峠に向かった。
 林道に合流したがすぐに無線中継所への登山道となった。
 古城山は、山頂を通らずに側道で通過した。
 林道に出るとすぐに箱岩峠に着いた。
 箱岩峠から菅谷へは道路の拡幅工事のために通行止めとなっていた。
 箱岩峠から鳥屋ノ峰への登山口は標識等が無いのでわかりにくい場所である。
 斜面にコンクリート壁があるので少し箱岩集落側に進んでコンクリート壁が低くなった場所が登山口となっていた。
 はっきりした登山道を登ると鳥屋ノ峰に着いた。
 山頂から今日歩いてきたコースを眺めた。
 ここから要害山までアップダウンを繰り返して進むが一番長く感じる場所である。
 途中で送電線巡視路と合流するが2つ目鉄塔で巡視路を進まずに登山道を進むので注意が必要な場所である。
 あとは、一本道で要害山に着いた。
 要害山を下って加治駅まで歩いた。
 長い一日であったが、登山者には一人も会わなかった。
白鳥山登山口標識 白鳥山登山口
白鳥山山頂 興屋沢ノ峰山頂
鳥坂山山頂 鳥坂山三角点
ユズリハノ峰山頂 黒中山山頂
黒中山標識 板入峰山頂
羽黒山三角点 坂井越
櫛形山山頂 櫛形山山頂
櫛形山三角点 法印峰山頂
法印峰三角点 北緯38度線の標識
大峰山山頂 大峰山三角点
大峰山展望台 大峰山展望台の山小屋
林道・東屋 箱岩峠
鳥屋ノ峰登山口・右手前、奥が箱岩峠 鳥屋ノ峰登山口
鳥屋ノ峰山頂 鳥屋ノ峰三角点
鳥屋ノ峰山頂から歩いてきたコースを見る 要害山山頂
要害山三角点 要害山登山口


 2012.04.15 山道さんの記録 櫛形山〜鳥坂山〜白鳥山

 2001.03.20

 登山口駐車場(0:40)→マイクロ中継所(0:10)→白鳥山(0:40)→宮の入登山口(0:05)→駐車場

 白鳥口から登ろうと思ったが下山者から雪の状態が悪いとの情報があり、マイクロ道を登ることにする。一度除雪した後に雪が積もったらしいが大部分が雪なしで登れた。大きなカーブ地点から雪道となった。マイクロ中継所付近で60cmの積雪である。白鳥山へは雪は柔らかく坪足で時々膝上まで潜った。白鳥山山頂は中世の「奥山荘城館遺蹟」で鳥坂城址となっている。展望楼があり展望が良く遠くは粟島まで見えるはずであるが当日は遠くが霞んでいたので高坪山が見える程度であった。宮の入コースを下山したが雪が多く柔らかい雪のため時間がかかった。雪は登山口まであった。登山口付近でも20cmくらいあった。
 帰りに貝屋温泉さくらの湯(500円)に寄った。

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